なぜ若者は純文学を読まなくなってしまったのか

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村上春樹氏、今年もノーベル文学賞最有力候補―賭け屋の予想で1番人気

今年もノーベル文学賞が発表される季節がやってきた。最有力候補と目されているのは村上春樹氏(64)だ。
英国のブックメーカー(賭け屋)、ラドブロークスによると、村上氏の賭け率(オッズ)は3倍で1番人気だった。
村上氏は超現実的で実験的な作品で知られており、頻繁に西洋の大衆文化に言及している。

スウェーデン・アカデミーは10月の第2または第3木曜日にノーベル文学賞を発表するとしており、
今年は今月10日か17日とみられている。発表日は、直前の月曜日にノーベル賞のウェブサイトに掲載される。

「ねじまき鳥クロニクル」や「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」などの村上氏の小説は
日本だけでなく海外でも高い評価を受け、圧倒的な支持を受けている。村上氏はこれまでに国内外で多数の文学賞を受賞した。

村上氏の名前は過去にもノーベル賞候補者として浮上しており、昨年は最有力候補と目されていたが、受賞したのは中国人作家の莫言氏だった。
長期の経済停滞に沈む日本だが、2020年夏季五輪大会の開催地が東京に決まったことに続いて、村上氏がノーベル文学賞を受賞すれば活気づくかもしれない。

http://realtime.wsj.com/japan/2013/10/05/村上春樹氏、今年もノーベル文学賞最有力候補―/?mod=WSJBlog&mod=WSJJP_Blog

依頼@199
2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:44:03.16 ID:Y2JB6QOl0
つまらんから
3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:44:53.51 ID:uMzlK8fw0
純文学ってただの日記だろw
4番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:44:57.39 ID:l9A7arS90
50年前から言われ続けてる気がする
5番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:45:08.67 ID:wnQypr1J0
私小説のみが純文学
6番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:45:42.91 ID:TX1rzxhQ0
今年こそ取るの?確率どんなもん?
7番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:46:36.20 ID:03Mco9Ci0
現実は小説より奇なり
8番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:47:19.64 ID:lbuLxgr00
娯楽小説と純文学って何が違うん?
9番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:47:27.82 ID:/W8+041t0
それ以外に面白いもんがあるからね
わざわざ無理して堅苦しい文読む必要がない
10番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:47:48.39 ID:z+M8agxv0
芸術を味わう余裕が失われたから
純文こそ至高みたいな風潮を撒き散らす奴がわりと居て、そいうのが
鬱陶しく近寄り難くしてしまったから

エンターテイメントで良いじゃんねえ
純文学ってクソつまらないじゃん。
明治でも、まともだったのは明星ぐらいじゃん。
今でも人気あるのは、与謝、山川、北原、石川、宮沢とかだろ?若山ぐらいか?明星と関係ないのは。
13番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:48:27.96 ID:MGCrStgs0
もともとそんなに読まれてない気がする
自分は川端康成好きだけど
14番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:49:52.81 ID:XJLz9/Ba0
>>5
日本ではほんとこれ
明治以降の日本文学はほとんど読む価値ない

文豪と言われる作家でも、語学者から誤用指摘されたりと日本語を正しく使えてなかったりするし
やれやれ射精したとか書いときゃ百万冊売れるんだろ?
16番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:50:56.07 ID:mz3BDH1x0
引きこもりの妄想なんて読むのは時間の浪費
17番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:51:23.42 ID:JXCRvPxs0
>村上春樹氏、今年もノーベル文学賞最有力候補―賭け屋の予想で1番人気

今年ももう残り少なくなってしまったけど、何してたっけな
2ちゃんしてたのは覚えてるけど何書いてたかも忘れちゃったな
18番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:51:44.72 ID:wnQypr1J0
>>8
元々一部の作家達が大衆作家とか違うからー
俺っちは芸術やからーとか言い始めたのが起源で
明確に確立されたジャンルではない
19番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:51:49.41 ID:Pi4XIbi90
>>8
社会的な事象を「絶対に」扱わないのが私小説だったり純文学だったり
これは「小説」が立ち上がって娯楽となった時代に、「大逆事件」が発生し
それに言及した者全てが、社会的に葬り去られた事象に由来する
葬り去られた一人に新渡戸稲造がおり、その事態に失望して小説そのものを放り出したのが永井荷風
20番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:52:01.97 ID:touUUG730
選択肢が増えただけだと思うけど
純文学って写生主義の男文学だから、人気あるわけないじゃん。
こいつら馬鹿だから、人気のないますらおぶりの万葉集なんかを賛美してさw
大正期の文学でも、今でも人気あるのは岡本かの子、柳原白蓮、原阿佐緒、九条武子とかだろ?
22番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:52:54.25 ID:bhnBPwen0
ここだけの話小説が苦手
23番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:52:55.42 ID:iJzYeZml0
純文学ってどんなのを言うの?
魍魎の匣とかは読んでる
25ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆DssmWWJ7jM :2013/10/05(土) 21:53:46.95 ID:MtZIV/RTP
.

    ( ;´Д`) ̄"⌒ヽハァハァ どんな作品・・・?ノーベル文学賞を取った人の作品とかじゃないか? 
   / ) ヽ' /    、 ヽ           
  /  --‐ '      〉  '.        
  !   、   ヾ   /   }
26番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:54:38.53 ID:k2dlZu/m0
最近やたらと文学スレたってるな・・・
でも昔のニュー速だったら、ラノベやエロゲが叩かれて文学が崇拝されてたような気がする。
今の風潮と逆だよな。

読んだコトもなく純粋に文学に憧れてたお前等はドコいっちゃったの?
27番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:55:11.61 ID:8nwPBJqE0
純文学って例えばどんなの?
読んでみるから教えろ
28番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:55:53.79 ID:bhnBPwen0
>>26
読んだんだろ
29番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:56:46.49 ID:GMWLI1bI0
こころは面白かったで
30番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:56:47.03 ID:bOldyTdY0
お前たち全員結構読んでる中高年だろう
あまり日本文学を腐すな
2ちゃんねるだからって
31番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:56:57.99 ID:cQSzgELN0
ねじまき鳥クロニクルってなんなの?物凄く深そうな話に思えるけど意味とか答えなんてものあるの?読んでもさっぱり分からなかったんだけど
純文学って言われたら田山花袋や藤村が思い浮かぶが
どちらもつまらん
明治期の作品って、「明星」に関わった連中以外は
糞つまらなくて読む気湧かないけど、
明星の連中って、読んだこともない奴らから、なんかバカにされまくっているよね。可哀想に。
34番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:57:52.67 ID:EB67073B0
>>23
公房、三島、谷崎、埴谷、開高、古井、まさかそこら辺読んだこと無いとか?
35番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:58:46.07 ID:yqCfvkMq0
純文学が純文学と呼ばれ始めたときから読まれてないがw
純文学は出版社の良心を偽るためのツールでしかない
36番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:59:01.74 ID:wnQypr1J0
プロットも何もかも小説としての作為を一切廃した写生文のみで
芸術の高みに至る事こそが純文学として正しい筈
寧ろ読者の存在を完全に切り捨てて自己内面世界を純粋に切り取って
文章にアウトプットする事だけが本当だと学生時代に考えた結論だったが
当然そんなもの面白い訳もなく同人でやってろカスとか言うんだろファック
37番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:59:08.40 ID:iJzYeZml0
大江健三郎もそうだけど
村上春樹がノーベル文学賞取ると
なんかノーベル賞の価値下がるよな
翻訳して外国にごり押ししときゃいいんだろ?
38番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:59:10.62 ID:j0KfA2uI0
ブログが流行ったからだろ。
39番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:59:11.48 ID:qJE+5Gj8O
池沼みてーな女と逢い引きして
自殺するような話だべ
ラノベで世界救う話読んだほうがマシだわ
40番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:59:14.70 ID:KjKJ+vyw0
ラノベ厨やエロゲ厨が読んだこともない文学を叩いてるのは醜い。文学厨と同じ轍を踏んでる
41番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:59:17.24 ID:j5lO77Sq0
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランドって純文学なのか
昔に読んだときはギミックが多くて割と賑やかな印象だったけど
42番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:59:24.82 ID:PIR1j1rY0
白樺派とかどうっすかね?
愛と死の手紙のやり取りなんかラノベ好きにも受け入れられそうなんだけど
純文学 に取って代わったもの それが
絵文字
44番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:59:51.06 ID:8NrehKkFP
俺は海外文学メインで読んできたから日本の私小説は分からん
純文学と言われて海外の話してもなんか違う
45番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 21:59:53.65 ID:uHcUvTHd0
若い奴が読まなきゃ誰が読むんだ
ライトノベルに取って代わられたな
47番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:00:49.91 ID:ULGONzkB0
だって大衆小説のほうが面白いんだもの
純文学って何が面白いのかいまいちわからんのよね
48番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:01:22.20 ID:iJzYeZml0
>>34
安部公房→ない
三島由紀夫→ない
谷崎潤一郎→ない
埴谷→誰?
開高健→ない
古井→誰?

砂の女とか、箱男とか
金閣寺とか仮面の告白とか
鍵とか細雪とか
あの辺面白いの?
49番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:01:38.25 ID:ulhBglCn0
純文学がわからん奴にはセンター国語の大問2と言えばわかる
古典SF漁りが一番楽しい
んな事言ったて
面白くねーもの読まないっすよ
ラノベも同じ理由で読まないですけど

エンタメ系の一般小説が、一番面白いの多いんだよ
ラノベとか本当馬鹿みたいなもんばっか人気あるな
53番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:01:53.10 ID:AvevV67N0
純文学の楽しみ方も知らないんじゃね?
赤ずきんちゃん気をつけてとか読んでも
「え?これで終わり?」って思うと思う
54番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:02:06.79 ID:zHF6FB1q0
ガリマール書店の力不足だな
そういうの読むことがカッコイイって時代じゃないから。
56番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:02:39.90 ID:uHcUvTHd0
龍だって町蔵だって純文学だろ
57番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:03:04.02 ID:HWQP/APj0
まず定義決めてくれないと何が純文学か分からん
58番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:03:12.44 ID:brZC18L20
表現の媒体が増えたからね
映画もテレビも漫画もゲームもこの世界から取り上げてみろよ
そうすれば文学は元の位置に返り咲ける
バカほど
万葉集の方が新古より面白いって言い出すよな。
あの捻くれた精神何とかならんのかね。
60番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:03:47.58 ID:EB67073B0
>>48
なんで俺がお前の主観を理解してる前提なんだよw
61番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:04:20.29 ID:PIR1j1rY0
>>53
結局読者に親切に描いてるのを読者に媚びてる!俺らはあいつら低俗なのとは違う!
って言いたい人が純文学なんて変な言葉生み出したわけだしな。
不親切であることが特徴みたいなジャンル
62番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:04:39.48 ID:l69tBucj0
Ladbrokes latest odds for the Nobel Prize in Literature winner:
Haruki Murakami 3/1
Joyce Carol Oates 6/1
Péter Nádas 7/1
Ko Un 10/1
Assia Djebar 10/1
Alice Munro 12/1
Adonis 14/1
Philip Roth 16/1
Amos Oz 16/1
Thomas Pynchon 20/1
Ngugi Wa Thiog'o 20/1
Milan Kundera 25/1
William Trevor 33/1
Javier Marias 33/1
Cormac McCarthy 40/1
Darcia Maraini 40/1
Nuruddin Farah 40/1
Salman Rushdie 40/1
Margaret Atwood 40/1
Don DeLillo 40/1

英紙の米欄でもIQ84は長いだけのウンコって叩かれててワロタ
63番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:05:42.64 ID:O1n8uLbN0
パクリ作品のことを純文学っていうんだって?
読解力国語力が落ちてるからライトノベル程度が限界
>>57
漫画家で例えるなら押見修造の作品がソレっぽい

そもそも純文学なんて呼び方は、後付けに等しいんじゃないかな?
夏目や太宰だってそんな呼び名を欲して書いたんじゃなかろうに
政治のない場所、時代に純文学は生まれないんだよ
>>64
読み方は人それぞれなんだし、邪推の作者の考えなんか思い巡らす必要性ないだろ?
自分でいろんな角口から切り込んで、作品について膨らませていけよ。
本当に、つまらない接し方しかできない奴が増えたよな。
68番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:09:51.36 ID:CZdfTt580
単純に純文学とされるもの読んで面白いと思ったことが一度もない
そういう人間が大半だからだろ、実際つまんねーし
面白いと言ってる奴は純文学を面白いと言ってる自分が好きなだけで純文学が好きなわけじゃない
69番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:10:00.64 ID:aQg2hcwj0
明治から昭和までの日本近代詩は珠玉だろ
70番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:10:11.41 ID:iJzYeZml0
「苦役列車」とか「月と蟹」は純文学じゃないのか?
これは読んだことある
そもそも純文学は学問なんだが
志賀直哉「太宰の小説なんか、あっという間に読み終わって
一晩寝たら何にも残らない。女子供の暇つぶしレベルだ」

