バブル女とさとり女。女の悩みは変わった?
元リクルート「最強の母」、人生相談始めます!
http://tk.ismcdn.jp/mwimgs/f/0/250/img_f05d4c026c5cee5e3da23c657fa653cd162590.jpg ■21年前の決定的な選択
読者の大半の方にとっては昔々の話でしょうが、私の大学時代はバブル真っ盛りでした。10歳くらい年上の大手企業や
官公庁にお勤めの男子に、高級レストランに連れていっていただいては、タクシーチケットをもらって帰宅する日々を送りました。
美人じゃないのに生意気ばかり言うからか、優しいオトナの男性たちに面白がってもらいました。それからすっかり味をしめ、
以降、バブル体質が抜けません。
「いいものは高い!」と思い込んでいるので、ブランドものを持つと背筋がしゃんとして気分が上がるのは、今でも変わりません。
カタチから入る性質で、何を始めるにもいろいろ買いそろえて気合を入れます。レストランもホテルもゴージャスなのが好き。
そして運転免許を取り損ない、タクシー大好き。今も日本交通の迎車システムではゴールドランクを獲得しています。
とにもかくにも、「消費すること」が大好きで、スーパーでもお店でもネットショップでも、買い物することがストレス解消法。
きっと若い方たちからは「この人、意味わかんない」と思われているはずです。
こんな私はサラリーマン女子を21年、リクルートでやっていました。
就職活動するときは、女子にとってはもうバブル最盛期を過ぎた雰囲気になっていましたが、スーツのスカートを20センチも
裾上げしたミニスカートに、7センチヒールを履いて、人事の方から呆れられながら元気よく飲み歩き、「内定ちょうだい」とほざいていました。
今考えると、万馬券採用です。「こんなのがいても、まぁいいか」程度に思われたに違いありませんが、勘違いしたまま意気揚々と入社しました。
(記事を抜粋しました)
http://toyokeizai.net/articles/-/30740