★☆★ スレ立て依頼所[131009] ★☆★

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「利己的な遺伝子」のドーキンス博士、童貞を捨てたのは22歳の時だったと告白

今年9月、英国を代表する二人の科学者スティーヴン・ホーキング(宇宙物理学)とリチャード・ドーキンス(遺伝生物学)の自伝が相次いで出版された。
彼らの業績を比較するいい機会だが、驚かされるのは彼ら二人が我々の考える以上に多くの共通点を持っていることだ。

両者とも生まれは1940年代初頭、裕福ではないが自由な中流家庭で育ち、どちらの父親も公務員として東アフリカの英国領で働いていた。
強い知的関心と公への奉仕の精神を伴った家庭環境は二人をオックスフォードに進ませることになる。(ホーキングは物理学、ドーキンスは動物学)

二人は学部生時代を当時のオックスフォードの「反知性」「反勤勉」を善しとする風潮の只中で過ごした。
ドーキンスは当時を「ラグビーチームへの賛美ばかりで、知や学問に結びついた評判はほとんどなかった」と回想する。
ホーキングも同じ見方をする。「いかに頑張らずにうまくやるか、または自分の限界を受け入れて4等を取るか、そのどちらかだった」
「よりよい成績を取るために頑張るのは「つまらない奴(grey man)」の証だった」

ホーキングはボート部でオールを漕ぎ、ドーキンスは演劇、音楽、映画に熱中した。
男ばかりの学部生時代、二人にガールフレンドはいなかった。
「僕は22歳のとき、ロンドンでかわいいチェロ奏者の子に捧げるまで、ついぞ童貞は失わなかった」とドーキンス。

以上かいつまんで意訳。なかなか興味深いのでぜひ全文を↓
http://www.ft.com/cms/s/2/e59f5792-1a23-11e3-b3da-00144feab7de.html

二人の自伝(アフィなし)
My Brief History, by Stephen Hawking, Bantam Press
http://www.amazon.co.jp/dp/0345535286/
An Appetite for Wonder: The Making of a Scientist, by Richard Dawkins, Bantam Press
http://www.amazon.co.jp/dp/006228715X/