太宰「わざとスラスラ読めるように工夫して書い
てるんだお!!くぁwせdrftgyふじこlp」
73番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:10:48.82 ID:AvevV67N0
まあ大衆小説と純文学の境界は曖昧だしね
最近はラノベと大衆小説の境界も曖昧だな
ラノベのレベルが上がったんじゃなくてその逆ね
純文学について色々話すことができる
今一番活気のあるネットコミュニティ教えて
75番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:11:34.32 ID:A71OZXEh0
痴人の愛は読んだ
ムラムラした
この世の果てで恋を唄う少女YU-NOと、村上春樹の小説
どっちがいいって聞かれたらYU-NOだろwww
77番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:11:57.64 ID:EB67073B0
ラノベが隆盛してくるまでは町田康は純文学かとか騒いでたんだが
そんなレベルは遠い昔に過ぎ去ったなw
今は世界中の出来事やニュースをネットで手に入れられるからな
小説の世界に耽るよりも、現実の世界を追っかけた方が絶対楽しいもん
村上春樹が好きなやつはそのおもしろい読み方を教えてくれ

ついこれは何の暗喩だろうとか受験国語的に読んでしまって
結局最後まで分からず嫌気が差すんだが
津島佑子は太宰を超えたな。
子供が親を超えたのって、売れっ子小説家の世界では珍しいよな。
81番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:12:54.44 ID:02Z+qiVD0
全く、「学」でないliteratureを、「文学」ととんでもない誤訳してしまった明治期のバカのせいで
ただの娯楽用の書き物に過ぎないliteratureが、やたら高尚であるかのように持てはやされてやがりますなあ
82番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:13:55.81 ID:wnQypr1J0
小説なんて個々で好きに読めばいいつってもある程度、読み手の知識を求めちゃうからな
文芸評論の知識を想定されてたりするのは最悪
読者を想定せず読者を限定しない文章こそが文学の筈だ
83番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:14:00.23 ID:dqd/T1lM0
純文学ってのはストーリーよりも文章そのものの芸術性に重きを置いてるってことなんだっけ?
同じような意味合いを持つ、永井荷風らの耽美派という区分はなんなの?
84番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:14:09.22 ID:dlb7rMtj0
>>56
町田康あんまり2chで取り沙汰されてるの見ないな 宿屋巡りイマイチだった
85番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:14:23.80 ID:aQg2hcwj0
>>79
雰囲気を楽しむものじゃないか
洋モノ映画風の
三島は大衆小説やら中間小説やらも結構書いてる
87番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:15:12.18 ID:iJzYeZml0
「敦煌」井上靖
これは純文学ではない?
88番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:15:19.00 ID:CE4PAV3f0
>>81
serious literatureって言葉知らなそうだな
文学はただの表象てしかないと考えられるようになったから
女子どもの暇つぶしっていうけど、源氏物語自体が暇つぶしのために
書かれたんだよね?
>>37
そもそもお前は、
大江健三郎以下の海外の作家が沢山受賞してる現実も知らないんだろうし、
読んでないけど海外の作家というだけで価値が下がらないと思い込んでるだけ
92番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:16:30.78 ID:ooVa5chA0
泉鏡花とか素敵やん
>>59
新古今の方が万葉集より捻くれてない?
技巧に走りすぎっていうか
>>67
コレは全メディアの物語に言える事だな

作者の言わんとする事を察するのも、自分なりの感じ方・読み方で解釈するのも
どちらも正しい読み説き方だと思う
愉しみ方を選ぶのは読者の特権

問題なのはラノベの様な文体や直球の表現を
そのままに受け取る読者が、増えすぎてるって事かと
また、それ以外の読み方ができない人がアニメやラノベを好み購入してる層に多い

よって廃れ始める
つまらない読み方しか出来ない人も金出している以上
ソレを愉しむ特権はあるってのが何とも
なんだかんだ長い歴史の中で残ったものってのは別格って感じがする
95番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:18:12.60 ID:MGCrStgs0
三島由紀夫の「永すぎた春」とか「レター教室」とか気楽に読めて面白いぞ
>>92
鏡花は読み難い
女の影が火事の焼け跡に残ってたとかなんとかって話読んだが
ありゃ挫折するわ
97番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:19:56.37 ID:caG3qxQe0
娯楽性重視してないものを一般大衆まで読んでいたのがおかしいんじゃないの
>>70
月と蟹の作者の著書なら他に面白いのあるので
ソッチがお薦め
賞をとった作品ではあるんだけどね、月と蟹
99番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:20:08.05 ID:aQg2hcwj0
グレートギャツビーを読んだが(翻訳)こりゃ村上春樹はいらんなあとおもた
100番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:20:10.73 ID:YJbsHNV00
>>67
ライトノベルって、読んだことないけど気持ち悪いよな
表紙見ただけでギブアップ
漱石の文章は読んでるだけで気持ち良い
101番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:20:22.58 ID:QNMTcWK2i
中原昌也が純文学のアンカーだよ
102番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:20:38.06 ID:1lYx4M5T0
糞みたいな私小説が流行ったせい
スマホでただで読めるし寧ろ読んでるのかも
紙じゃなきゃヤダってのないだろうし
104番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:21:36.82 ID:k2dlZu/m0
読者のレベルが下がったって言われるけど、
正直今の時代が忙しすぎるセイだろ。

企業もステマも関係ない読者最後の純文学正統継承祭りがキルミーベイベーな位だし。
しかも売れなかった。
105番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:21:39.36 ID:JXCRvPxs0
>>72>>90
そういえば文学部って女が多いな
最近の純文学は酒、不倫、SEXのイメージ
107番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:21:47.42 ID:zGI+qt/Ui
>>87
蒼き狼論争も知らんのか…
108番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:22:31.47 ID:maWSeMtq0
マジレスすると広報が糞だから
一切アピールしないんじゃステマアフィのラノベに勝てるわけ無い
109番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:22:39.16 ID:AvevV67N0
>>83
とか、物語全体が何かの象徴だとか
まあ定義するのは困難だな
吉田修一みたいに純文学も大衆小説も両方書く奴もいるし
110番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:22:58.06 ID:kLYqFZvo0
>>106
これだな
というか情報の溢れる今の時代に流行るジャンルじゃないだろ
112番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:23:26.98 ID:ulhBglCn0
蒼き狼と白き牝鹿
読むのが苦痛
114番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:23:55.91 ID:aQg2hcwj0
群像とか文芸誌は採算はとれているのかな
政治と文学論争が悪いんです
116番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:25:16.36 ID:k2dlZu/m0
>>113 だから山登りなんだって。山が聳(そび)えてたら、お前等だって登ってみたくなるだろ?
117番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:26:09.32 ID:oXrj1uDGO
>>82
我が輩は猫であるは最悪だった
118番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:26:21.92 ID:u3MrepZS0
>>19
>社会的な事象を「絶対に」扱わないのが私小説だったり純文学だったり

ラノベかw
119番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:27:00.91 ID:kb0U76LY0
どこのスレでもiPhoneがゴミレスしてるなぁ。

>>109
吉田修一は最近の作家では一番バランスいいけど、生活できてんのかねえ
確実に副業的な扱いだろ
120番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:27:26.34 ID:Nxsv2lzf0
じゃあ日常系を文章にすればいいんだな
121番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:27:56.10 ID:1RHSxVhl0
面白くねーっつの
>>116
それで良いオチがなかったら、どーすんのさw
まぁ、作者に対する信頼が大事だよね
新刊読み始める時って
123番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:28:34.71 ID:ulhBglCn0
>>114
赤字だろうけど
文芸雑誌は出版社の象徴的存在として残してるんじゃないのかな
娯楽で漢字や慣用句も覚えられて一石二鳥的なものだろ
だから読んでもスッとイメージが頭に入ってこない力んだ文章とか悪文とかはもう死んでくれと言いたい
ジュマンジ?
126番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:29:04.70 ID:pTHzfqjr0
豊饒の海とか春の雪がつまらなさすぎて読むのやめたな
あんなのクソですよクソ!
127番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:29:51.53 ID:BEyeOphx0
みんな文学であるFateくらいやってるだろ
国語力とか一回ジツリキつけとけばほぼ無勉で安定高成績だしな
こんなに楽な課目はない
129番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:31:07.42 ID:AvevV67N0
純文学って何らかの「伝えたいこと」「表現したいこと」があるわけだけど
大衆小説にもそれは大なり小なりあるんだよね(ないのもあるがw)
だからやっぱり定義付けは難しい
今は思想とか哲学とか流行ってないのと同じじゃないの。
代わりに若者はラノベ読んでんでしょ。それだけの話。
131番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:31:18.15 ID:JXCRvPxs0
>>114
採算度外視で出版社の宣伝みたいなもんなんじゃないの
週刊誌や日刊紙のイメージばかり強くなるのを避けて
会社全体としては芸術文化に貢献してます的な
132番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:31:36.12 ID:wnQypr1J0
>>117
なんか漱石って純文扱いされてるけどホトトギスとか朝日新聞掲載作品なんてのは
当時としても完全に大衆小説に分類されるべきものだと思うわ
133番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:32:22.73 ID:y2+m79Wo0
純文学なんて暇つぶしにもならないからな
山田風太郎読んでないやつは読め
お前が男なら絶対に楽しめる
134番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:33:21.03 ID:aQg2hcwj0
>>123
そうでしたね
>>133
凌辱シーンがうんざり
昔の大衆小説を読むとお話がダイジェストなんだよな
とにかく寄り道しないで話が進んで飽きない
んで文学はじっくり書いて行く寄り道もする

もちろん全部が全部じゃないだろうけど差別化できてたんだろう昔は
137番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:33:43.31 ID:OIw7cOuK0
純文学なら青空文庫で間に合ってるわ
138番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:33:56.71 ID:tAN2WrRR0
>>132
死んだから神格化されてるだけだと思う
139番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:34:03.88 ID:qVP+1xYY0
役に立たないから
140番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:34:28.11 ID:A52wGPNY0
安部公房とか好きだけど、他に開拓する気が起きない
もう俺は推理小説でいいよ
141番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:35:06.23 ID:k2dlZu/m0
>>136 昔の文学って今の萌系エロゲみたいだな。日常ばっか。
>>65
あれこそ一時代だけの典型的な「文学的な何か」と心中してるような作品で純文学とは違うでしょ
ああいう面白さは否定しないけど純文学と世間から言われるものはもっと自由なもんだと思う

そもそも小説の定義は「戯曲でもなく、詩でもない」みたいな曖昧なものでしかないわけで、
そのあいまいさを追及すること、要はなんでもありを実践する場じゃないかなと思うね
勿論それはでたらめとは違うわけだけど、少なくとも古臭い二項対立で言うならば
ストーリーやらなんやらに縛りの強いモノが大衆文学で、更にそれでもない何かが純文学と思う
143番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:35:50.34 ID:ab81nE170
「純文学」というくくりでドストエフスキーと村上春樹を一緒に扱われてもなあ

「クラシック」というくくりでバッハとヨハン・シュトラウスを同列に並べるようなもんだろ
144番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:36:08.50 ID:IJQFn/Hk0
人生を描いてるのが純文学
純文学なんてブログやtwitterと何が違うんだよ
テーマもシナリオも何もない
女の会話くらい意味がない
146番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:37:01.13 ID:l69tBucj0
ドン・デリーロのアンダーワールドを光速で品切れにする出版社がいる限り純文学の素地なんて育つわけねーよ
国内の現代純文作家なんて見渡す限りのウンコだしな
147番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:37:02.34 ID:tH/+hrCI0
不倫、SEXとか不快で読んでられないな
ラノベは文章が不快だから
もともと別の畑にいた人のラノベがまだ好き
純文学大好きだけどもう書店行っても売ってないんだよな
昔の作品ばっかりでもう読み終えちまったよ
149番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:37:54.61 ID:3+/PCFaQ0
>>144
クラナドか
純文学が小説をはじき出して小説がラノベをはじき出してラノベがケータイ小説をはじき出した
何だかんだ言っても
三浦綾子の小説が昼メロみたいで一番飽きることなくて面白かったな。
作者が何を思って書いているのか知らないけど、
娯楽として、あれだけ大げさで波乱だらけの展開を書けるのは凄いよな。
氷点が売れたのも納得。
あれだけの娯楽小説をクリスチャン臭を毛嫌いして読んだことない人はちょっと勿体無い。
152番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:38:53.93 ID:AvevV67N0
川端康成だと、伊豆の踊り子は間違いなく純文学
雪国も純文学と言って問題ない
でも山の音とかは純文学だけど大衆小説的要素も強い
深い思想に触れても形に残るもの、明確なものはあまり残らず退屈だからかな。

