【囲碁】第３８期名人戦七番勝負、井山挑戦者「大三冠」！３期ぶり通算３期目の名人位獲得【棋譜あり】

■井山挑戦者、「大三冠」に
井山挑戦者は半年ぶりに六冠に復帰。七冠独占に残るは十段一つとなった。名人、棋聖、本因坊を独占する「大三冠」
も達成した。大三冠は趙治勲二十五世本因坊が達成して以来、史上２人目。
持ち時間各８時間のうち、残り時間は両者とも１分だった。

★武宮陽光の目＠常磐ホテル
最近の風潮を象徴するように、布石がなく戦いが始まり、それが終盤まで続いた一局でした。
中央でのフリカワリから上辺に大きな白模様を完成させた時は白勝勢に近かったのですが、井山挑戦者の勝負手を山
下名人が受け損ない、大逆転を許しました。
具体的には、黒１４３の切りに対して、その上にアテてから白１４４と打てばよりわかりやすかったでしょうし、最終的には
白１５２で白１７９とオサエていれば白が勝っていたでしょう。

朝日新聞[2013年10月17日20時22分]
http://digital.asahi.com/articles/TKY201310170032.html?ref=comkiji_txt_end_kjid_TKY201310170032
途中図（１−５８）
http://www.asahicom.jp/digital_pr/article_images/TKY201310170132.jpg
途中図（３６−１０６）
http://www.asahicom.jp/digital_pr/article_images/TKY201310170309.jpg
途中図（３６−１２０）
http://www.asahicom.jp/digital_pr/article_images/TKY201310170320.jpg
途中図（３６−１３５）
http://www.asahicom.jp/digital_pr/article_images/TKY201310170341.jpg
途中図（ライブ棋譜）
http://www.asahi.com/igo/meijin/images/PNDImeijin-top.jpg
※最終棋譜は掲載され次第貼ります。
『>>2>>3>>4>>5>>6>>7>>8につづく』

┏━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┯━┓
┃ 　│ 　│ 　.│ 　│ 　│ 　│ 　│ 　.┃●
┠─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┨
＜おっと手がすべった！！　.│ 　│ 　┃
┠─┼─╋─┼─┼─┼─╋─┼─┨ 　　　　　　　○　●
┃ 　│ 　│ 　.│ 　│ 　│ 　│ 　│ 　.┃
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣）　　　　　●
────　　　　　　　　　　　　　　(二二二＿＿ ○　　　　　　　　　　　　●
￣￣　＿＿　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿） 　　　　　　　●　　　　　　　●
＿────　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿＿） 　　　　　　　●
＿＿＿─　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿）　　　　　○
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿）　　　　　　　　　　　●
┠─┼─╋─┼─┼─┼─╋─┼─┨
┃ 　│ 　│ 　.│ 　│ 　│ 　│ 　│ 　.┃ ｶﾞｼｬｰﾝ
┠─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┨
┃ 　│ 　│ 　.│ 　│ 　│ 　│ 　│ 　.┃
┗━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┷━┛

>>1つづき

形勢が悪くなり、残り時間１分になりながらも、勝負勝負と最後まであきらめずに粘り強く打ち続けた井山挑戦者の精神
力が名人奪取を呼び込んだのではないでしょうか。

井山挑戦者は大三冠を達成した上に、再び六冠となりました。
夢の七冠への道がつながったという意味でも、大変大きな挑戦手合でした。
２日間、お付き合いくださいまして、ありがとうございました。

■井山勝ち名人位奪取
午後８時３分、挑戦者の井山裕太棋聖が山下敬吾名人に２５８手までで黒番４目半勝ちし、名人位を奪取した。３期ぶり
通算３期目の獲得で、半年ぶりに六冠へ復帰した。

■黒、大逆転の様相
★武宮陽光の目＠常磐ホテル
勝利が目前だった名人が中央での受け方を誤り、気持ち悪い状況にしてしまいました。
現在、白模様の中で黒が暴れていますが、とてもそれを取れる気配がありません。
これを生きられると、明らかに白が大損です。大逆転の様相を呈してきました。

■白が優勢か
★武宮陽光の目＠常磐ホテル
白１２０に対して挑戦者が白模様にいかに臨むかが勝負どころでしたが、実戦は黒１２１、黒１２３と中央から上方へと一
歩一歩進出しました。
黒１２３に相手をせず、白１２４と上辺を囲ったのが好判断。
黒１２５に白１２６、白１２８と囲えてしまっては、明らかに白地が大きいです。
このサイズでまとまってしまっては白優勢でしょう。

