スターフライヤー(SFJ、9206)は1月31日、2014年3月期通期の業績予想を
下方修正した。売上は前期比29.9%増となるものの、利益が赤字となる見通し。
SFJは昨年11月1日にも業績予報を下方修正している。
純利益が前回11月1日発表の予想から15億6000万円減となる33億円の赤字
(前期は2億8700万円の黒字)。売上高が前回予想を10億円下回る327億円
(前期比33.9%増)、営業利益は12億6000万円下回る33億円の赤字
(前期は3100万円の黒字)、経常利益は12億円下回る30億円の赤字(同4700万円の黒字)とした。
競争激化による営業収益の低迷が続いていることや、リース期間を終えた
機材を返却する際に生じる整備費の追加計上などを、下方修正の要因と
している。また、円安の進行により、機体のリース料などドル建て費用が膨らんだことも影響した。
売上については羽田−福岡線の増便で増加傾向にあるが、運航コストも
膨らんだため、増益に結びついていない。リース機の返却整備費用については、
昨年10月の初号機返却時に想定を上回ったため、実績ベースで引当額を見直した。
また、経営合理化に伴う特別損失が発生。3月30日から同社唯一の国際線である
北九州−釜山線を運休することに伴い、国際線用の情報システムなどの
減損損失2億3300万円が生じる。また、国際線運休による助成金返還や、
希望退職者への支援金など事業構造改善費用として2億100万円を計上する。
第3四半期の負債合計は、170億9000万円。13年3月期末に比べ、48億3600万円増加した。
短期・長期借入金が計14億8900万円、リース債務が13億4500万円それぞれ増加し、
定期整備引当金7億2000万円と、営業未払金が7億300万円増加したことによるもの。
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http://www.aviationwire.jp/archives/32023 http://www.aviationwire.jp/wp-content/uploads/2013/10/131003_1210_A320_sfj-640-300x168.jpg 依頼スレ153
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1392002838/153