手早い見返りはないけど、読んでいて感動したことは自覚のないまま染み込んでいて、価値観などにじわりと効いてくる。
手軽さや形に残るものばかりありがたがられる今の世の中じゃ廃れていくしかない。一定数の愛好家を除いては。
154番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:40:26.78 ID:tH/+hrCI0
最近の純文学でメディアが必至こいて宣伝したものってある?
>>130
ラノベは今やどんどん高齢化してる
高校生がメインターゲットだったのは10年近く前の話
文芸評論は役に立たないけどかじってるとかっこいい気がする
例えば村上春樹が現代文学の中でどういう位置づけで なぜ流行ったのか
それを説明してくれる本はけっこうあるんだけど 読むだけで面白い
話のネタになるに違いないが、多分受け売りなので傍から見ると相当痛い
でも話したい そんな感じ
157番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:41:35.82 ID:mJeZQxOj0
ジブリの影響で堀辰雄大体読んだけど
これエロゲのお手本みたいな感じだな
文章綺麗だからいいけど、結構気持ち悪い部分もあるわ
158番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:42:20.01 ID:AvevV67N0
>>154
苦役列車とか?
>>132
当時の評価は、国民的大作家ではあるが大衆文学という扱いだった
いまでいう司馬遼太郎みたいなポジション

漱石の作品が、初期の猫や坊ちゃんを含め、非常に暗くて深刻な文学であるという再評価が始まったのは江藤淳のおかげだな

もちろん森鴎外や谷崎潤一郎賞みたいに、リアルタイムで漱石の事を高く評価してた人達もいたが
160番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:42:39.84 ID:Jf90nfvy0
純文学なんて一人よがりのオナニーだから
厨二じゃないと読むモチベ湧かない
>>154
芥川賞最高齢のabeさんごとか芥川賞で目立った作品ぐらいじゃね
年齢で宣伝するなら90歳の遺作であり、傑作の小島信夫の残光をもっとプッシュしても良かったのに
あの横浜線での事故のスレで
塩狩峠の話題をいろんな人が書き込んでいたから
2ちゃんは小説を読んでいる人は多いんだろうな。
163番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:44:01.42 ID:mJeZQxOj0
漱石は草枕とかは確実に純文だろ
ていうかアレ読めねえんだが
まあ芥川賞で読む気がおこったのは円城塔くらいっていうね
他は自伝みたいなのばっかり どうせ一発屋だろっていうね
165番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:44:21.81 ID:JZFM+1TKO
女流作家が全員おっさんと不倫してそうだから
166番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:46:21.79 ID:3h6MiCtm0
海外の古典文学はいろいろ読み漁ってるけど
ジャップの辛気臭え純文学(笑)なんて読む気もせんわ
>>165
宇野千代、鈴木真砂女、岡本かの子、柳原白蓮、原阿佐緒とかの
大正時代じゃないんだから・・・
そういうのが流行ったのは大正時代ぐらいじゃね?
>>142
結構、シックリくる指摘だわ
要は読んでいる時に感じる、雰囲気が重要って事か?
169番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:46:37.71 ID:hIUuGdOE0
堀田善衞よいよ
ルイス・カトウ・カトウ君あたりなら敷居も低くて読みやすいんじゃね
170番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:47:55.07 ID:JXCRvPxs0
>>142
なるほどー
>>14
それは明治に現代の日本語が確立したからだろ
文芸賞で作家を選抜する業界慣習が文芸をダメにした
フシアナ審査員より読者の目で選べ
173番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:49:08.86 ID:mJeZQxOj0
最近詩集に手を出したくなってきている自分がいる
174番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:49:25.40 ID:rPvqDnbi0
ストーリーに起伏がなくて「これで終わり?!」ってなるのが純文学
175番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:49:42.70 ID:8hl3Y24hO
なぜも何も純文学全般が過去若者に読まれてた時代なんてないだろう
売れる純文学は過去にもあったろうが
176番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:49:43.75 ID:r879fpwW0
谷崎は内容はつまんねーんだよ
女に隷属することの何が美しいんだよキモチワルイ
177番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:49:47.46 ID:kb0U76LY0
>>142みたいなアホのレスを定義にする時点でアホでさ。

ノベル

【意味】 ノベルとは、小説。特に、写実的な長編小説に用いる。
【ノベルの語源・由来】

ノベルは、英語「novel」からの外来語。
「novel」は、「new story(新しい物語・新しい話)」を意味するラテン語が語源で、「nov」には「新しい」という意味がある。
小説「novel」と同じ綴りで、「新しい」「奇抜な」といった意味を表す形容詞「novel」も、「nov」から生じた同源の語で、「新星」を意味する「nova」も「nov」に由来する。
178番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:49:50.06 ID:AvevV67N0
最近芥川賞も直木賞も権威失墜してるし読む気しねえ
直木賞受賞のミステリは結構面白いの多いけど
179番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:50:03.71 ID:dqd/T1lM0
>>94
古典は純文学や大衆通俗的な文学の括りに関わらず有用だと思う。
歴史の淘汰の中で、どの時代の価値観でも評価されて、今尚残るってのは並大抵ではないよな。
我々現代人ってのは結局、現在の価値観でしか現代のものを評価できないわけだから、
それは例えばワンピースが流行る価値観のこのご時世に、ワンピースとドラゴンボールどっちが面白いのか決めるようなものだな。
アニメの歴史を見渡す長い目を持たなければ、本当の意味での選択はできないけど、それをせずに現代的価値観でもってワンピースが面白いに決まってると言うような輩が多い。
実際は現代のモノだけを見てきた盲目人間が、現代のモノの価値を決定するなんてことはできんしょ。
その長い目を持たせてくれるものの一つが古典なんだろうな。
180番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:50:41.60 ID:VqxJWNROi
50年前に谷崎潤一郎が同じこと言ってたぞ
新聞小説が最先端の娯楽だった事はあったが
大衆が純文学を読んでいた時代なんて元より存在しない
辛うじて読まれるのは古典で、現代純文学なんて同業者とワナビーしか読んでない
って谷崎が言ってた
181番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:51:23.30 ID:loVa9l320
またかよ
1960年代に純文学論争があって
1990年代にまた純文学論争があって

次の純文学論争は2020年の予定だから
それまでは純文学論争は禁止なの

解った?
>>176
美少女に踏まれたいだろ
183番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:51:48.72 ID:jm2yhSLe0
純文学はむしろ
大人が読むと作者の価値観が幼稚に感じられて
まともに読む気が起きないものの多い事のほうが問題だろ
184番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:52:08.10 ID:mJeZQxOj0
檸檬持って小躍りしてるだけの奴だと思っていた梶井基次郎が
ちゃんと読んでくっそ面白かったからイメージで語ったらいかんな
185番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:52:09.93 ID:kb0U76LY0
>>83>>179みたいな愚問も学の無さ故にしか見えない。

で、文学とは文字で表現する全てを内包。
日本で純文学って言いたいなら、表現に対して文字の以外の手法を一切使うなって意味で使うべきだと思うけどね。
ノベル(小説)に関しては>>177
だから、ライトノベルは一切新規性がないのでノベルとは言いがたいんだよな。
186番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:52:20.04 ID:tH/+hrCI0
>>181
オリンピックと共に売り出す値打ちはあるの?
とりあえず英語に翻訳することすれば一発当たるのか?
>>171
現代の日本語って意味不明だけど、
橋本文法を指しているのなら違うんじゃね?
188番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:53:15.36 ID:+bBCdi7Li
若者がネットを通して体験できることが
ちょっと変わったことを書いた純文学のそれを軽く上回ってるから
文学に価値があるとすればその思索結果とか表現の洗練性だろうが
それすら消費され咀嚼される対象でしかないだろ
189番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:54:15.99 ID:AvevV67N0
>>183
それってよくある酒!女!暴力!セックス!の純文学だけじゃね?
チンポ障子のオッサンの作品とか
>>84
嫌儲だか旧速だかで取り沙汰されてるの見たことあるぞ
くっすん大黒は面白かったわ
191番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:54:18.48 ID:/braB7Sv0
古臭いしクオリティ低いくせに偉そうにしてるからな
純文学なんてのはお高くとまった行き遅れの不細工なんだよ
192番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:54:41.25 ID:kb0U76LY0
そもそもノヴァ=エルって時点でラテン語の知識背景がないと小説の定義なんぞ出来んわな。
全く新しい表現方法として生まれたのが小説というだけで、ソレ以上も以下もない。

純粋文学というなら純粋数学のように、数による抽象性を追求することのように、文字による抽象性の追求でFA

アホ同士の議論ほど哀れなものはない。
193番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:54:51.13 ID:mJeZQxOj0
>>188
ネットがどうこうってのは全然納得できねえな
194番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:55:46.04 ID:tAN2WrRR0
純文学なんてくくりがあるのは日本だけって嫌儲で見たんだけどそうなのか?
ノーベル文学賞とかがあるがこれはどういう基準なんだ
村上春樹読んだけどつまんねーわ
196番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:56:47.69 ID:kb0U76LY0
>>188
ばーかw

>>193
まあ、深淵に捉えたら01で表現されてる純粋な数字部分を元に、
文字のみで再構築していったら、純粋文学になるかもね。
数学の知識がないor薄いのが文学者って思うアホには無理かもしれんが。

>>194
ノーベル文学賞は、政治的な意図が明確にあるものに対して送られる賞である場合が多い。
詩が対象にされていたときも、基本的には戦争に関連する詩人が選ばれてた。
>>188
戦前で映画が出てきた時もこういうのがいたんだろうな
198番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:57:52.72 ID:2JHGw3i50
お、もしかしてスパさんか?
199番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:57:52.82 ID:sR3ORM2b0
とりあえず人間関係ドロドロにしてセックスかバイオレンスで味付けすれば
純文学になるんだろ
ていうか文学に限らず芸術系の現代○○って昔の人が色々やりつくしちゃって
くっだらねぇ下ネタくらいしかやること残ってないのかね
200番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:58:06.74 ID:wary7RzE0
文学って文章使った美しい、面白い表現方法を追求してるやつだろ。

ストーリーテリングに小説フォーマット利用してるだけとか
新しい事をやってないのは非文学だと思う。
201番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:58:29.06 ID:loVa9l320
>>186
ま、とりあえず
この純文学とは?ってネタは30年周期でループするんで、2020年までお待ち下さいって事
オリンピック云々は全く関係無い
202番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:58:34.08 ID:mJeZQxOj0
好きな本読んでりゃいいよ
文学とは何か なんて議論はロックとは何か
くらいどうでも良い議論だ
203番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:58:37.11 ID:8hl3Y24hO
つーか日本で純文学の話してもさほど意味がない
人格陶冶が死語になり階級性に対する意識もないのに実用性と有用性のみ問うある意味潔い国民だらけだし
204番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:58:38.41 ID:uU6j7qgY0
知性の水準は下がる一方なのに
文学のハードルは上がっていくというね
205番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:59:01.44 ID:Jf90nfvy0
現代だと文章表現自体はネットの方が遥かに進んでるもんなあ
206番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:59:05.10 ID:kb0U76LY0
バカは死んだほうがイイ。生きる意味がないから。

これでも十分純文学。文字で表現できる抽象性しかないからね。
たぶん日本の近代小説はノベルとは言いがたい。

スパを2chから追い詰めて追い出した連投catv/東京さんだよ。
スパは逃亡後ライトノベル作家になって売れなくて消滅した。
207番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:59:06.60 ID:AvevV67N0
>>194
ノーベル文学賞受賞者の作品何点か読んだけど、どれも文学だったよ
大衆小説的な文学も多いけど大衆小説ではなかった
ジャップ文学は読む気しない
仏独文学を原著で読むに限る
純文学つまんねーって言ってるのが通なのはわかったから
素人でも面白く読める最近の純文学教えろや、底辺貧乏人のカスども
俺が暇つぶしに読んでやるよ
210番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:59:24.22 ID:rhAsmaJn0
>>188
これは恥ずかしい
211番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 22:59:59.77 ID:wnQypr1J0
純文学なんて本当は存在しないんだよ
だから自分が芸術だと思えばそう定義すれば良い
212番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:00:18.72 ID:wbybKPWX0
山月記いいよね
虎が嫌儲民っぽい
213番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:00:39.30 ID:mJeZQxOj0
ネットがどうこうみたいな意見クソだわ
214番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:00:46.70 ID:tAN2WrRR0
>>196
結局の所平和賞とどっこいどっこいなんだな
そもそも翻訳で読んで選んでる時点でそんなもんだわな
>>205
それは文章表現が進んでるってことじゃないと思うけどな
新しいインターフェースに順応したってだけでそれが進んでるとかは簡単に言えることじゃない
>>204
やまと歌が新古の時代を頂点にして下り続けているように
もう回復することないかもな。
217番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:01:44.47 ID:kb0U76LY0
どうしてバカしかいないんだろうな。幼稚園児でも、お前らより賢いやつがいるってのに。
ネットが終わってしまったのは、バカが来てしまったせいだな。