囲碁スレはねぇ…

怖い打ち方だねえ

>>1>>3つづき

■挑戦者、大きな正念場
★武宮陽光の目＠常磐ホテル
黒１０７のカカリに白１０８とハサんで黒１１１の三々を強要し、白１２０と穴を止めたのが名人らしい骨太の構想です。
白の大模様に対し黒がどのような態度で臨むかが非常に難しいです。
囲わせて勝てれば楽ですが、そうでなければ踏み込む必要があります。
ここまで来ると細かい形勢判断も必要で、それを１分の秒読みの中でいかに決断できるか。
１分では普通の人ではとても読み切れません。
挑戦者にとっては大きな正念場を迎えたと言えるでしょう。

■挑戦者、残り１分
午後５時４０分過ぎ、挑戦者の残り時間が１分になった。
名人が上辺を大きく囲った直後のことだ。
挑戦者は５９秒まで読まれて、中央から浅く白模様を消しにいった。
中央から上辺にかけての白がどれだけまとまるかが、勝敗を左右しそうだ。

★武宮陽光の目＠常磐ホテル
名人は白８８のツケから右辺の黒地を減らしにかかりました。
その後、白１００に対し、黒１０１と打った手を見て、立会人の依田紀基九段は「えーっ」と絶叫。
「井山君が打った手とは思えない」とコメントしました。
「黒１０１では黒１０２とつなぎ、隅は白に与えて手厚く打つべきだ」という考えです。
実戦は白１０２の切りに黒１０３と愚形につながされる形がつらく、大きな白地ができそうな外側に白石が来たのがうれし
い要素です。
確かに依田九段のおっしゃる通りかもしれません。

ただ、黒から白８２の上にツケる手やその１路上に一間トンで間を割いていく味が残っているので、挑戦者はこれでやれ
るという判断なのでしょう。

>>1>>3>>6つづき

■挑戦者、秒読みに
午後５時を回り、対局室には記録係が２人とも入っている。
挑戦者の残り時間は５分。左上はまだ手つかずのまま広く空いているが、秒読みの中での戦いに入った。
一方の名人は残り約１時間３０分。持ち時間には大きな差がついている。
これから終盤に入ったとき、この差がどう影響するか。

★武宮陽光の目＠常磐ホテル
挑戦者は白６８の切りから白７０とフクラミましたが、黒はそれを無視して黒７１と切り、中央を連打しました。
名人は白７２から白７６と突き抜き、お互い我が道を行く展開です。
白７８の時に、挑戦者は白６０の石をポン抜くか黒７９と押す二つの選択肢がありましたが、実戦は右辺の黒地を大事にす
る手を選びました。

黒８５まで、右辺には大きな黒地ができそうですが、左上４分の１は白の勢力圏です。
この空間がいかに白地としてまとまるのか、また右辺がそっくりそのまま黒地になるかが焦点となるでしょう。

★武宮陽光の目＠常磐ホテル
挑戦者の黒６３、黒６５のツケ２段は、まだ眼がない下辺の白石に迫りながら、右辺を大きな黒地にしようとする手です。
検討室では、黒６５で白６４の左に切りを予想していましたが、実戦はそれよりも少し柔らかい打ち方です。

白６６のツケコシに対して、黒が普通にその下に遮り、白が切って黒が黒４１の上に棒ツギと換われば、白は白２８の下にオ
サエれば１００％生きることができます。
その手段を残してから中央で強く戦おうという意図ですが、黒はその展開を嫌い、黒６７とアテコんで中央を連打しました。

十段落としてなければ・・・

>>1>>3>>6>>7つづき

■おやつは地元銘菓
午後３時、両対局者におやつが出された。地元銘菓の「くろ玉」と洋梨。飲み物はともにアイスコーヒーだ。
くろ玉は、エンドウ豆のあんに黒糖をかけた、名前の通り黒くて丸い和菓子。
ちなみに洋梨は山下名人の出身地・北海道産という。
盤上没我の両対局者。果たして、口にする余裕はあるのだろうか。

