農水省『Ａ型口蹄疫に警戒を』と近隣諸国からのバイオテロに注意を呼びかける

日本でこれまで発生したことのないＡ型口蹄（こうてい）疫が中国やロシアなど日本の近隣諸国で相次いで発生し、農水
省が警戒を呼び掛けている。
短期間で広範囲に感染しており、発生が後を絶たない。
万が一、日本国内で発生した場合は被害が拡大する恐れがある。
同省は「水際対策の強化と衛生管理の徹底が重要」と強調する。

Ａ型口蹄疫の症状は、高熱や水疱（すいほう）形成など。
これまでに国内で発生したＯ型と同様の症状で、同省によると感染力も同じだ。
遺伝子検査（ＰＣＲ検査）で感染を判定できる。

ただ、ワクチンはそれぞれの型が必要。Ｏ型は８０万回分、Ａ型は３０万回分を動物検疫所などで備蓄している。
ワクチンは同一型でも抗原性に差があることから、現在国内で備蓄するワクチンが効かない可能性もある。

同省によると２０１３年２月、中国広東省の養豚場でＡ型口蹄疫が発生した。
その後感染が広がり１０月９日までに、中国（Ａ型１８件、Ｏ型５件）ロシア（Ａ型１３件）、モンゴル（Ａ型３件）、台湾（Ｏ型３
件）で発生が確認された。
１２年は、中国で四半期に１、２件の発生にとどまっており、今年に入って爆発的に増加した。

農水省は、全国の国際線が乗り入れる空港や港で、消毒マットで入国者の靴底消毒・車両消毒を徹底することや旅客へ
の注意喚起、検疫探知犬を活用した抜き打ち検査などに取り組む。
中国産の稲わらは１２年１１月に輸入を停止したが、疾病の発生がない地域で収穫、加工・加熱し密閉して輸送するなど
政府間で定めた条件を満たしたものは、１３年３月に輸入手続きを再開。年間約２０万トンペースで国内に入っている。
Ａ型も従来のＯ型と同じ対応で、同省は「厳しい要件を課している」とする。

日本農業新聞（2013/10/14）
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=23936
『>>2につづく』

>>1つづき

近隣諸国の発生が頻発したことを受け同省は、都道府県に通知を出した。
近隣諸国の発生状況を共有し、監視体制の強化を呼びかける。
「日本へウイルスが侵入するリスクは依然高く、気を引き締めて防疫に当たってほしい」（動物衛生課・国際衛生対策室）
と注意を喚起している。

■ネットで情報公開
中国当局はインターネットで発生状況などの情報を随時公表。
中国政府は、飼育密度が高い地域や種畜場、家畜市場、と畜市場を重点的に検査、ワクチン接種を行う他、違法行為の
取り締まりを強化している。

ロシアも発生や対応などの情報をインターネットで公開、ワクチンの情報などを発信する。
ウイルスの侵入対策では、国境地域を緩衝地帯とし、ワクチンの投与や重点的なモニタリング調査も行っている。

にだぁ

ｱｲｺﾞｰ！
キャベツﾆﾀﾞ！

前回の口蹄疫は韓国が主な感染流入ルートでしたよね。
韓国からのバイオテロさえ守れれば何とかなるってレベル
じゃなくバイオテロを企てそうな諸国まで発生してるからおっそろしい。

やつらは存在自体がテロ行為だろ常識的に考えて

確かにそれは言えてますね。
今回も日本も道連れにされちゃうのかな。
コワイ怖い。

この事案で安倍首相の手腕が問われることになるでしょう。

この前NHKで口蹄疫を乗り越えた宮崎応援番組やったばかりなのに

ネトサポだんまりだから水際阻止できないのかもしれませんね。
怖いですね。
日本には入ってこないことを願うばかりです。