環境省、犬猫の殺処分減を目指す 新プロジェクトで杉本彩を招いて意見交換
環境省は20日、全国で年間10万匹を超える犬猫の殺処分を減らすことを目指す「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」を発足させた。牧原秀樹政務官がリーダーとなり、20日は動物愛護活動に取り組む女優の浅田美代子さんと杉本彩さんを招いて意見交換した。
意見交換は非公開で、約1時間半にわたって行われた。ペットショップが客に犬猫を引き渡す際に、特性などの説明が足りないケースがあることなどを話し合った。
今後、海外の専門家や自治体担当者と意見交換を重ね、来年5月にも具体的な計画をまとめる。
http://www.47news.jp/smp/CN/201311/CN2013112001002239.html