1歳の娘を床に落とし死亡 父親逮捕
10月29日 0時14分
先月、大阪・豊中市のマンションで、1歳の娘を床に落として死亡させたとして、38歳の父親が、傷害致死の疑いで警察に逮捕されました。
調べに対し、「娘が泣きやまず、いらいらしてやった」と供述しているということです。
逮捕されたのは、大阪・豊中市の会社員、藤本高広容疑者(38)です。
警察の調べによりますと、藤本容疑者は先月21日、豊中市上新田の自宅マンションで、
次女の藍ちゃん(1)を床に落として死亡させたとして、傷害致死の疑いが持たれています。
警察は、藍ちゃんの遺体に頭を強く打った痕があったことから、
虐待を受けていた疑いがあるとみて捜査を進めていましたが、
藤本容疑者は当初、「娘はのどに食べ物を詰まらせた」などと説明していたということです。
しかし、28日になって警察に出頭し、
警察によりますと「娘が泣きやまず、いらいらして床に落とした。家族が離れ離れになるのが嫌で、本当のことが言えなかった」などと、
虐待を認める供述をしたということです。
藤本容疑者は、34歳の妻と3歳の長女、それに死亡した藍ちゃんとの4人暮らしで、事件当時、妻は外出していたということです。
警察は、虐待の詳しい経緯を調べています。
ソース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131029/k10015626321000.html 依頼☆85