>>214
ノーベル文学賞を最初にとった詩人は、戦争体験から詩人へと変化した人。そういうのがノーベル賞の伝統。
紛争や戦争がなかった日本ではなかなか賞は取れにくいね。明確な活動をしてることも条件になってるし。
読者のことを考えない作者のオナニー小説だから、一銭も金を払う気がしない
この前、芥川賞だかなんだか獲った奴の本を読んだら、一冊丸ごと使って屑がDVして女から愛想尽かされるだけの話だった
そんなんだったら、ノンフィクションのルポの方が千倍マシ
>>206
それなら純文学なんて今でも溢れまくってるぞ?
新刊も続々出てますがな
本屋行ってみろ
220番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:03:47.14 ID:VzmP14bTO
大体この手の話では戦後あたりの純文学が抜け落ちる
藤枝静男とか古井由吉とか永井龍男とか面白いのに
221番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:03:57.81 ID:tAN2WrRR0
>>209
ないんだな、それが
信じられないなら文学系の雑誌を買って読んでみるといい
群像のを買ったが海外小説の翻訳作品以外読めなかった
それくらい酷いぞ
222番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:04:21.30 ID:B6bjyNnO0
日産ファンタジは面白くなる要素は十分あるんだが誰も読んでないよな
ラノベも日常なんちゃらものばかりだ
223番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:04:28.93 ID:loVa9l320
>>215
良くある話なんだけどさ
本(種類問わず)より、ネットの文の方が読み易いって言う奴が居るんだけど、当然なんだよな
ネットの文が進んでるって訳じゃなく、単に身近な文、つまり話し言葉に近いから読み易いってだけで
224番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:04:48.72 ID:Jf90nfvy0
ネットは不特定多数が織り成してるから勝てるわけないよ
本読んでるよりネットみてる方が面白い言い回しだなーとか思うこと圧倒的に多い
225番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:04:51.55 ID:Sfi+sV6qO
>>209
とりあえず純文エンタメ両方で頑張ってる作家は
一般への分かりやすさも考えて作品作ってくれてるから読みやすいよ。
古くは山田エイミーとか阿佐田哲也とか、最近なら吉田修一とか長嶋有とか
226番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:05:17.01 ID:Cx50mMmK0
定義が曖昧な上に純文学とされる作品にもテイストが様々あるから
属する作品が多過ぎて言葉として使い辛い
Wikipediaによると娯楽性よりも芸術性を重視した作品らしいが
村上龍や村上春樹をはじめ現存の純文学作家の作品にその芸術性があるのか甚だ疑問に思う
227番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:05:18.90 ID:mJeZQxOj0
村上春樹の良さ理解すんのはかなりむずいな
あの人文章いいか?
この前の直木賞とかもラブホの話と愛人の話だよ?
純文に夢見過ぎじゃない?
229番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:05:53.93 ID:T0YytKtM0
「文学なんかより古典を読め」

「ラノベなんかより文学を読め」←いまここ

??
230番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:06:02.45 ID:NSXOC7JAP
夢十夜とかより良い文章がネットに転がってるなら紹介して欲しい
231番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:06:25.59 ID:AvevV67N0
>>214
パステルナークとか、最近だとモリスンとかクッツェーなんかは平和賞的な受賞だろうけど
カミュとかサルトルとか川端康成とか全然平和関係ないっす
232番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:06:28.44 ID:+I8gT8Eo0
文学をバカにするつもりはないけど
エロゲで傑作に出会えたからどうでもいいわ
ただ暇だから読む。別に映画でも漫画でもいい
時代性ってあるよな、
根岸短歌会やアララギあたりの糞つまらない写生短歌なんかいまどき読む奴いないからな。
爺さんは斎藤茂吉なんかを妙に有難がっているけど、糞つまらないよな。長塚節、土屋文明なんかも時間の無駄。
234番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:06:45.76 ID:kb0U76LY0
>>51>>219=ゴミ

>>221

>>220
古井ももうダメだな。
235番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:06:46.89 ID:8Jp1aWZ50
想像力がないから何が書いてあるかわからないんだろう
現代で無くなったものも多いしね
236番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:07:57.46 ID:wnQypr1J0
村上春樹は文学ですらないわ
この辺まで純文作家に含めるのには流石に拒絶反応が出る
237番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:08:04.84 ID:Sfi+sV6qO
>>231
辞退したサルトルはともかくベルクソンまで受賞してたからなあ…
238番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:08:52.05 ID:kb0U76LY0
>>207>>231=ゴミ
作家の成り立ちと行為を知らない無知馬鹿
ジャンルを気にして読んだりしないわ
音楽とかも色々と区分分けされてるがわけわからんしな俺
240番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:09:03.59 ID:8hl3Y24hO
>>220
日野啓三や倉橋由美子も仲間にいれたげてください
241番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:09:06.71 ID:AvevV67N0
>>227
上手いとは思うけどそこまで言うほどでもないとは思う
時代違うけど大江や川端の方が上手い
最近だと吉田修一は上手いと思う、個人的に
242番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:09:22.36 ID:Jf90nfvy0
>>223
それは言文一致といのだけれど
それは明治以降に表現されたもの
その言文一致表現が最も進化してるのが今はネットだと思うよ
昔から読まれてないよ
読まれてない上に新人ってことでさらに読まれないから
そいつらを売り出すために菊池寛が芥川賞を創設するくらいだし
244番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:10:06.19 ID:oa7RvLLp0
プルーストとフォークナー手にとって吐き気がした
文章なげー
なんぞこれ
245番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:10:32.99 ID:T0YytKtM0
文学よりネットの有象無象の言葉遊びから学ぶものの方が多い
って言ってる奴は本気なのか?

確かに面白い言葉はあちこちに散らばってるが
その響きを知らずに文字だけが独り歩きしているようなものばかりだろうが
後藤明生も忘れられた
247番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:10:59.08 ID:+bBCdi7Li
>>193
俺はとりわけ私小説的なものの役割は終わったと思ってる
様々な変わった出来事とヒネたものの見方、カッコつけた表現など
それこそネットのどこにでも転がっていて
それらは個人の人格と同じように等価で
特別有難いものなんかじゃない
248番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:11:00.72 ID:6/IO5FyN0
青空文庫にヘルマン・ヘッセがきたら読みたい
想像力を掻き立て、知的好奇心を満たし、非現実的な体験をもたらしてくれるSFも面白いと思うんだけど
純文学好きな人でSF嫌いな人って結構いる気がする
私小説よりただのオッサンの孤独ブログのほうが面白いことすらある
251番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:13:12.30 ID:MkXJlhP70
村上春樹持ち上げてるのは日本のマスコミと出版社だけだろ
海外ではゴミ扱いなのに毎年ノーベル賞候補とか嘘言うのやめろよ
252番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:13:36.54 ID:w5wtqwXS0
若いころ三島由紀夫のなら読んだことある
言ってることとやってることの整合性がないのは読む気がしなかった
その点三島由紀夫はきっぱりしてるよな
字に説得力というか誠意みたいなものが今でも感じられる
切腹は半端ないすわ
253番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:13:58.94 ID:loVa9l320
>>242
いや、言いたいのはただ単に垂れ流してる文と
良いか悪いかはともかく、創造性を乗っけた文を比較する事自体変じゃね?って事
解り易い文=良い、悪い、解り難い文=良い、悪いって言ってる訳でもなく
254番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:14:07.67 ID:Sfi+sV6qO
>>246
最近小説論の方も読んだけど、ゴーゴリの分裂性をあのころから主張してたのに恐れ入った。
255番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:14:21.54 ID:cQhqwCuTi
>>209
ここ五年くらいの作家では
たぶん円城塔と西村賢太しか三十年先に残る可能性がないからそれ読んどけ
fate読んだよ!
ライ麦畑でつかまえての村上訳は本当につまらん
野崎訳のネッチョリ感が最高
goddamnの訳し方がいちいちうまい
258番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:15:23.97 ID:8hl3Y24hO
>>249
ドリス・レッシングはSFです
ウィリアム・ゴールディングもSFです
アイザック・B・シンガーも一部SFです
こう言うと切れられるんですねわかります
259番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:15:44.09 ID:tAN2WrRR0
>>249
SFは好きなんだけどファンが怖いんだよな
なんであんなに凶暴なんだよ
260番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:15:55.88 ID:EB67073B0
>>249
SF大好きだぞ俺は
でも美文に拘るような人は嫌うのかもね
ただ最近になって子供の頃以来で読みなおした海底二万里はクソほどつまんなかった
ぼくのかんがえたさいきょうのうみのせかいって感じの羅列でさあw
あんなんだったっけ・・・
>>249

純文学から馬鹿にされたSFがライトノベルを馬鹿にし、馬鹿にされたライトノベルがケータイ・ネット・ボカロ小説を馬鹿にする

売れなくなってくると、売れてるジャンルが妬ましく思えてくるんだろうな
>>255
嫌儲での西村賢太人気は異常
俺も嫌いじゃないけど最近のは読んでないな
>>249
最近の純文学はSFも結構取り入れてるよ
円城塔とかSF純文学の筆頭やし
舞城は・・・SF・・・?
264番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:17:52.73 ID:Cx50mMmK0
>>227
2chでは読んだ事すら無い奴が叩いてるけど
実際に読んでいたら叩くほど酷くはないが
そこまででも無いって結論に至ると思う
ただなぜノーベル文学賞にノミネートされるまでに
評価されてるのか分からないわ
個人的にピンチョンやらタブッキやらクンデラやら
他の海外勢の候補者に比べたら明らからに見劣りするのに
何故かノミネートされるし予想倍率も高いんだよな
265番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:17:53.52 ID:tAN2WrRR0
>>260
SFのクソ作品と言えば夏への扉だわ
なんだあれ
266番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:17:55.23 ID:mJeZQxOj0
>>249
俺だわ
SFとミステリーは大嫌いだ 特にミステリー
あんなんが売れちゃいかんと思う
詰まらない授業を無視して読む時は、面白かったな
しかし、高校生位にならないと大人の事情ばっかりだから小さい子は、分からんよなー
268番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:18:33.56 ID:Sfi+sV6qO
>>249
大江が筒井を文壇に連れてきたの知らんな?
個人的には田中啓文大好きです。最近はSF書かなくなっちゃったけど…
SF好きだけど、今の若いSFやファンってラノベ臭い印象あるわ
角川の表紙もくせーし、重厚なのがいい
日本産のSFで面白いのって何かある?
アメリカ産SFとかラノベの有名所は片っ端から読んだ
271番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:18:58.08 ID:kb0U76LY0
>>249
日本のSF界が権威的+利権的な感じになってダメになったんじゃないの。
まあ、SFだけの話しじゃないが。
272番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:19:05.76 ID:Jf90nfvy0
>>253
俺は文字を使ってする表現行為なら
フラットに見るべきだとおもうな
273番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:19:54.50 ID:8hl3Y24hO
>>261
大丈夫
SFには伝家の宝刀、「SFはだいたいラノベ」論法がある
274番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:19:56.26 ID:mJeZQxOj0
>>265
全く同意見だ
あんなもん何がいいのか全く分からん
2流のハリウッド映画みたいな話じゃん
>>269
円城塔読めば良いって上で散々レスされとるやん
君の期待してるSFとかとは全く違うだろうけど
ラノベラノベって言うからハルヒ立ち読みしたけど、
純文学とまでは言わないまでも普通の小説だった
>>275
円城が嫌いの代表格なんだよなぁ・・・
278番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:21:07.02 ID:kb0U76LY0
>>224>>272
年々割合的に悪くなってるから、ネットである必要はなくなった。
というか、ネットで出来る事はもうだいたい終わった。文字表現に関しては

ノイズのほうが増えた上に、繰り返しがほとんどだからね。
人名だけで会話が進むジャンルに価値なんかないわ
つまらない漫画以下の存在
280番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:21:21.06 ID:yCLQ/BWL0
純文学なんてスタバドヤ層がかっこつけて読むための糞本だし
281番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:21:48.30 ID:tH/+hrCI0
>>276
ハルヒはものすごいまともな部類だからラノベの象徴には程遠いし
もっと糞ラノベらしいの読んでみろよ
書いてるの大抵恋愛脳じゃん
昔のスイーツ
>>276
道士リディオがおすすめ
284番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:22:59.39 ID:8hl3Y24hO
>>270
最近のでよけりゃ仁木稔『グアルディア』
285番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:23:32.45 ID:Sfi+sV6qO
>>270
銀河帝国の弘法も筆の誤り