★武宮陽光の目＠常磐ホテル
検討室では下辺の白へ厳しく迫る手を検討していましたが、再開後の一着は黒５１のトビでした。
急な攻めはうまくいかないとみて、じっくりとした攻めを選んだのでしょう。
序盤から激しい展開でしたが、一転して長期戦の様相を呈してきました。

■対局再開
午後１時、対局が再開した。休憩前に１２分考えていた挑戦者だが、再開してもなかなか石を持とうとしない。
１時２０分ごろ、ようやく５１手目を着手した。
終局までもう、休憩はない。名人が踏ん張るか、挑戦者が奪取を決めるか。決着の時が近づいている。

■名人、きょうは「昼食いらない」
井山挑戦者が５１手目を考慮中に正午になり、昼食休憩に入った。
ここまでの消費時間は挑戦者が６時間４分、山下名人が４時間３８分。
挑戦者が１時間半ほど多く使っている。午後１時に再開する。

おやつは名人、挑戦者とも洋梨と和菓子＝１７日午後、甲府市の常磐ホテル、山本和生撮影
http://www.asahicom.jp/digital_pr/article_images/TKY201310170191.jpg

>>1>>3>>6>>7>>9つづき

挑戦者の昼食は、和風だしのカレーうどん。いなりずしと小鉢（とろろのポン酢かけ）がついている。
一方、対局中はいつも食べなかったのに、１日目の昨日は食べていたことが発覚し、周囲に衝撃を与えた名人。
今朝の段階では「いりません」とホテル側に伝えているそうだ。いつもの名人に戻ったのだろうか。

★武宮陽光の目＠常磐ホテル
昨日に引き続きスローペースで難しい戦いが続いています。
黒４９と白５０の交換は、地合いは黒が損をしているので、黒としては白４８の上へのハネ、黒４５の右への出などを組み合
わせて下辺の白に厳しく迫ることが考えられます。
あるいは、下辺の白の形を適当に崩してから白３２の上にオサエて白２子を取ることで満足する可能性もあります。
挑戦者がどのような構想を描いているのか。午後が楽しみです。

★武宮陽光の目＠常磐ホテル
白の封鎖を狙う黒４１のケイマは衆目の一致する好点です。
白はそれを許してはいけないので、白４２から白４６と必死の突破を図っています。
ただ、白４４の下の穴が気になりますし、黒４１のケイマが急所にきているので、白は嫌みのある形。
若干、黒がペースをつかんでいるのではないかと思います。

■文化人に愛された宿
対局会場の常磐ホテルは多くの文化人に愛された宿だ。
作家の井伏鱒二はここを定宿として利用し、日本庭園の真ん中にどっしりと立つケヤキの木がお気に入りだった。
木の下にテーブルを出して文学仲間と甲州ワインを飲むのが楽しみだったとか。
熱心な将棋ファンだったことでも知られる作家・山口瞳も、対局が行われている離れ「九重」によく宿泊した。
九重では、囲碁だけでなく、将棋のタイトル戦にもしばしば使われている。

挑戦者・井山裕太棋聖の昼食。カレーうどん、いなりずし、とろろのポン酢かけ、みかん＝１７日、甲府市の常磐ホテル、山本和生撮影
http://www.asahicom.jp/digital_pr/article_images/TKY201310170116.jpg

お前ら、この日本最強の井山が世界ランキングで何位か知ってるか？
「23位」だ。
日本で六冠達成した井山より強い奴が「22人」居るんだぜ？しかも半分は井山より若い。中国の17歳も居る
井山含む日本人棋士の海外との棋士との対戦結果で確定されたランキングだから間違いない
井の中の蛙だよ、日本の囲碁界は

>>1>>3>>6>>7>>9>>10つづき

２０１１年の第６９期将棋名人戦七番勝負では、羽生善治名人と森内俊之九段（いずれも当時）が最終第７局を戦い、森内
九段が勝って名人奪取に成功している。
来週２１日には、羽生善治王座に中村太地六段が挑む将棋王座戦五番勝負の第５局も指されることが決まっている。
午前１１時、盤上はなかなか手が進まなくなった。
対局再開から２時間が経ったが、着手は１０手ほど。
難解な局面が続いているようで、両対局者が首をひねる頻度が増えている。

★武宮陽光の目＠常磐ホテル
おはようございます。２日目もよろしくお願い致します。
山下名人の封じ手は右下のサシコミでした。挑戦者に対し、外をツグか内をツグかこのタイミングで態度を聞いた手です。
黒が実戦のように外をツゲば、白８の下のサガリが利きになり、下辺の白の眼形の足しになります。
しかし、右辺に関しては損なので、善悪は微妙なところです。

