「韓国青瓦台(大統領府)は、朴槿恵大統領も出席しているダボス会議で安倍晋三首相や日本の閣僚がとった『突発的な行動』が気に入らない様子だ」――。朝鮮日報(1月23日付)は、そう報じた。
「Korea Night」は、朴大統領が自らグローバル企業の最高経営責任者(CEO)らに積極的な投資を呼びかける場でもあり、韓国にとって重要な行事だった。
これに下村文科相らが現れて、気まずい雰囲気になった。「一時、(下村文科相らが)外交的非礼ではないかと指摘されるなどハプニングが起きた」(韓国の聯合ニュース)ともいわれる。
しかし、全経連が運営するビジネスグループの名簿の中に下村文科相の名前が入っており、その名簿に載っている全員に招待状が送られていたことが確認できたため、出席は礼を逸した行為ではなかったことが判明した。
招待状を出しておいて、「突然」の出席というのもおかしな話だが、それにもかかわらず、韓国メディアは「Korea Nightそのものが、下村文科相が出席するたぐいの行事ではなかった」
「日本側に何らかの『意図』があったのでは」と、まるで日本が韓国の心証を悪くしようとしている、といわんばかりに報じた。
記事中では、下村文科相が朝日新聞(1月16日付)のインタビューで、竹島(韓国名、独島)は日本固有の領土であり、
中学・高校の学習指導要領解説書に反映する考えを明らかにしたことを引き合いに、同氏を「歪んだ歴史認識を示すことで知られる」人物として紹介したこともある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140124-00000010-jct-soci&p=1 きになる(´・ω・`)