ちなみに山田正紀とか川又千秋とか新井素子とかは読んだん?
286番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:23:46.99 ID:AvevV67N0
>>265
俺も夏への扉そんなに好きじゃないな
あの時代に書かれたという背景を考えると凄いとは思うけど
日本ではすげえ評価高いんだよな
SFはあんまり読まないけどアルジャーノンは大好き
>>281
今アニメ化してるアウトブレイクカンパニーってのを1巻読んだらものすごく凄まじい糞でビビったわ
本を読むのは俺の生きがいなんだけどあれ程読むのが苦痛な本は初めてだった
ラノベがあんなのだけではない事は知ってるけどそもそもあれをノベルの枠に入れて欲しくない
純文学の定義がわかんない。私小説のこと?
289番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:26:17.96 ID:T0YytKtM0
今の若い世代は脳の構造からして違う
AKBとかに代表されるようにビジュアルで視覚的に訴えかけないと意味が分からない
右脳のイメージする能力の著しい劣化に起因する
290番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:26:21.66 ID:8hl3Y24hO
ハインラインは『異星の客』や『獣の数字』のほうが面白い
短編集の『輪廻の蛇』とか
291番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:26:23.79 ID:9DsQ+svW0
つまんないから
292番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:26:27.70 ID:Cx50mMmK0
>>260
SFでも飛浩隆は文章や想起するイメージの美しさで言えばズバ抜けてると思う
大まかにSFって理系SFと文系SFに分かれるけど
前者だと純文学は嫌うかも
俺は後者が好きだから
飛浩隆→マンディアルグ(グランヴァカンスの元ネタ)→幻想文学→耽美な文学→ラテンアメリカのマジックレアリズム文学
って食指を進めて行ったわ
>>11
これ
選民思想持ったアーチストさん達とその信者はほんとだきらい
294番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:26:33.73 ID:gd1y1L4i0
人の妄想読んで楽しいか?
295番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:26:37.09 ID:Sfi+sV6qO
ぶっちゃけ文学好きにはハイラインって合わないよね。
月は無慈悲なも展開としちゃごハリウッド映画的都合主義の塊だし。
まあ発明品とかの言葉遊びは面白いけどね。
296番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:26:43.27 ID:kb0U76LY0
定義を知りたいときは語源と辞書と元々どこの国の言葉から来た造語なのかをチェックすること。ただそれだけ。
297番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:26:55.13 ID:cQhqwCuTi
ラノベは俺妹はがないあたりで駄目だこりゃと思ってたら
そこからさらに質が落ちてってるからなあ
嫌儲民には江波とかウケそうだけどまあ売れませんな
純文学なんて現代に置き換えればケータイ小説とか漫画ラノベと同じ
ただ消費される娯楽でしかないからな
違いは年数が経ってるだけ
小説という聖域を利用して、日常では言えないことを書いたりして
そこに共感して安心したりするのが文学の役割だったんでしょ
そういうことが匿名の掲示板でさらっと書いてあったりするのが今の時代じゃん
純文学は
文章で表現できる芸術性を追求した「学問」
だと理解してる
昔の純文学は今で言う感情の機微や人間性を追求する事で文章の芸術性を目指していて
最近の純文学はそれらの研究が頭打ちになったおかげで別のジャンルに手を伸ばしその文章の可能性を追求している
みたいな
301番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:27:24.11 ID:7BwE/ohW0
ナヨナヨした内弁慶のゴミが女でうじうじしてふられるだけの話なんて読んでもしょうがない
302番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:27:44.16 ID:FTmqSNm/0
日本産SFは昔もダーティ・ペアみたいなので
いまはとある魔術のインデックスみたいに
常に萌え重視だから
>>284>>285
そもそもラノベばっかり読んでて、ちゃんとした文学自体はほとんど読んだことなかったんだが
「月は無慈悲な夜の女王」でSFおもすれーってなって、米系のSFを狂ったように読みまくった
だから日本の文学に関してはさっぱりなんだ

>ちなみに山田正紀とか川又千秋とか新井素子とかは読んだん?
名前すら知らん…
304番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:28:28.42 ID:T0YytKtM0
選民意識が強い奴なんていつの時代でもいるし、大衆や弱者に優しくなったのはここ数十年のこと
己の知性のなさを何か別なものにすり替えて開き直るのはやめたほうがいい
305番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:28:50.06 ID:kb0U76LY0
純粋数学の本を楽しめるやつが少ないように、
純粋文学ってのを文字通りに解釈して展開したら、誰も読まんだろうよ。
俺以外は
306番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:29:02.55 ID:UY591YvI0
つまらないせいで廃れたジャンルの信者が
「つまらないから廃れた」と認められずに「馬鹿には分からないから」などと選良ぶるのはよくある光景
マイナージャンルの無価値な情報をさも基礎教養のように語りたがるのもよくある光景だよ
もっとねらーに馴染みある物ならハードSFや2DSTGなどがモロにそれだ
>>287

残念ながらそのラノベの著者はライトノベル界でも大ベテランの人やで……
ラノベは純文学とは違う方向に先鋭化して、オタク的なジャーゴンが理解できないと読めない魔物になってしもうた
純文学を読んでいた世代が尊敬できる世代かと言われるとそうでもない
309番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:29:42.81 ID:Zgw+RV+k0
洋楽の歌詞に込められた本当のメッセージを読み解く書籍登場
ttp: //zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130904-00000005-pseven-life
310番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:29:46.33 ID:kJsdq+6M0
鏡花みたいな現代の作家を誰か教えてくれ
311番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:29:56.56 ID:8hl3Y24hO
>>288
純文学扱う雑誌に載ったり純文学の作家や編集者に評価されたら純文学
んでそれ書いた作家が純文学作家
なんも難しくない

>>292
飛ならJ・G・バラードがマンディアルグの間に入るべき
312番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:31:24.78 ID:uRdleC7i0
文学ってなんかギトギトしてるよな
キモオタの世界を濃縮したみたいな
本が好きならなんでもいいから読むほうが良い
ラノベもSFもミステリも恋愛小説も純文学も
なんでも読む方が面白い
それぞれの特性があって、それぞれの面白さがある
京極夏彦の言葉を借りるなら
「この世に面白く無い本など存在しない、面白くないと思ったのなら、それは読み方を知らないだけだ」って
本に対して上から目線で読むような悲しい生き方をするのは良くないよ
314番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:31:28.55 ID:YKkSFvAX0
純文てどこで萌えたらいいのかわかんないよ
315番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:31:42.09 ID:cM67zFfz0
通俗小説とかいわれてるのを書いた
久米正雄ってなんでよまれなくなったの?
「学生時代」ってタイトルの単行本のやつなんてとっくに絶版じゃん
316番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:31:50.45 ID:Jf90nfvy0
でももし自分が書くなら純文学がいいよな
317番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:32:49.73 ID:AvevV67N0
>>314
14歳の女の子が温泉でおっぱい丸出しで大学生に手を振るシーンとかどうだ?
318番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:32:51.10 ID:mJeZQxOj0
漱石は100年愛されてるけど
100年後愛されてるラノベは無いと思う
読んだこと無いから知らんけど
319番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:33:16.52 ID:8hl3Y24hO
>>306
ハードSFは日本に関して言えば廃れるどころか流行ったことすらない
つまらない・面白い以前の問題
結局面白さっていうのは相対化可能だから大した問題じゃない
評論家だったり批評家が権威付けするから文学になるのであって
そういうのは美術品とかと一緒だと思うけどな
純文学にハマるとクソ人間になる未来しか無い
やめとけ
322番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:34:19.18 ID:Zgw+RV+k0
有明 淑(ありあけ しず 1919年 - 1981年)は太宰治の短篇小説「女生徒」の題材となった日記の筆者。
>>307
榊一郎がベテランなのは知ってるけど
書くスピードが早くて産業として扱いやすいから生き残ってるだけで
榊一郎の作品が面白さで評価されてるのって見たことないんだけど

>>318
読んだこと無いのに決めつけたらあかんよ
それはただ自分に楽しめる器がないと言っているだけだよ
読んだ上でけなす分にはそれは批評だから全く問題ないけど
324番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:35:17.53 ID:mJeZQxOj0
>>313
いや、それはどうかな
読み方とかは分からんが、友達が薦めてきた東圭吾のガリレオシリーズ読んで
ムカついて本当に窓から捨てたことあるな
買って返したけど

>>314
最萌は漱石の道草で 嫁がぽたぽたと涙流す所
325番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:35:30.95 ID:msxn36mPP
青空文庫にある有名どころは半ば義務感で読むけど
それ以降のは別に
青空文庫で読む連中ってどういう層なの?
あれって注釈も解説もないけど
あれで理解できるの?

半助ってなんのことだかわかります?
テンキョウ院ってなんだかわかります?
327番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:36:35.29 ID:Qh2qtnn20
読書で思考熟成するよりカルト宗教のほうが俺は変われるしw
328番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:36:36.80 ID:flGS1v8V0
純なものはうそ臭いからだろ
329番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:37:26.47 ID:8hl3Y24hO
>>315
死んだら大概の作家は読まれなくなるから仕方ない
教科書に採用されりゃ別だが
>>318
ラノベも上手く批評家なり評論家が文脈つくって系譜みたいなのを作ることができればいけると思うぞ
例えば文学で言えば白樺派だったり耽美派だったりそういう集団がいてこういう作品があるっていうのが明確になってるけど
ラノベはそういう意味で全く流れも集団もクソもないから今の時点では「ライトノベル」って言葉しか残らなさそうだけど
331番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:38:03.11 ID:FTmqSNm/0
太宰の人間失格とかいまのケータイ小説みたいな内容だよね
恋空みたにレイプあり自殺未遂ありで
文体も凝ってなくてそんなかんじだし
だからといって叩く気は全くないんだけど
少なくともいま出ているようなラノベに高尚さや奥深さを感じさせるものは少ない
詳しい内容がどうあれ人間の一次欲求に直接訴えかけるようなものが
蔓延ってる業界ならレッテルや露骨な嫌悪の的になってしまうのも仕方ないことだと思える
333番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:38:32.37 ID:wenOvdo00
他にもっと面白い娯楽や暇つぶしが増えたからとしか
昭和中期辺りまでの読んどけばもういいから
ジャップ小説は糞だからな
336番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:38:51.12 ID:ouxZaFkA0
>>326
わかるだろ
337番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:39:03.53 ID:msxn36mPP
>>326
ググるなり辞書引くなりすればいいだろ
文学って言葉ほど胡散臭い物はない
ただの小説だろ
50年も前の言葉は現代語訳でもしないと読みづらくてしゃあない
実用書読んでるほうがおもしろい
>>326
スマホとか電子書籍で読むなら辞書とかwikipedia使って調べながら読むんだと思う
>>324
俺もガリレオシリーズはあまり好きじゃないけど
でもその好きじゃない部分に「不当に高く評価されすぎている」という先入観とか無い?
東野圭吾は薄味過ぎて確かにミステリとしてもエンタメとしても中途半端だけど
それでも多くの人が買うからにはそれだけの理由があるはずなんだよどこかに
341番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:40:00.18 ID:8hl3Y24hO
>>326
・・・調べながら読みゃいんじゃね?
つーか下二つぐらいならわかるだろ
342番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:41:08.69 ID:+bBCdi7Li
どこまでいっても
あぁ、お前はそう思うのか。そう考えたか
良かったねってだけの話
今は1人1人が心の中に文学を持てる時代
安倍も宅間も村岡も
>>255
田中慎也(字あってるか分からんけど
は無理?
344番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:41:23.84 ID:Sfi+sV6qO
>>326
文脈から理解できなきゃググるか辞書ひけば良いじゃん。
むしろ最近の新潮文庫みたく、要らん注釈付けすぎる方が、読書のリズムを阻害されて困る。
以心伝心とか赤口とかにまで注を振る必要なし
調べながら読む時点でおもしろさ半減でイライラしちゃうんだよね
映画、アニメをいちいち一時停止してたら大した没入感も得られないのと一緒で
346番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:42:09.41 ID:tAN2WrRR0
>>344
挙句の果てにネタバレな
痴人の愛のアレに切れた奴は多そうだ
純文学の棚がラノベ化してる
348番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:42:15.14 ID:aUH/DcT90
一番大事な時期に「どや!文学というのはこれほどまでにクソつまらんのやで」
って教えるからじゃねえの
349番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:42:37.49 ID:mJeZQxOj0
>>340
不当に高く評価されてる という先入観はめちゃくちゃあるよ!
ていうか怒りの原因はほぼそれだよ!
ねじまき鳥読んだ時も最初1/3くらいでムカついてゴミ箱に捨ててしまった
350番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:42:47.45 ID:l69tBucj0
つーか君ら舊字読めるんかいな?
ワシでもたまに厳しいもんがあるのに
実際クソつまらんのだからそれでいいだろ
352番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:44:02.37 ID:ouxZaFkA0
>>350
わざわざ覺えたので大抵讀めます
353番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:45:36.39 ID:Sfi+sV6qO
>>331
太宰はいろんな文体を使い分けられるし、割と考えて小説作ってるよ。
と言うのも、先行する作品をかなり意識してパロってるから。
斜陽の敬語はともかくとしてな。
>>349
そういう時は「そういう売られ方をしている作品なんだな」って割り切って読んだほうが人生楽になる
そしてその勧めてきた友達とかに「こういう作品が好きなら今度こっちからこういう作品を貸してあげよう」とか
シミュレートしとくと読むのが楽しくなる
355番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:46:42.18 ID:8hl3Y24hO
>>350
泉鏡花と百鬼園大先生に鍛えられました
新字新仮名に改めたちくま文庫は処刑
356番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:47:06.30 ID:ouxZaFkA0
そもそも旧字なんか読めなくても今の版になって新字新かなに直されたのしか読めない人が多いと思う
読みつがれる価値のある作品だから新しい版になってると考えればそれで困らないだろうし
357番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:47:49.68 ID:msxn36mPP
むしろ青空は新字新仮名と旧字旧仮名の両方がある作品については
後者を優先したほうがいいくらいじゃないか
358番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:48:13.37 ID:FTmqSNm/0
谷崎の鍵とかの全部カタカナとかなんなの?
あれもわざわざ読んでる人いるの?
>>356
旧字読めればいいなんてそれこそ権威主義だし文学的なこと言ってる感じはするな
光文社古典新訳文庫を見ろ、ガキにも読めるような翻訳になったせいで過去の判型よりも分厚くなっちまった
360番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:48:46.52 ID:Sfi+sV6qO
>>350
折口好きで読み漁ってるうちにだんだん慣れてきた。
あと私の國語教室とか
文章は一生懸命読むとみんな難しい、でも読めば読むほど味わいが出る
その味わいの中に書き手の顔が見えてくる、そういうところまで文章は読まなくてはならない
純文学というか
文学史にのってるような
作品ってどれをよむか迷わない?

