【アジア史】東アジア最大級の青竜・白虎壁画 7世紀突厥墓で発見 モンゴル

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東アジア最大級の青竜・白虎壁画 モンゴルで発見

 【塚本和人】モンゴルの7世紀の墓から、東アジア最大級の「四神(ししん)」(方角の守護神)の極彩色壁画が見つかった。
奈良県明日香村のキトラ古墳(特別史跡、7世紀末〜8世紀初め)に関する講演会が19日、東京であり、日本人研究者が「モンゴル初の四神」と報告した。
キトラ古墳や高松塚古墳(同)にも描かれた四神の起源や伝来をめぐる議論が活発化しそうだ。

 現地を訪れた大谷大の松川節(たかし)教授(モンゴル史)によると、
墓はウランバートルの西約180キロの草原にある突厥(とっけつ=トルコ系遊牧民族)時代の円墳「オラーン・ヘレム墳墓」(高さ4メートル、直径30メートル)。
モンゴル、カザフスタンの調査隊が2011年夏に発掘調査し、地下の墓室や地下道で40余りの壁画を確認した。

 地下道の東と西の壁にそれぞれ、青竜(せいりゅう=長さ7・56メートル、高さ1・8メートル)と白虎(びゃっこ=長さ7・8メートル、高さ1・8メートル)が描かれていた一方、
「朱雀(すざく)」「玄武(げんぶ)」はなかった。
四神壁画は発祥地の中国や朝鮮半島の墓などに多数あり、多くは長さ6〜8メートル。
国内ではキトラ、高松塚のみで確認され、最大50センチ程度。細長い首や胴体、かぎ爪の手足はモンゴルと日本で共通するが、
顔の表情や体表の模様は大きく異なる。

 講演会で報告した東潮(あずまうしお)・徳島大名誉教授(東アジア考古学)は「突厥が唐の間接統治を受けた時代にあたり、
墓の構造も壁画の描かれ方も唐様式の墓と類似している。
日本との受容の違いがわかり、貴重だ」と話す。

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初見の渤海のエロそうな感じは異常
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古代朝鮮が世界を支配していたことがこれで明らかになった。天皇もはやく自分が朝鮮人であることを認めるべき
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キトラにも似たようなのあったな
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