双子姉にも傷害致死容疑 父親を再逮捕
愛知県豊橋市で生後7か月の赤ちゃんに激しく揺さぶるなどの暴行を加えて死亡させたとして、
父親が逮捕、起訴された事件で、この赤ちゃんの双子の姉にも暴行を加えて死亡させたとして、
警察は父親を傷害致死の疑いで再逮捕しました。
調べに対し、容疑を否認しているということです。
再逮捕されたのは、豊橋市のトラック運転手、鈴木和也容疑者(34)です。
鈴木容疑者は、おととし自宅で、双子の妹で生後7か月だった三女の望玲愛ちゃんに
激しく頭を揺さぶるなどの暴行を加えて、大けがをさせ死亡させたとして、去年12月に逮捕、起訴されました。
警察は、姉で次女の紅玲愛ちゃんも、おととし、かぜをこじらせて入院し、
その直後に受けたとみられる暴行が原因で去年7月に死亡していたことから、詳しいいきさつを捜査してきました。
その結果、紅玲愛ちゃんが暴行を受けて大けがをした際、
鈴木容疑者が1人で付き添っていたことが分かったということです。
警察は入院している紅玲愛ちゃんに激しく頭を揺さぶるなどの
暴行を加えて死亡させたとして、17日、傷害致死の疑いで再逮捕しました。
警察によりますと、鈴木容疑者は容疑を否認しているということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140217/k10015297871000.html