乃木坂46、モー娘。から危機感「アイドル界を残れない」
乃木坂46が、グループとしての危機感を語った。
AKB48の公式ライバルとして2011年8月に結成し、現在3年目を迎えている乃木坂46。
2ndシングル「おいでシャンプー」(2012年5月発売)から6作連続で週間1位を獲得するなど、
名実ともにアイドル界の中心グループの一つになったといっても過言ではない。
しかし2日深夜放送の冠番組「乃木坂って、どこ?」(テレビ東京系)では意外なメンバーの本音が明らかとなった。
◆桜井玲香「モー娘。は歌とダンスがすごすぎる」
キャプテンの桜井玲香は「ほかのアイドルグループってライブがすごい。
ハロプロ(ハロー!プロジェクト)を観たときにビックリしちゃった…。(特に)モー娘。(モーニング娘。’14)は
あまりにも歌とダンスがすごすぎて『やばい』ってその時すごく焦った。そういうスキルを上げていかないと、
このアイドル界を残れないんじゃないかと思った。危機感を持ってやるべきなんだなって」とコメント。
メンバーの深川麻衣も「確かに危機感は持っておかないとなって(思う)」と続き、若月佑美はグループ結成3年目にかけ
「“高校”で言ったら卒業の年。(受験などを控える)勝負の年なんだよ!」と声をかけ、気を引き締めていた。
乃木坂46はCDデビュー2周年記念日となる2月22日に横浜アリーナ公演を行う。
ほかのアイドルグループに刺激を受けた彼女たちがどのようなパフォーマンスを見せるのか、期待したい。(モデルプレス)
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