http://www.j-cast.com/images/2013/news192351_pho01.jpg http://www.j-cast.com/images/2013/news192351_pho02.jpg 「性進国の『一般的な』女性アイドルグループ」
最近、韓国の掲示板サイトに、こんなタイトルのスレッドが立てられた。
そこに張り付けられていたのは、胸が完全に露出した全身タイツを身に覆い、
その巨乳を手で隠した、女性2人組の画像だ。
その姿にネチズンたちは大興奮、「ちょっと始発で寿司国(日本)行ってくるわ」 「ちくしょう、国内導入を急げ!」
とわれ先に書き込む。
なお彼女たちの正体は、手ブラを売りに活動したセクシーお笑いコンビ「魔女っこ」だ。
確かに日本の実在するタレントではあるが、「一般的な」アイドルとは言い難い。
こうした話題は、韓国のネット上ではそれこそ日常茶飯事のように交わされている。
たとえば「エロスの女王」壇蜜さんが水着姿で出演したテレビ番組のキャプチャー画像が張り付けられ、「一般的な性進国のトークショー」。
お色気を前面に打ち出した異色の温泉番組として知られる「温泉に行こう!」が「一般的な温泉の紹介番組」。
ロリータ系の成人漫画誌「LO」が「一般的な雑誌」。
「一般的な痴漢のレベル」として紹介されるのは、側溝にもぐりこんでスカートの中身を覗いた珍事件の犯人――と、枚挙に暇がない。
果てはCSのアダルト系放送局主催の、募金すればセクシー女優の胸をもめる「おっぱい募金」が
「日本の一般的な寄付文化」とまで言われると、「いったいどんな国だ!」とツッコミを入れたくなる。
極端な事例がほとんどとはいえ、これらの話はどれもいちいち「事実」なだけに、日本としては今一つ正面から反論はしにくい。
韓国はエロに対してはかなり「お堅い」お国柄で、たとえばアダルトビデオなどへの規制は日本より圧倒的に厳しく、
テレビでも、人気ガールズグループ・KARAが「ヘソ出し」衣装を着ただけで出演NGになったことさえある。
そんな韓国ネチズンにとって、「性進国・イルボン」はからかいの対象であるとともに、ある意味で「憧れ」の国だ。
「イルボン」と「GOD(神)」を併せた、「ガッボン」という「日本賛美」の言葉も生まれている。
端折ってます、全文はソースで
http://www.j-cast.com/2014/01/04192351.html?p=all