できればメジャーな作品だけてっとりばやくよみたいじゃん
太宰なら「斜陽」「走れメロス」「富嶽百景」「ヴィヨンの妻」だいたいここらへんまでよんでおけばいいらしい
マニアックなところで「トカトントン」あたりまで

泉鏡花だったら「夜行巡査」「高野聖」「外科室」ここらへんまでよんでおけばいいんだよね?
363番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:49:30.89 ID:OmeXKlyb0
私小説そのまんまなのは、もういいよ
364番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:49:40.18 ID:tAN2WrRR0
>>356
海外小説は原書で読んでるのか?
365番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:49:45.89 ID:ooVa5chA0
鏡花は旧字旧仮名の方が雰囲気出る
大学の図書館でボロボロの全集をよく借りる
366番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:49:47.87 ID:AvevV67N0
>>346
新潮文庫は色んな作品でネタバレ酷すぎ
さすがに殺したくなるレベル
367番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:49:49.06 ID:mJeZQxOj0
苦手だった宮沢賢治をちゃんと全部読もうと思う
>>314
30過ぎた行き遅れのBBAが洋菓子店の喫茶室で見合い相手に話しかけられて
顔真っ赤にして「あのうあのう」しか言えないのはどうだ?
369番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:50:17.45 ID:ouxZaFkA0
>>356
訂正
読めないじゃなくて読まないだった
>>359
分厚くなるのは文字や版の影響も大きいかと
それでも平易な言葉に置き換えるように訳されるようになったとは思うが
>>361
何度も読んでると面白く見えるって
どんなクソアニメやクソ漫画にも当てはまるじゃん

それって面白くないものを面白いと思い込んでるだけじゃん
371番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:51:22.33 ID:8hl3Y24hO
乱歩よりは亂歩のほうがかっこいい
正字を厨二病の必須アイテムにまで昇華したい
>>8
純喫茶とカフェーの違い
無理に読みにくい旧字に拘ってもそれこそ「スタバで小難しい本読んでる」みたいな
かっこつけにしかならんと思う
雰囲気もまあ本読む時には大事かも知らんがそれで読むのが面倒になる位なら新字で良い
お洒落のために本を読むのを否定するわけではないが
374番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:52:25.18 ID:Jdm+bNnD0
>>96
俺も読みづらかった。再チャレンジしてみるか
とりあえずこのスレで名前の出てる本読んでおけばいいのかよ
376番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:52:43.24 ID:cM67zFfz0
痴人の愛ってけっきょくどういうオチだったの?
じょーじとなおみの物語で
じょーじはなおみを自分の思い通りに調教しようとかんがえるけど
実際はなおみに調教されてたっていう
主客転倒のおはなし、であってるよね?

長編だからよんでないわ
小学生の頃、青い鳥文庫で坊っちゃんや宝島や岩窟王を読んだが、
結局一番面白かったのは夢水清志郎シリーズだった。
378番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:53:14.01 ID:Sfi+sV6qO
>>359
古典新訳文庫のぶ厚さは、従来の紋切り型の解釈批判するために、最近の研究成果をあとがきやらに全部ぶち込んだのが大きいと思うの。
確かに旧仮名に拘りすぎるのもアレだけど、漢字は表意文字だからなあ…。
日夏さんなんて新仮名に絶対できんだろし。
379番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:53:55.02 ID:tAN2WrRR0
>>376
よくいるだろ
「俺はこいつが好きだからそれでいいんだ!」って言うバカ
これを長編小説にしてお話
380番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:54:03.46 ID:sEga4A280
精神病んでる素人のブログのほうが余程面白いよ
381番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:54:06.70 ID:8hl3Y24hO
>>358
あんなもん読んでりゃ慣れる
つーか谷崎の中で一番好きだわ
一番ミステリっぽい
旧字で書かれたもんは旧字の方が雰囲気出てるじゃん
文学なんて雰囲気香りだよ
そこを否定した功利主義の出版社なんてさっさとくたばればいいのにというのが個人的見解

まあでも旧字読める奴が多くて安心したわ
383番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:54:44.93 ID:wnQypr1J0
旧字とか文語に親しむと自分の血肉として身に付く
そう言う知識は創作でも生きるし無駄にはならない
>>358
鍵は読んでないけど瘋癲老人日記は読んだよ
慣れるよ
385番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:55:00.20 ID:E0+lBYUV0
今の現代文学の旗手って誰よ?
高橋源一郎とか島田雅彦、阿部和重ぐらいまで読んだが最近は全くわからん
386番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:55:06.85 ID:uITK/60G0
>>349
それって結局他人の評価を鵜呑みにしてる自分が愚かなだけじゃん
>>378
たしかにあのあとがきの長さはあまり類を見ないからな
あれで古典に親しめる人間が増えるっていうのはいいと思うけどね
昔の文庫なんて読みづらいしこれ以上古典への間口狭くしてもどうしようもないし
388番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:55:54.35 ID:ooVa5chA0
こういうスレで国木田独歩の名前があんまり上がらないのはなんで?
作品によるけど純文学だよね?
389番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:56:01.46 ID:uU6j7qgY0
水村美苗ってお前らの中じゃどういう評価なん?
ワンカップスレが伸びるような嫌儲なんやから西村賢太やろやっぱ
391番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:56:25.15 ID:pT+8yIfY0
o嬢と郵便さんは小学生の時に読書感想文書いたし
>>385
円城塔や舞城王太郎がいまの純文学では一番勢いのある若手
393番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:57:13.60 ID:eZIHqEbsO
「現代文学を信用しないというわけじゃないよ。ただ俺は時の洗礼を受けてないものを読んで貴重な時間を無駄に費したくないんだ。人生は短い。」

俺はこの話が好きだ。


いわゆる名作、を、片っ端から読めばいい。
それは名作なんだから。


流行りだろうが、後に読めば良い。
それはまだ名作ではない。
394番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:57:15.59 ID:ouxZaFkA0
旧字は単に慣れの問題だから一度覚えれば全く可読性には影響しない
旧字=読みにくいとなりがちなのは慣れもあるが版型が古くて文字も小さく潰れてる本ばっかだからだろ
真新しい印刷なら旧字でも3日ですらすらっすよ
395番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:57:23.20 ID:gMQdpRd80
ここにいる奴らはどんな風に読む本選んでるの?
話題性、作家、背表紙のあらすじ、本屋のフェアとか?
なんか良い選び方ある?
396番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:57:47.63 ID:mJeZQxOj0
>>389
主に目が怖いな
漫画読むほうが楽しいからな
398番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:59:24.01 ID:8hl3Y24hO
新訳古典はコッパードやデュレンマットみたいなのをだしてくれるのが助かる
新訳どころか初訳のブラックウッド『人間和声』はどうかと思うが

>>378
『吸血妖魅考』を新字新仮名にしたちくま文庫は処刑
399番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/05(土) 23:59:27.42 ID:zHoOynRf0
どういうのを純文学って言うの?村上春樹じゃいかんの?
>>395
俺の経験では2ちゃんでお薦め聞くのが一番当たり率が高い
ただし、ポイントは今まで読んだ本で好きな本を挙げて、その上でどういう本を読みたいかを聞くこと
これは皆ここぞとばかりに自分の好きな本を上げてくるからレス乞食にも使えてかなり便利
401番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:00:48.78 ID:EHp5rCRH0
>>399
村上春樹は作者のオナニーでしかない
402番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:00:59.44 ID:/1qA8hL80
>>388
短編だからじゃない?
窮死、と武蔵野と竹の木戸くらいしか文学史でもでないし

牛肉と馬鈴薯ってけっきょくどういう小説なの?
カレーの作り方?
403番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:00:59.87 ID:mJeZQxOj0
>>395
割とマジでニュー速の読書スレだな
>>395
アマゾンでは欲しい本を買うな
本屋に行くときは大抵ジャケ買いする
フェアだったり平積みだったりあとは手にとったときいいなって思ったらって感じだな
本屋に欲しい本が置いてないとキレる奴いるけどいまいち気持ちが良くわからん
別に欲しい本ならアマゾンでいいんだから、知らない本に出会うために本屋に行けばいいのにって思うわ
405番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:02:32.06 ID:dfmsRJ3E0
村上春樹とか東野圭吾とかをネコも杓子も呼んでるし別にいいだろ
406番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:02:44.26 ID:gsmJXOns0
>>187
国語審議会も知らないお子ちゃまが延々とドヤ顔。
アニメうすらの低能が集う嫌儲の中でもひときわ幼稚なクソ男がお前だよw
407番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:03:04.39 ID:cnZHBZHS0
今の日本文学なんて村上春樹だけ読んどきゃいいよ。
後はゴミカス。世界で通用しない。
408番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:03:04.94 ID:8hl3Y24hO
>>395
ジャンル買い
SFとかファンタジーが好きなのででかい本屋いってそれっぽいのを立ち読みして面白かったら買う
>>303
横レスだけど山田正紀おもしろいよ
もう古いのかもしれないけど
410番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:03:10.89 ID:cM67zFfz0
>>394
でも旧字体の本ってさ、
ワープロとかなかった時代の
ガチで活字を拾っていたときの印刷だから読みにくいっすよ
旧字体+総ルビ=最強に読みにくいの完成
>>394
国書から出てる神西清訳のおどけ草紙に苦戦しとるんだがあれもすらすら読めるのかえ?
あと日夏のもけっこう辛い読める読めないじゃなく漢文の素養が無いと辛い
412番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:03:26.55 ID:wnQypr1J0
>>402
理想と現実
413番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:03:34.63 ID:dyvwVRuj0
むしろ面白い純文学をたくさん教えてほしい
頑張って読むから
414番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:03:41.53 ID:maWSeMtq0
絵を付けてネットで宣伝すれば確実に昔より売れる
それを拒否して死ぬなら自業自得
415番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:04:11.21 ID:ZrQVKQAI0
>>395
自分の尊敬する人物が読んでいる本を読む
さらにその本の筆者が読んでいる本を読む
416番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:04:55.30 ID:njG4ZZSrO
>>395
長編読みたいなら谷崎賞は例外も有るけど割と当てになる。
なんだかんだで中堅作家の一番脂ののった時期での受賞が多いから。
>>392
円城塔とか舞城王太郎って、
村上春樹村上龍とか、阿部和重中原昌也とかに比べて小粒な感じがするな
せいぜい島田雅彦と同じレベル
現実は小説より奇なり
小説の世界に浸って空想するより
世界中のあらゆるニュースや動画見るほうが楽しいから
>>416
逆に芥川賞は新人が落ち着いてきた時期に取れる賞って感じになってしまってる印象がある
420番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:06:36.63 ID:mdnUL9UK0
お前らいろいろ言いわけしてるけど、


