中国、スホイ戦闘機の「海賊版」製造へ Su-33をコピーした戦闘機J-15
中国、スホイ戦闘機の「海賊版」製造へ
中国はロシアのSu-33をコピーした戦闘機J-15をシリーズ製造を開始した。新華社通信が報じた。
中国軍の情報を「Russkaya Planeta」が伝えたところによれば、J-15戦闘機は空母「遼寧」に搭載される可能性がる。
J-15はSu-33の「海賊版コピー」と呼べる。中国はかつてロシアからSu-33を2機購入しようとしたが、技術の流出を恐れたロシア側がこれを拒否した。
中国はすでに戦闘機J-10、J-11、FC-1のシリーズ製造を行っている。それぞれSu-27、Su-30、Mig-29を模したものである。
なお空母「遼寧」は現在中国が保有する唯一の空母。ウクライナがウクライナ・ロシア合意に基づき1993年に取得した
未完成のソ連製空母「ワリャーグ」を1998年4月、「海上遊興施設に転用するために」中国が購入し、空母として完成させた。
http://japanese.ruvr.ru/2013_12_06/125497998/