プジョーシトロエングループに中国の東風自動車が出資

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プジョー 東風自動車や仏政府など出資

経営難に陥っているフランスの大手自動車メーカー「プジョー・シトロエン・グループ」は19日、中国の自動車大手「東風自動車」や
フランス政府などから出資を受け入れ、総額30億ユーロ(日本円でおよそ4200億円)の資本増強を実施すると発表しました。

発表によりますと、プジョー・シトロエン・グループは、中国の東風自動車から8億ユーロの出資を受け入れて資本提携するとともに、
フランス政府から同額の出資を受けるなど総額30億ユーロ(日本円でおよそ4200億円)の資本増強を実施するとしています。

これによって東風とフランス政府はプジョーの株式の14%をそれぞれ保有することになります。

ヨーロッパの景気低迷の影響で経営難に陥っているプジョーとしては、東風との資本提携で東南アジアなどでのシェアの拡大を図る一方、
東風側としてもプジョーの持つ環境技術を取り込むねらいがあります。

一方、フランス政府は、東風と同額を出資することで、中国企業がフランスの老舗企業であるプジョーの筆頭株主になるのを
避けるねらいがあるものとみられます。

プジョーは、東風との資本提携をきっかけに業績の改善を進めたい考えですが、今後、国内産業や雇用を守りたい
フランス政府の思惑も絡むことになり、経営再建が混乱なく進むのか、疑問視する声も出ています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140220/k10015380511000.html
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脱亜論の影響と福沢諭吉が言いたかったこと

(前略)

そして福沢諭吉は脱亜論を発表すると朝鮮人留学生の受け入れを中止し、朝鮮に対する積極的な支援をやめることとなる。
また、日清戦争になると共に文明開化を目指すべきとしていた清を諦め、軍費を寄付するなど日清戦争を応援した。
東アジアへ冷たくなった福沢諭吉であるが、金玉均が上海で暗殺された時には供養を行い、青山霊園に墓まで作っている。


 ではこれらの背景から福沢諭吉が「脱亜論」で本当に言いたかったことはなんだったのか。
これはつまり単純明快で、東アジア全体の近代化を諦め、日本だけで列強の1国になるべきと考えていたのだ。
ここには人種差別な考えは決して含まれておらず、朝鮮半島や中国を見下すような意図はまるでない。
つまり歴史的な背景を踏まえれば、ネトウヨが指摘するような人種差別的な考えなど毛頭なく、
そして福沢諭吉自身にはまるで先見性がなく、自らの失敗により後悔と方向転換を発表しただけなのである。


『ネトウヨに読んで欲しい脱亜論の真の意味』より(高踏出版)