【ADHD】空気が読めない人間は発達障害かも

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その場の空気が読めず、自己中心的で協調性や社交性に欠けるという人、あなたの周囲にもいませんか? 

もちろん、もともとそういう性格の人もいるのでしょうが、その傾向が著しい場合、もしかしたら”発達障害”のためかもしれないのです。

もしそうだとしても、本人にはまったく自覚がないでしょう。でもまわりから好まれていないことには薄々気づいているはずで、密かに傷つき、孤独感を味わっているのかもしれません。

そこで今回は、そういった”大人の発達障害”について、まわりの人達がしてあげられる対応法とあわせて、英語圏の情報サイト『Vyvance.com』『HELPGUIDE.org』を参考におとどけいたしますね。

■発達障害は、子供だけじゃない

発達障害というと、どうしても子供を連想しがちですが、大人の中にも、この障害を持つ人はたくさんいます。

現在、大人として働いている若い人達は、10~20年前には、まだ子供だったわけですが、その当時では、まだ発達障害に対する認識や、
診断、対処方法が今ほど発達していませんでしたので、多くの人は、何も知らずに大人になっているのです。

しかも、軽度の発達障害は(たとえばADD/ADHD、アスパーガー症候群など)言語や知能の障害をともなわないことが多いので、現在でさえ、発見はむずかしいとされています。

ちなみに、子供の頃に診断の下った人のうちの約65%は、大人になってからも、その症状をもち続けるということです。