【速報】こんな時間に玄関のドアノブを誰かが回してる！！！助けて

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同じ事例で俺の遭遇したことのあるケース

その１：
帰るように昨晩追い返したメンヘラ女が、オートロックの入り口を巧妙にすり抜け、玄関をドンドン叩いてガチャガチャまわして廊下通路で泣き叫んでいやがった。

その２：
知らない白人の若い女性。上の階の者だが鍵を忘れたので電話を貸してくれと言う。
吸う？とか言って、透明な吸引具を渡してくるが断る。電話が終わるとお金貸してというから＄２０貸した。

後日の夜、おめかししたその白人女性が俺の部屋をノックする。幸か不幸か、俺はまずモテない代表的な非モテの日本人友人と部屋にいた。
白人女性は部屋に入り、おとなしく座っているが、どうも俺一人であって欲しかったらしい。
つまり、また俺から＄２０貰いに来たのだが、今回は俺とセックスする予定で準備してきたらしい。
そこまでしなくていいから、と、＄２０あげて非モテ君は車持ちなので近所のカフェテリアまで乗せていってあげた。
俺は同乗しなかったが、白人女性は、非モテ君にブロウジョブをするから＄１０くれと頼んだらしい。非モテ君も提案をお断りして＄１０挙げて彼女を路上に降ろして帰宅した。
後日、俺の部屋の電話が鳴っている。取ると、恰幅のよさそうな中年男性の声だ。
「私の娘がそちらへ行かなかったか？」ナンバーディスプレイがあるから、最初に電話貸したときに、ここが分かったのだろう。
「来たけど電話を貸してあげただけだよ。」「そういえば、この間君に電話したときに、君の奥さんが電話に出たのだが、奥さんは元気かね？」
「は？俺に奥さんなんていないですよ。結婚すらしていない。彼女すらいない。何を言っているんだ？」
すると「そうか。わかったわかった。また娘が来たらよろしく頼むよ」と告げる中年の裏側から数人の男達の笑い声が聞こえる。
こちらもナンバーディスプレイで相手の電話番号を調べると、俺が引越し前に住んでいた仮り屋の隣の家からだった。
そこに住んでいた時に、＄７５０くらいする自転車を盗まれて困っていたんだ。その隣家の窓からなら駐輪場が見える。


しかし、事件の深刻さは文章量とは無関係に、その１のほうが段違いに酷かった。
俺の話はいつも実話だから作家になれない。嘘話が陳腐すぎて書けない。リアルの方が凄い。