任天堂が30日発表した2013年9月中間連結決算の純損益は、6億円の
黒字(前年同期は279億円の赤字)となり、中間期として4年ぶりに黒字を確保した。
ただ、スマートフォン(多機能携帯電話)向けゲームの拡大に押され、12年11月から世界で
順次発売した据え置き型ゲーム機「Wii U(ウィー・ユー)」の販売は低迷。広告宣伝費などの
負担も加わって、本業のもうけを示す営業損益は232億円の赤字だった。
円安進行で保有する外貨建て資産が円ベースで膨らみ、利益が出たことから純損益は黒字転換した。
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