天武・持統天皇陵、立ち入り調査 「高松塚の石材と酷似」
宮内庁が管理する奈良県明日香村の天武・持統天皇合葬陵(7世紀後半)に21日、
日本考古学協会など考古学、歴史学関係の15団体の研究者が立ち入り調査した。
終了後、日本考古学協会の森岡秀人陵墓担当理事は「墳丘にある凝灰岩の石材を複数箇所で確認できた。
高松塚古墳の石材と非常によく似ており、(大阪と奈良の境にある)二上山の石材だ」と話した。
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陵墓は宮内庁が立ち入りを制限し、これまで外部研究者による調査は行われていないが、
同庁は昨年、合葬陵の構造について天皇陵固有とされる「八角形墳」で5段築成と結論付ける論文を発表。
1950〜70年代の調査結果などから、最下段の一辺は約15メートル、全体の高さは約7・7メートル、
凝灰岩の切り石で覆われ「仏塔のようだったと推測される」と報告していた。
陵墓には被葬者に論争があるものが多いが、今回の合葬陵は鎌倉時代に盗掘されて内部の記録が残されており、
研究者の間でも天武、持統両天皇が埋葬されたとみる説が強い。
調査終了後の研究者らによる検討会では「露出した石材は水分を多く含み、
今後の保存環境に留意してほしい」と宮内庁への要望も出た。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140222/art14022211180001-n1.htm >>8 とうほぐ人ってゴッドハンド以前にもやらかしたみたいだな
東日流外三郡誌
『東日流外三郡誌』(つがるそとさんぐんし)は、古史古伝の一つで、古代における日本の東北地方の
知られざる歴史が書かれているとされていた、いわゆる和田家文書を代表する文献。ただし、真作説も
いまだにあるものの、偽作説が確実視されており、単に偽作であるだけでなく、古文書学で定義される
古文書の様式を持っていないという点でも厳密には古文書と言い難いと言われている。