【農業】補強ハウス、台風に負けず２０年間倒壊なし！ハウス６棟で小玉スイカやメロンを栽培

強い風を伴った台風２４号が、サトウキビの倒伏など九州や沖縄などで被害を及ぼし、日本海側を北上している。
そうした中、鳥取県大山町の農家、二宮順雄さん（７９）が補強したハウスが、台風でも豪雪でも「２０年間倒壊し
なかった」と話題を集めている。
台風で周辺のハウスが倒れた時も、二宮さんのハウスだけはびくともしなかった。
廃材を活用した簡単な仕組みで、二宮さんは「お金を掛けずに災害を免れることができた」と笑顔で話す。

■廃材使い簡単に
二宮さんはハウス６棟で小玉スイカやメロンを作る専業農家。
きっかけは２０年前、台風でハウスがつぶれてしまったこと。
「まさか風で鉄骨までやられるとは思わなかった。ハウスが駄目になれば、営農意欲がなくなる。突風にも耐えら
れるハウスにして、高齢になっても農業を続けたい」と二宮さん。苦い経験を生かし、ハウスの補強に取り組んだ。

補強の仕組みは簡単だ。
近所からいらなくなったハウスの鉄パイプを譲ってもらい、ハウスの屋根部分に鉄パイプを“突っ張り棒”のように
渡したシンプルな構造。
高さ約３・５メートルのハウスの屋根から１メートルの部分に鉄パイプを横に渡し、トラクターがハウス内を移動し
ても邪魔にならないように取り付けた。
２メートル間隔に鉄パイプを横に渡して補強し、パイプはビスで固定した。

効果はてきめん。
この２０年間、周辺地域では何度もハウスが倒れるほどの突風や豪雪に見舞われた。
多くの高齢農家がハウスでの栽培をやめていったが、二宮さんのハウスは「雨でも風でもびくともしない、自慢の
ハウス」となった。
今では、地域の他の農家から「２０年前にこんな工夫をしたのかと驚かれる」ほどだ。
二宮さんは「ハウスがつぶれていたら、今ごろ農業は引退していたかもしれない。簡単だから誰でもできる」と話す。

日本農業新聞（2013/10/9）
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=23832
鳥取県大山町の農家、二宮順雄さん（７９）
http://image.agrinews.co.jp/uploads/fckeditor/2013/10/09/uid001010_20131009130738cc304c68.jpg

何でこんなロングショットなんだよ

日本が魔改造したからな

20年も話題が広がらず普及しなかったほうがすごい。てか恐い

ただの梁だな
むしろ他のハウスがこんなことすらやってないっていうのが衝撃なんだが
となるとたまたま壊れていないだけで実際は効果ないんじゃないだろうか

農民のレベル低すぎ

ビニールハウス建てるのめんどくせーよな

骨組みよりもビニールが飛ばされているイメージの方が強いけどな

ほう、こんな簡単な方法で補強できるのか
参考にしよう

でもハウスのビニールは飛ばされたりしてるんでしょ？

メーカーとしては頻繁に壊れてくれたほうが助かるな

連棟でも出来るのかな

このつっかえ棒意味あるのかな
無さそうに見えるけど
効果があるのか無いのか知識が無いからわからない