その後、白３８とワリコミを利かした後、白４０とコスんで左下の黒２子の動きを制したのは大きな手です。
黒２９の上にアテなかったことで、黒２３の上に切り込んで下辺の黒の眼形を脅かす手を残しています。
ただ、白１０の２路上に黒がケイマして封鎖を狙う手も気になるところ。
白は少し出づらい形をしていますが、下辺で縮こまって眼を作らされるのもつらい。名人がどのような対策を用意している
かに注目です。

■封じ手はサシコミ
山下敬吾名人（３５）に井山裕太棋聖（２４）が挑戦する第３８期囲碁名人戦七番勝負（朝日新聞社主催）第５局が１７日、
甲府市の常磐ホテルで再開され、２日目に入った。
午前９時、立会人の依田紀基九段が「時間になりましたので、打ちかけまでの局面を並べかえしてください」と告げ、両者
が１日目の手順を並べ直した。開封された封じ手は「１６の十六」のサシコミだった。
対局は夜までに決着する。

もう井山に対抗できるのは高尾さんしかいない！

>>1>>3>>6>>7>>9>>10>>12つづき

休憩を終え対局を再開した山下敬吾名人（右）と井山裕太棋聖＝１７日午後１時、甲府市の常磐ホテル、山本和生撮影
http://www.asahicom.jp/digital_pr/article_images/TKY201310170118.jpg
１日目の手順を並べ直す山下敬吾名人＝１７日午前９時すぎ、甲府市の常磐ホテル、山本和生撮影
http://www.asahicom.jp/digital_pr/article_images/TKY201310170052.jpg
１日目の手順を並べ直す挑戦者の井山裕太棋聖＝１７日午前９時、甲府市の常磐ホテル、山本和生撮影
http://www.asahicom.jp/digital_pr/article_images/TKY201310170050.jpg
山下敬吾名人の封じ手は「１６の十六」＝山本和生撮影
http://www.asahicom.jp/digital_pr/article_images/TKY201310170049.jpg
封じ手を開封する立会人の依田紀基九段＝１７日午前９時２分、甲府市の常磐ホテル、山本和生撮影
http://www.asahicom.jp/digital_pr/article_images/TKY201310170047.jpg
甲府の夜明け。富士山頂がくっきりと見えた＝１７日午前５時１０分、甲府市の常磐ホテルから、山本和生撮影
http://www.asahicom.jp/digital_pr/article_images/TKY201310170034.jpg
朝の日差しを浴びる対局室前の庭園＝１７日午前、甲府市の常磐ホテル、山本和生撮影
http://www.asahicom.jp/digital_pr/article_images/TKY201310170033.jpg
夕刻になり井山裕太棋聖（左端）の残り時間は１０分を切った。右端は山下敬吾名人＝１７日午後４時４０分、甲府市の常磐ホテル、山本和生撮影
http://www.asahicom.jp/digital_pr/article_images/TKY201310170269.jpg

ｽｹﾞ━━━━━━ヽ(ﾟДﾟ)ﾉ━━━━━━!!!!

お、勝ったんか
初日の下辺の攻防は初心者の自分でも笑っちゃうくらい楽しかったわ

>>16
132手から先が本当に面白かった

大三冠っていくら貰えるん？

お前ら、この日本最強の井山が世界ランキングで何位か知ってるか？
「23位」だ。
日本で六冠達成した井山より強い奴が「22人」居るんだぜ？しかも半分は井山より若い。中国の17歳も居る
井山含む日本人棋士の海外との棋士との対戦結果で確定されたランキングだから間違いない
井の中の蛙だよ、日本の囲碁界は

俺なら
あ〜してこ〜して


うん勝ちだな

井の中の蛙というわりには世界に出てまざまざと現実を見せつけられてるけどな

ほんといい嫁さん貰ったな

>>17
いやすまん
自分はつい一週間ほど前に日本棋院のサイトで石の置き方知ったくらいだから初心者っつーのも恥ずかしいくらいの初心者なんで、最終版見ても数字探すのに苦労するくらいなんだ
たぶん置き方の流れとか知ってたら、次にどこ指したか見やすくなるとは思うんだが、戦場移動されると「ちょっ、どこ行った？」ってなる
でもなんか「ここ攻めるぜー」「受けて立つ！」「じゃ、ここどうよ」「いやまだまだ」みたいな会話が聞こえてきそうな激しい感じが楽しかった
順番に石置いて見せてくれるサイトとかあれば有り難いんだが
とりあえず頑張って数字追っかけてみるよ

