「性欲の減退」を感じる若い男性が増えている
http://wpb.shueisha.co.jp/2013/10/30/22765/ 「今年9月にED(勃起不全)の専門医が20代から30代の男女671人を対象に行なった性生活調査によると、
男女全体の46.3%がセックスレスだと認識。その最も多かったキッカケが『性欲がなくなった』(33.8%)」
20〜30代という元気な世代の約半数がセックスレス。しかも、そのうちの3人に1人が「性欲がなくなった」と答えているのだ。
もちろんこの中には、未婚だったり恋人がいない人も含まれている。では、有配偶者の場合はどうか? 池上氏が続ける。
「一般社団法人日本家族計画協会による男女の生活に関する調査では、16〜49歳の男女で有配偶者のセックスレス
割合は2004年の31.9%から着実に増加。2012年には41.3%に達し、8年間で約1割増加しています。
また、最近は10代から30代の若い男性の間でEDも増えてきました」
つまり、相手がいても40%以上がセックスレス。「草食系男子」という言葉が流行ったように、日本の男性の性欲が、
年々低下しているのは間違いないといえる。
「5年以上、射精レス」「毎日2回以上射精」1057人アンケートで発覚した“金と性の異端児たち”
http://wpb.shueisha.co.jp/2013/10/28/22763/ 「草食」を通り越え「草」な人々(セックスもオナニーも5年以上なし)(84人)
「セックスは未経験、オナニーも5年以上していない」「5年以上セックスレス、オナニーも5年以上なし」という“レス&レス”な人々は
1057人中84人。この、「草食」を通り越して「草」、あるいは「仙人」のような人たちは「年収100万円以下」に多いものの(84人中20人)、
各年収グループにまんべんなく存在する。
その職業を見てみると、事務系と技術系を合わせて3分の2。外部の人と接する機会の少なさは、オナニーにも影響するのだろうか?
また、84人中6人は10年以上一緒にいるパートナーを持つ30代で、「セックスレス社会」の先には「オナニーレス社会」の到来も感じさせる。
ちなみに“オナレス“期間を「1年以上(5年未満)」まで広げると、さらに87人の予備軍が存在する。