結局のところは少年ジャンプに脳を侵された馬鹿で埋め尽くされたってだけだよw



昭和48年以降に生まれたやつは全員ゴミやね。



そのままぼやけた脳みそを少年ジャンプに捧げて生涯を終われ。


それがお前らの人生だ。
421番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:07:06.65 ID:S2DkTJND0
>>319
それを言うならジャンルとしての純文学だって流行ったことはないだろう
純文学も書く人が書いた大衆小説なら流行った例もあるだろうが
422番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:07:45.07 ID:T5FDAz7vO
漢文は辛い
幸田露伴読むときとか調べながら読んだわ
面白かったけど
423番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:08:09.36 ID:XFp3fhXO0
現実を表現してれば文学でしょ
純もなにもねえよ
424番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:08:11.19 ID:cnZHBZHS0
昔は純文学作品はスター出演で映画化されまくって
大衆に膾炙したからで。今はそういうマーケティングしてないからだろ。
簡単だわ。
露伴先生も辛いなw
純文は辛いことだらけでそりゃ若者は読まないわな
426番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:09:01.51 ID:5nStyEBx0
純文学ってなにか定義あるの
現代の作家で純文学やってる人って誰になる?
2ちゃんにいるSF読みは排他的な奴があんまりいない感じがするんだよな
おすすめ聞けばちゃんと答えてくれてるし
「こんなメジャーなものも読んでないの?」みたいなオールドタイプはSF大会なんかに行かないと見られない珍獣なの?
>>421
そもそも純文学は学問としての側面が強いのだから流行る方がおかしい
数学の論文が流行っててお前ら納得いくか?
芥川賞は凄くメディアから持ち上げられるけどそのスタンスが間違ってる気がする
429番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:09:33.68 ID:aQ837yfF0
世界文学に匹敵する存命日本人作家って誰?
430番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:10:04.43 ID:oAR72sqz0
明治〜昭和の純文学は面白いよ
431番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:10:22.68 ID:T5FDAz7vO
>>421
俺もそう思う
それがハードSFの流行り廃りと何の関係が?
432番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:10:32.78 ID:IPlhV5m0P
一般読者にとっては小説は娯楽
純文学は筆者のオナニー
433番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:11:15.07 ID:tf9y5Hi30
>>392
少しは読んだことはあるんだが、先鋭化されて過ぎてる気がして。トータルな意味での新しい文学者みたいな人間がいない。例えば社会とコミットメントしながら新しい文学を創造するような
434番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:11:22.25 ID:cnZHBZHS0
>>429
村上春樹だけ
>>427
排他的な態度のせいでSFが死にかけているせいでSFファンは新人獲得に必死っすよ
436番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:12:13.94 ID:6VaWrAMG0
2chだと大江が面白いというと叩かれるからな
>>429
石牟礼道子
438番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:12:28.67 ID:rrvt0nXb0
>>420
じゃあおまえ増鏡とか水鏡とか読んでんのって話
439番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:13:14.45 ID:T5FDAz7vO
>>427
というか大きな誤解がある
「こんなのも読んでないの?」というのはSFオタク同士では言う
なんも知らん人間や読み始めたばかりの人間にんな横柄な態度はとらん
440番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:13:23.30 ID:cnZHBZHS0
石牟礼道子は文学の力量はあるし
英訳もされてるが、
あまり評価されてるとは思えないな
441番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:13:41.19 ID:w/ZBnRzm0
やったやらないって話ばっかでつまらん
442番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:13:56.24 ID:dtcc2Tgs0
サプライズサプライズって激辛料理とビックリ箱作りばっかり競ったせいで情緒が単純になってるからな
>>433
上の方で純文学は学問であるみたいな事を言ったけど
その関連で、学問として研究され尽くした感があるから小手先の文学になってしまわざるを得ない感はあるのよ
444番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:14:51.12 ID:njG4ZZSrO
>>436
フットボールも個人的な体験やアグイーも、
読んでる奴は少なからず居るし、割と評価されてると思うよ。
まあアナベルリィや宙返りとかまで付き合った奴は少なそうだけど
ラノベに取って変わられたから
446番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:15:31.21 ID:ktG0txmW0
ラノベなんかアニメオタクしか読んでねえじゃん
>>435
でもそういう姿勢になってるならいいじゃない
元々ミステリ読みだけど未だに本格ミステリは排他的で一部の人間が楽しんでるだけで死んだよ
>>440
せやな
449番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:16:41.61 ID:cnZHBZHS0
今の日本文学って文学の美的側面軽視しまくってるからね。
作品単体で勝負できんのよ。だから話題性だとかで売ろうとする。
>>439
なるほど
同じ業界内の符牒なのね
それが知れてよかったわ、そこまで行く気はないけどSF楽しませて頂きます
451番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:18:11.25 ID:T5FDAz7vO
>>435
何度でも書くがSFの売上が落ちたんはブームが終わったからでそれ以上でもそれ以下でもない
たかがファンの態度ごときにんな影響力があるわけがない
452番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:19:41.23 ID:wwuaLYpb0
星を継ぐもののラストってあれでいいのか?
あんなことありえるのか?
という質問をしたら怒られたことがあるわ
453番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:21:01.33 ID:KiX6+mtb0
世界の20世紀の文学100みたいなのにも日本人は一つも入ってないけど
日本の文学のほうが面白い気がするのは俺だけかな
454番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:22:49.10 ID:T1B5GzcT0
村上春樹は好きだけど純文学って気はしないな
エンタメ成分が強すぎるし
455番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:23:45.64 ID:dPV0qqX40
>>454
まずセックスしすぎだからね
456番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:24:23.32 ID:Sp0CpbfO0
表紙を萌え絵にして挿絵入れたら買うだろうさ
457番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:24:33.21 ID:5v8jZ40sO
純文学は面白すぎてはダメって風潮は確実におかしいよな
面白くていいのに
458番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:24:55.51 ID:cnZHBZHS0
セックスなんて海外文学読んでりゃ山ほど出てくる
重要なのは官能小説のような過剰な描写かそうでないか
電車乗るようになってからSF読むようになった 退屈しないわまじで
460番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:25:41.95 ID:S2DkTJND0
>>428
創作を学問と呼ぶのがそもそも違和感あるんだが
ケータイ小説とのジャンル的な違いは何かと言えば権威だけだろう
要するに純文学の実体は権威主義ってことだよ
ドロドロ人間関係みたいのはもう飽きた
462番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:26:00.10 ID:tf9y5Hi30
>>436
左翼思想的なものをネトウヨが叩いてるだけだろ?
きっちり読めば創価のこととか叩いてるし、右傾化する人間の精神構造とかセヴンティーンを読めばよくわかるのだが。
463番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:26:10.93 ID:aDGVbBJ60
ジャンフィリップトゥーサンってどれ位有名なの?
読んだことあるやついる?
464番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:26:28.39 ID:wwuaLYpb0
>>456
表紙を萌え絵はもうやってる
あとは挿絵だな
465番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:26:29.98 ID:Kt71Tbgb0
>>457
>>454みたいな馬鹿が勝手にそう思い込んでるだけでそんな風潮ねえよ
466番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:27:05.40 ID:Nu7JuLRT0
>>453
川端康成とか漱石とかたまに入ってね?
>>151
純文学じゃないほうが面白いよね
>>464
表紙が萌え絵は明らかに増えたよな
でも純文学は挿絵を受け入れないと思うぞ
そこが最後の防波堤だとか思ってそうだしな
469番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:27:55.71 ID:S2DkTJND0
>>447
何かのジャンルに縋ることで自分を大きく見せたい馬鹿は必ずいるし
そういう奴が新参お断り的に声を大きくし始めると一気に廃れ始めるんだよな
470番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:28:23.30 ID:ggs2p4ag0
最近海外の古典とか読みだした
エドガー・アラン・ポーとか
471番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:29:01.31 ID:bWVqku+30
>>37
うわぁ・・・頭悪そう
472番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:30:13.25 ID:fgH64DW50
中上健次を読んだ後、最近の芥川賞小説読むと
文章に歯応えがなさすぎてビックリする
473番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:30:16.30 ID:gpOx77+a0
面白い面白くないは好みの問題だし
文学作品の評価は読者の好みとか関係ないし
474番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:30:30.95 ID:yqURu6iv0
SFの話題でギブスンのスプロール3部作を好きだというと叩かれる
黒丸尚の訳もかっこいいし、ノリで読むには硬い文章だけど雰囲気いいし
475番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:30:34.37 ID:VUulxuPCP
純文学とか偉そうな名前のくせに萌え絵に頼るとかw
>>463
「浴室」とか「逃げる」は読んだな
筋のない小説というか、特に何も起こらない
でもなぜか面白いっていう不思議な作風だったよ
477番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:32:32.34 ID:T5FDAz7vO
>>470
東京創元社の全集は名訳だが新訳は新訳で読みやすい
478番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:32:47.32 ID:HWCJKSFN0
思想、哲学で革新的なもの、流行する概念が出てこない以上純文学が停滞するのは当然
私小説って裸で踊っている印象
480番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:33:19.66 ID:/6pre0K60
戦後日本文学はかなりのレベルだと思うけど
80年代以降急激に衰えた感じがあるな
それ以前にデビューしてる それなりに名のある作家なら
読んで損はないと思うが
>>472
芥川賞は子宮とかいってれば受賞するイメージ
482番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:33:46.56 ID:ZkiVY0ck0
>>462
大江健三郎とか、あと有島武郎みたいな人達の面白いところって、
作者本人は人類平和とか愛とか歯の浮くような綺麗事しか言ってないんだけど、
その人の書いてる小説は、作者の発言を裏切るような偽善の排斥や悪の称賛とかグロテスクな面があるところなんだよな
483番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:34:09.39 ID:UFrCcTUrO
>>460
とんでもない。芸術的創作は学問だよ。

芸術の追究は学問である。12世紀、所謂大学が出来た当時からながらく芸術は必修であって、今日の純文学もその流れをくんでいる。
484番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:35:43.23 ID:T5FDAz7vO
>>469
一行目はともかく二行目との因果関係はわからんだろう
ミステリはしらんがSFに限っていやんな因果関係はない
485番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:37:34.04 ID:gDRmX6sE0
>>472
あの濃ゆい感じはクセになるね
たまに読みたくなる
>>468
川端康成の雪国(日本文学全集39 集英社)も
谷崎潤一郎の細雪(現代日本文学館17 文藝春秋)も挿絵あるぞ
量はラノベと比較にならなそうだけども
487番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:38:46.73 ID:aOw7Bm8q0
スレの大半はアフィステマに関わってる出版社の社員が立てたスレとそいつらのレスなんだろうなあ
って思うと、出版不況も当たり前って思うわ。
本を読んでも現実は変わらない
>>474
ニューロマンサー以外手に入らないのですが、どこなら置いてありますか?
490番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:40:37.30 ID:T5FDAz7vO
>>478
ポ、ポモ・・・
なお米あたりではいまだに現役の模様
日本でもいまだに現役だが作家が小粒
491番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:41:14.61 ID:tf9y5Hi30
>>482
大江の「雨の木」とか女子中学生を
自分が犯して捕まるかもしれない、とか想像して書いてる所があるけど、みんなそんなとこまで読んでないよな。「セヴンティーン」は右翼の少年が天皇を思いながらオナニーしてるし
492番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:41:58.37 ID:Ndv/GqnE0
今の時代をうまく描いてる純文学ってあるのか?
ここで挙げられるやつはどいつもこいつも古臭くてまったく主人公の
心境に共感できないんだが
493番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:43:47.29 ID:5X0xeIvj0
まったくもってつまらないから
494番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:44:15.55 ID:njG4ZZSrO
現代思想と言えば、中沢新一先生がオウムについての小説を書くのを待ってはや20年弱。
せめて虹の階梯の復刊だけでもしてちょ
朝井リョウとかいいんじゃないの
読んだことないけど
496番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:44:32.92 ID:yqURu6iv0
>>492
サリンジャーはいいんじゃね?
情緒不安定な自意識過剰な青年たちが登場人物で