井山って一応チャンホもセドルもグーリーもジョンファンも倒してるけどな

＞１９　お前は反日日本人だな。

なら将棋はどうなるんだよ。

>>19
海外は持ち時間短いからなあ

>>23
http://www.kihuu.net/

囲碁って賞金少ないよねｗ

>>28
何と比べて？

囲碁は七冠に挑戦くらいしないと注目してもらえないよね

>>27
おおー！　なにこれ、ありがてー！
教えてくれてさんきゅーな！

>>18
大三冠で一億ぐらいもらえる

大三冠だー＼(^o^)／

井山は最近ミス待ちの碁を打つようになったよな
昔みたいな感覚の差でいつの間にか勝ってるっていう碁の方が好きだった

チクンって凄かったんだな
浮浪者みたいなクセに

井山の凄いところはどんな劣勢でも粘り強く打ち続けられる事だな
だから終盤に相手で形勢逆転ってのが多い

結城がんばれ

■対局直後の両対局者への一問一答〈井山挑戦者〉
Ｑ第５局１日目は？
１手１手が難しくて自信がなかった。でもまあ、それなりに少しはいいかなと。

Ｑ２日目は？
予定の行動ではなかったが、右辺の黒はまあまあ大きいかなと思った。その後、ちょっと甘くなって、白に中央を囲われて自信がなくなった。

Ｑヨセはどうだったか？
よく計算できていなくて、中央のラインが勝負かなと。

Ｑ良くなったと思ったのは？
上辺になだれ込んで、生きが見えた時は黒に少し残るかな、得したかなと思った。

Ｑ４勝１敗での名人奪取について
もちろんうれしいですが、大変な七番勝負で、とりあえず終わってホッとしている。

Ｑシリーズを通してどうだったか？
いろいろまずい点もあったが、力は出し切れたかなと思います。

Ｑ２年前に奪われた山下名人に勝った
前回は完敗だった。今回は自分がどれだけやれるかを考えて臨んだ。結果が出てうれしく思います。

Ｑ「大三冠」は２人目だが？
趙治勲二十五世本因坊は子どもの頃からのあこがれの存在。２度目の大三冠の時は一ファンとしてすごいなと思っていた。
まだまだ趙先生にはかなわないが、記録を残せたことは驚きですし、光栄です。

Ｑ六冠に復帰して
十段を失った時は、タイトルを増やすのは難しいだろうと思った。自分の力から見ればできすぎです。
七冠は気が遠くなる話です。まずは目の前の一局を集中して戦っていきたい。

>>36
井山が20歳くらいの時に出した打ち碁集でも師匠の人がそんなニュアンスのこと言ってたな
若いのに我慢強い碁を打つとか
並みの若手なら才能ある奴でも焦って勝負に出るところで落ち着いてじわじわ追い上げるような打ち方をするって

相手にとっては不快きわまりないだろうな

■対局直後の両対局者への一問一答〈山下名人〉
Ｑ１日目について
封じ手の前あたりは難しいかなと。（封じ手直前の）黒３５のサガリを考えておらず、苦しくしたかなと思った。

Ｑ２日目は？
中央の白が薄い格好から厚くなって、広さで勝負できるのかなと思った。ただ、自信があったわけではない。
上辺白が広くなって良くなったかなと思ったが、形勢判断ができていなかった。いろいろと錯覚があって……。
（左辺の白１５２で上辺１７９に）押さえておかないといけなかったです。

Ｑ七番勝負の結果について
内容がまずかったです。しょうがないです。内容が悪かったので……。

どっちともすごく好きな棋士だけど、
このシリーズは両者にあまりにもミスが多すぎてちょっと不満

名人戦で囲い合いされてもちょっと・・・

>>35
チクンは本因坊何連覇したと思ってんだ？

世界の強豪と戦えるの？

>>44
韓国の実力ナンバーワンのパクに勝ったよ

一度七冠取らせて後でいいから、平成四天王にはもう一度頑張って欲しい
特に今期不調の羽根と張栩

今までタイトル取ってたやつがことごとく井山に落とされてリーグやトーナメントにいるから
タイトルホルダー級がタイトル戦の手前で潰しあってるだけで決してどっちも不調というわけではないと思う
四天王全員無冠の時代がこんなに早く来るなんて誰も予想できない

