ウナギの展示・研究施設「国際うなぎLABO(ラボ)」が21日、宮崎県美郷町南郷区にオープン

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ウナギの展示・研究施設、21日にオープン

廃校を活用したウナギの展示・研究施設「国際うなぎLABO(ラボ)」が21日、宮崎県美郷町南郷区にオープンする。
ウナギの養殖業者や住民有志でつくるNPO法人が「ウナギに親しみ、研究もできる場を」と準備を進めてきた。
ラボの所長には、ウナギ生態研究の第一人者、日本大生物資源科学部の塚本勝巳教授(海洋生命科学)が就任する。文部科学省は「ウナギに特化した展示施設は珍しい」としている。
県内の養殖ウナギの生産量は昨年、全国3位。ラボが開設されるのは九州山地の山あいにある旧渡川(どがわ)小学校で、児童数の減少に伴い2011年3月に廃校になった。
活用法を模索していた町が、学校近くでウナギの飼育池建設を計画していた宮崎市のNPO法人「セーフティー・ライフ&リバー」(大森仁史理事長)に利用を打診し、実現した。
鉄筋2階建て校舎1階の3教室(50〜58平方メートル)と理科室(86平方メートル)、理科準備室(14平方メートル)が無償提供され、ウナギを飼育する水槽や、
産卵地を示すマリアナ海溝周辺の立体模型、ニホンウナギやオオウナギの剥製、シラスウナギの標本など約50点を展示する。
塚本教授は8年前、ニホンウナギの産卵場所が太平洋西部のマリアナ海溝近くにあることを世界で初めて突き止めたことで知られる。
「大学の研究室などで保管されたままになっている貴重な資料を広く公開することは意義深い。子どもたちが興味を持つきっかけになれば」と話している。
9月中旬から改装工事や資料の搬入、取り付け作業が進められ、東京大総合研究博物館の洪恒夫特任教授が展示を監修している。
検索用のパソコンを児童用の机に置いたり、黒板にチョークでウナギの生態に関する解説を板書したりするなど、教室の備品もフル活用して学びやの雰囲気を生かしている。
21日は開所式を行い、当面、週末限定で一般公開する。
NPOの田中義久事務局長は「将来的には研究者が滞在できる施設なども設けて、ウナギの保護や増産につなげていきたい」と意気込みを語った。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20131020-OYT1T00330.htm
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20131020-454198-1-L.jpg
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20131020-454224-1-L.jpg
2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/20(日) 23:00:22.19 ID:z+XORSMe0
だから中国人にだけは食わせるなとあれほど
3てすと:2013/10/21(月) 03:24:04.15 ID:hyM9TbFM0
てすと
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「国際うなぎLABO:インターナショナル・イール・ラボラトリ」
までが正式名称な

ttp://www.npo-slr.jp/