自分の運命を変えた漫画アンケート1位スラムダンク2位ドラゴンボール3位ドンッ!
誰しもマンガ作品から大きな影響を受けた経験の一度や二度はあるのではないだろうか。あるいは「自分の運命を変えた」とまで思える作品に出会ったこともあるかもしれない。
電子書籍販売サイト・eBookJapanは、そんな「運命を変えたマンガ」に関するアンケート調査の結果を発表した。
「運命を変えたマンガ」の堂々1位に輝いたのは、今年アニメ化20周年を迎えた井上雄彦による不朽の名作『SLAM DUNK』。
20代・30代男女を中心に支持を集めた同作の選出理由では、「これがきっかけでバスケを始めました」(30代男性)、「努力の大切さや仲間の大切さを知りました」(30代男性)、「苦境に打ち勝つためのセリフがちりばめられている」(30代男性)といった声が寄せられた。
2位は、鳥山明の世界的ヒット作『DRAGON BALL』。女性票は少なかったが、その一方で、「孫悟空に憧れてめっちゃ体を鍛えた。
いつかスーパーサイヤ人になれると信じて」(20代男性)、「道への探求と冒険の面白さを知った」(30代男性)と、20代・30代男性の圧倒的支持を集めた。
3位は、尾田栄一郎による超人気マンガ『ONE PIECE』。「心にズドンとくる、想いと言葉の数々」(30代男性)、「大人になり、忘れかけていた友情や絆といったものを思い出させてくれたため」(30代男性)と、努力や仲間の大切さなどを描いた内容に共感する声が多数。
また、少年マンガでありながら、女性からの圧倒的支持を得た。
男女別では、2位はいずれも『SLAM DUNK』がランクインしたが、そのほか5位以内の作品は異なる。
男性では1位の『DRAGON BALL』ほか、3位以下は『ブラックジャック』(手塚治虫)、『島耕作シリーズ』(弘兼憲史)、『三国志』(横山光輝)がランクイン。
女性では、1位『ONE PIECE』のほか、3位以下は『ときめきトゥナイト』(池野恋)、『BANANA FISH』(吉田秋生)、『天使なんかじゃない』(矢沢あい)と続いた。
同調査は、eBookJapan会員646名を対象に10月21日〜28日の期間で実施。1497回答を得た。
http://image.news.livedoor.com/newsimage/2/9/2999f_58_351843-m.jpg http://news.livedoor.com/lite/article_detail/8293404/