囲いあいかと思いきやガッツガッツの殴りあいでワロタｗ
流石は名人戦だと思うわ

囲碁を知らない俺でもチョウチクンと井山は知ってる

一力君とかは将来的に井山を崩せそうなの？

>>46
張栩とはこれから王座戦でやるじゃん

趙治勲に憧れとか井山って在日なの？

>>52
ちくんファンの日本人なんていくらでもいるだろ

とにかく運がやばすぎる

>>50
十段戦の挑戦者決定戦は井山vs一力を予想している。
ついでに来年の名人戦の挑戦者も一力と予想する。

粘り強いだけじゃ30代入ってからがきついよ〜。
張栩は今それで苦しんでるが、布石改造して試行錯誤中。

河野臨が碁聖戦と名人リーグでアシストしまくったのがな
あと地味に高尾もアシストしてる

あー伊緒たんの旦那さんか
有名なの？

>>56
布石じゃないな、棋風ね。

一力は才能あるけど、今の程度じゃ井山には永遠に追いつかないと思う。
四天王クラスなら十分なれるかもね。

井山も四天王も全盛期は大差ない

囲碁の有名人
秀行
ホームレスみたいな人
万波姉妹
梅沢
井山

後誰かいる？

>>59
井山の名人リーグ入り年少記録更新にリーチかかっているのにぜいたくな「今の程度」だな。

>>62
いや、もう16歳の時点で実績(タイトル)で負けてるから。
んでまず入ってから言え。

囲碁はマジで弱いせいでジャップジャップ言えないな

>>61
あとは平成四天王かな
張栩とか山下とか

囲碁に興味ない人にも少なからず知られてるだろうってくらいなのが最近だと梅沢井山だけじゃね
張栩は5冠取った時に多少注目されたが

>>58
伊緒たんと生年月日が同じことで有名

>>66
梅沢先生はCMに出てたから有名だよな

>>60
それは無茶ある

>>60
井山の全盛期はまだわからない今なのか、それともこれからなのか。
四天王の全盛期は分かった、ここから個人的に復活してくる人はいるかもしれないが
四天王として囲碁界に再び君臨することはないだろ。

>>70
井山六冠本人はまだまだ荒削りでのびしろあるとか対談でいってたな

もう握ってます(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>70
>>71
今でも組んで良し離れて良しの，攻守のバランスの取れた自在派だとは思う。
でもまだ荒削りというか，若さに任せてやたらガンガンやっていく所があり，
今後も伸びしろがあるというか，スタイルが確立していないと言うか。

でも内容的には2勝3敗だったような，
名人戦で張ウに初挑戦したり，翌年奪取した時の方が，神がかり的な出来映えだったかも。

30歳を過ぎて，本因坊秀栄のような明るさを感じさせる碁に脱皮していれば嬉しい。
サラサラと打っても，相手との力の差を如実に感じさせるような，そんな碁が見たい。

確かに井山には、彼にしかないスタイルというのはまだない。
でも考えてみたらまだかなり若いよね。
これからどんな棋風の棋士になるのか本当に楽しみだ。

意外と知られてないけど、三連星しか打たないイメージがある武宮でも、
本当に棋風が完成し始めたのは40歳前後からだった。
若い頃から星打ちが多い時期もあるけど、30代後半までは
中国流に戻ったり色々試してる。
山下だって、まだどう変わるかわからないよ。

しかし素晴らしいことですよね。

日本では強いけど中韓にはこいつクラスが何人も居るんでしょ？

一回大判解説見に行ったけど時間が時間だし爺さんばっかだったな
休日に出来ないものなのか

今の中国は小学校も行かせず朝から晩まで碁漬けにして棋士を育ててるからな。
韓国はさすがに小学校は行くらしいけど、似たようなもん。

>>52
囲碁ファンでその発想はねーわ
あの人の碁は非常に面白い

>>50
一力君は間違いなく登ってくるだろう
現時点でも国内ランク16位とかだからな
村川志田伊田一力
この辺に期待したい

>>81
そこらへん団子だよな