ブラジルのリオデジャネイロと言えば、みんなが思い浮かべるものそれが「サンバ」。
色とりどりのセクシー衣装に身を包んだ美女たちの、お尻や胸はあまりにもきわどくて、日本人からするとちょっと恥ずかしくなってしまうことも。
そんなリオのカーニバルですが、サンバのためのダンサーを養成する専門学校があるというのですから驚きです。
リオのサンバ学校が今回ダンサーとして20人の美女を募集したのですが、その募集要項が波紋を呼んでいます。
何と「ニセモノのおっぱいは受け付けない」というのです。
豊満な胸は、サンバダンサーとしての大きな魅力のひとつですが、そのため豊胸手術をするダンサーが増加しているそうなのです。
ブラジルの美容整形は非常に発達しており、世界2位という高さをキープしています。
でも伝統あるサンバのダンサーが整形手術を受けたなんて、世界に誇ることができないと考えたサンバ学校は、この度豊胸手術を受けた女性はダンサーになれないと発表したのです。
確かに、テレビなどでリオのカーニバルの華やかさに心うっとりしているさなか、「このダンサーの胸はニセモノなのか本物なのか」なんて悩むのも嫌ですよね。
ナチュラルビューティーを大切にしたいと発表したサンバ学校の決断は、正しかったのかもしれません。
サンバのダンサーになりたいがために、豊胸手術をした美女たちにとってはお気の毒としか言いようがないニュースですね。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw898247