>>489
絶版なんやね……
カウント・ゼロとモナリザ・オーヴァードライブは古本を探すしかないのか
497番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:45:46.69 ID:M9uWJjkD0
芥川賞が酷すぎる
498番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:46:03.71 ID:ns7l+LnyO
>>460
日本の場合はな
日本は小学生から何も考えずにひたすら暗記だけして学生終了するからな
なぜ?どうして?が学問の本質なのに日本は効率だけで本質は一切学ばない
創作活動ですらそうで日本のオリジナル要素が入った物は通信技術が未熟で自分で考える必要があった時代まで遡らないと何もない現状
499番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:46:06.23 ID:uqeCYLfU0
>>2で終わってた
500番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:46:19.97 ID:T5FDAz7vO
>>492
『ニッポニア・ニッポン』とかいうと叩かれる流れか
でも阿部じゃ一番好きだ
501番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:46:22.97 ID:bQzXxP9VO
>>452
ラストより続編の方が問題
502番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:46:45.05 ID:UFrCcTUrO
>>492
選り好みが過ぎるんじゃないの。
純文学の鋭いところは、どの時代であろうと根本的な人間のサガが変わらないことを見透かす点にある。
ちゃんと読み解いてその人間賛歌を楽しみ戒めればいい。古臭いもんか。
503番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:47:19.85 ID:Ndv/GqnE0
>>496
キャッチャーインザライは一応読んだ。しかし読んでいつも思うんだが
海外の文学って主人公は何であんな切れるんだ?キレるポイントが分からなくて
人種の問題なのかと思うくらい共感できないのだが
504番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:47:25.16 ID:Lv6mHd1/0
所詮娯楽なんだからミステリーとか面白いもの読むわ
505番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:48:40.08 ID:Nu7JuLRT0
>>490
日本のポモはサブカルばっかに流れてるからな
506番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:49:01.87 ID:G0sj6t0F0
ミステリーSFホラーしか読まねえわ
純文学とか小難しいものよく読めるな
507番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:49:05.62 ID:psC2O6VQ0
純文学は心理描写や風景描写を無駄と読み飛ばさず楽しめる気概が必要
推進力のある物語だけ楽しみたい人はエンタメ小説やラノベ読んでればいい
508番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:49:12.26 ID:po01GZ5w0
日本の純文学も面白いけどお前らもっと世界文学読もうぜ
509番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:49:23.33 ID:S2DkTJND0
>>492
評価する側が古臭い人間ばかりなんだから純文学とされるものもそうなるさ
うまく時代を描いた作品があったとして、純文学かどうかを評論する人間にはそれが純文学には見えないだろう
510番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:49:57.31 ID:T5FDAz7vO
>>494
それはつぶさに書くとまずいから書かない気がする
最近アースダイバーだなんだで復活してきててビビる
オウムのときは破防法くらうかってとこまでいったのに
511番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:49:57.89 ID:wRxFzAPm0
>>59
ひねくれてないだろ
やたらと掛詞とか駆使してるくせに題材が単調な歌集より
長歌やら庶民の歌やらバリエーションゆたかで真に迫って素朴なのをこのむのは
レトリック嫌いで達意をたっとぶ近代人としてはあたりまえじゃん
512番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:50:15.25 ID:6VaWrAMG0
アラレちゃんとかキン肉マンが出てくる
高橋源一郎のペンギン村に陽は落ちてとかポストモダンか
513番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:50:41.09 ID:IEiudCGr0
ユリシーズをこの間読んだけど俺の中の小説に対する価値観がいい意味でぶっ壊れた
>>502
もうこのレスが古臭くてかなわないわ
根本的な人間の性なんてとっくの昔に変質が始まってるっての
ファンタジーだからだよ
516番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:51:34.81 ID:M384xnZq0
日本語の芸術表現の質と可能性を担保するというだけでも存在価値のあるジャンル
ラノベやエンタメ小説を否定しないが、純文学には純文学なりの役目がある
シンガポールなどがどれだけ成長しようが、追いつけない領域
国家の歴史、文化レベルの蓄積とポテンシャルの重要な指標だと思うよ
ある程度知能があればラノベよりも大江の方が笑えると思う
518番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:52:22.42 ID:ZkiVY0ck0
>>247
あのね、きみの>>188みたいな意見は、格別目新しい意見じゃなくて、大正とか昭和初期にとっくに議論されてることなんだよ

芥川龍之介のところに作家希望の農民がやってきて、
"娘を殺すのが皆のためだと思って殺した"という趣旨のストーリーの作品を芥川に読ませて
「これは私本人の事を書いたのです」と話すと、芥川は絶句して、
「一般の人々がこんな凄い体験をしているのに作家は何が語れるのか?」って書くんだけど、

それを読んだ坂口安吾が、
凄惨な体験を書いただけの農民作家は別に文学ではないが、その話を聞いて絶句し突き放された気分になる芥川こそ文学だって言ってるの
519番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:52:43.17 ID:T5FDAz7vO
>>506
純文学の中にSFやミステリやホラーを探せばいい
ホラーでいや河野多恵子こえる女のホラー作家って日本にはなかなかいないと思う
520番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:53:25.80 ID:aJ+NcD4J0
死後30年経ってない作家の本は読む価値無い
安部公房みたいに読んでると頭が良くなるような文章は純文学にしか無い
522番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:57:21.42 ID:ywRbLUCp0
>>37
大江健三郎は凄いよ、本人は言うまでもなくアレだが
文章を頭の中で映像に変換できない、想像力がない、つまらない
524番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:59:22.71 ID:T5FDAz7vO
大江は面白いのもあるが時折ニューエイジっぽく感じる
特に宗教扱い出すと
525番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 00:59:26.46 ID:S2DkTJND0
>>516
たかだか出来て百何十年程度のもので大層なことを言うもんじゃない
創業二百年を越える企業は日本に三千社以上あるそうだがそっちのほうがずっと歴史的価値も高いわ
526番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:00:49.16 ID:tc/yU9bR0
>>508
>>62に名前挙がってて辛うじて邦訳があるのは

キャロルオーツ、アシアジェバール、アリスマンロー、フィリップロス
アモスオズ、ミランクンデラ、ウィリアムトレバー、コーマックマッカーシー
ダーチャマライーニ、マーガレットアトウッド、ドンデリーロ

くらいかな
実際いま本屋でこれらの作家の本を入手しようとすると・・・

現代世界文学の状況もお粗末やで
527番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:02:08.55 ID:/6pre0K60
大江賞はあれなんなの?何がしたいんだ
ちょっと話題になった丸山健二賞のは読んでみたい
528番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:02:22.64 ID:bCAD6NFu0
>>37は結構いいとこついてると思ったけど
外国人も含めて文学賞は翻訳して外国にごり押しされてるのが取りやすいんじゃない
529番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:03:14.06 ID:njG4ZZSrO
>>518
安吾は文学の他者性というかア・モラルさをよく理解してたよね。
いかに珍奇な体験をしてようと、モラルの中に留まるならばそこに文学なんて生まれようも無いわけだし。
私小説批判や志賀直哉に文学上の問題なしって言ってたんはそこだろうな。
530番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:04:40.08 ID:tf9y5Hi30
>>517
結局文学といって身構えてるのは読む人間の方だからな。先入観があるから
「静かな生活」とか幼女に顔射する痴漢の話とかあるから笑えるのに
531番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:04:46.77 ID:UFrCcTUrO
>>514
ああ、それは君が特殊な人間だ、ということだよ。
田山花袋の布団はお前ら好みだと思うけど
ぶっちゃけ当時の価値観からすればセンセーショナルだったってだけで
今見るとあっそって感じだよね
>>526
なんやろこれ?何の暗号?・・・とか思ったら、
現役で書いてる作家の名前か。
まったくわからない・・・・
534番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:07:50.81 ID:bQzXxP9VO
>>507
例えば
デュマやヴェルヌは文学?エンタメ?
535番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:08:14.28 ID:/6pre0K60
>>532
そうでもない 実際読んで見ると結構ちゃんとした作品で
センセーショナルな部分ばかり取り上げられるのはどうかと
536番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:09:44.33 ID:T5FDAz7vO
>>526
ジョイス・キャロル・オーツ、フィリップ・ロス、ミラン・クンデラ、ウィリアム・トレヴァー、
コーマック・マッカーシー、マーガレット・アトウッド、ドン・デリーロ

知ってる限りこの辺は新刊で買える
だがどれも高い
537番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:10:26.00 ID:eS6CgAQG0
>>523
今の都会の若い人が知ってる風景なんて各人が好き勝手に建てた調和もクソも無い建物に取って付けたような街路樹くらいだもんな
想像する為の種すら残さないで文学の風景描写の妙を味わえなんて言われても怒るか拗ねるかしか仕様が無いな
それは本当に気の毒だと思う
日本史、世界史、経済学に詳しくなりたいけど、最低限読んどけっていうの切実に教えてくれ!
>>526
ピンチョン無視すんなや
540番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:13:20.91 ID:bQzXxP9VO
>>502
ドラマをシナリオ上で構築しようとする上での近代主義的な規範
「正義、成長、進歩」といった登場人物と読者が共有していはずの認識が
嘘くさく、リアリティを感じることができなくなったのはごく最近のことじゃないか?
541番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:15:36.99 ID:Ndv/GqnE0
>>500
ニッポニアニッポンは読んだ
割と新しいスタイルで結構好きだったな
シンセミアよりいいと思う
542番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:16:18.06 ID:uJWtC/T/0
浅田次郎の終わらざる夏よんでるけどこれはなに文学?
こないだ夏目漱石のこころでKがなんで死んだか的なスレたってたから読んでみたけど普通に面白かったわ
金払ってまで読もうとは思わんが無料だったらありだと思うわ
544番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:17:15.76 ID:/1qA8hL80
大江健三郎ってどこがいいの?
大半の作品が官能小説みたいなノリだよね?
人間の羊も米兵が日本人の男の尻を叩いてるし
545番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:17:56.12 ID:+uwYU6Dq0
>>538
教養として知りたいのなら社会人向けのを探してみるといいのでは
546番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:17:56.15 ID:/BFI2TxS0 BE:3275046566-2BP(1000)

>>538
ナビゲーター世界史
547番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:18:34.97 ID:T5FDAz7vO
ピンチョンといや新刊だしたが果たしていつ翻訳されるのやら
新潮社も叢書だしてる最中に災難な
>>545
ありがとう
アマゾンで適当に探して読んでみる
ジュブナイルものかと軽い気持ちで読んだ蠅の王がとんでもない小説だった
550番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:19:30.24 ID:gDRmX6sE0
昔は中間小説って言葉があったね
551番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:19:54.21 ID:kX7P3rJ/O
百年の孤独は本当に素晴らしかった
552番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:20:09.93 ID:bQzXxP9VO
>>538
ローマは塩婆
中国は陳舜臣
553番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:20:20.50 ID:njG4ZZSrO
>>540
地下室の手記で散々皮肉られてるよ。
554番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:20:35.48 ID:tf9y5Hi30
>>543
このスレだったかな?夜中嫌儲のスレで勢いトップ、そのまま完走したのは
おっさん多いからか以外にみんな小説好きなんだとオモタ
>>538
中学社会科の教科書

>>543
>普通に面白かったわ
>金払ってまで読もうとは思わんが無料だったらありだと思うわ

この落差というか現金さにワロタ
無料ビジネスの隆盛の結果かとかいろいろ考える
村上春樹が日本純文学の最高峰らしいから読んだところ糞つまらなかった
小説とは何かを考えさせられた
557番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:22:14.76 ID:QM1k+fEI0
大江健三郎って「死者の奢り」とか「飼育」とか「見るまえに跳べ」ぐらいしか読んでないけどいつか読もうと思って文庫は結構持ってるんだよなー
あらすじの時点で意味不明な物が多くて読みたいけど中々気が進まない
>>540
ドンキホーテ読もう
大岡昇平の「野火」を読んだらスッゲー新鮮だった
560番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:23:44.58 ID:bQzXxP9VO
>>544
いじめられていた中学生の頃、セブンティーンに衝撃を受けた
正解な解釈ではないが「自分のような者が外界に働きかけてもよい」という強烈なメッセージだった
561番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:24:36.44 ID:srP+ubX00
大江健三郎は悪文だし、イミフだし苦手だわ
大本のサルトルもそう
読みにくい上意味わからん
562番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:25:31.40 ID:tc/yU9bR0
>>536
新刊高いしすぐ版元品切れにしやがるからな
ピンチョンの重力の虹だって叢書出るまで上下揃12000円くらいまで古本が暴騰してた
デリーロが今同じ状況
ほんとブルジョワのお遊びだよ>文学
563番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:27:16.82 ID:njG4ZZSrO
最近武田泰淳に興味でてきたんだけど、やっぱり散歩か史記辺りから読みゃ良いんかね?
それか他にもオススメとかある?
564番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:29:31.12 ID:UwMGAgMiO
つまらないだけならいいんだけど読んでると気持ち悪くなってくる作品が多すぎて読まなくなった
行間からヌメヌメしたナメクジみたいなオーラが出てる
文字表記は単なる表現媒体の一要素に過ぎない
ある程度熟成されてくればマンガやアニメ、映画でも一線を越えて素人でも感嘆する作品は出てくる
表現方法が広がればタダの一要素にすぎない文学は市場のシェアをある程度失うのは必須である
しかも若年層ほど他媒体への抵抗もなく興味も拡散されやすいので既存媒体の占有率は保てない
「井の中の蛙大海を知らず、唯空の蒼さを知る」ほど井が深くなく若年層ほど外に出ちゃえるもんだし
566番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:30:25.38 ID:T5FDAz7vO
>>544
『洪水はわが魂におよび』が一番好き
土俗的な感じとどっか血生臭いとこが好き
宗教的な救いっつーかそーいうとこに突き抜ける感じも
問題もあるかなとは思うが
567番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:30:43.47 ID:QM1k+fEI0
デリーロって聞いたことあるなと思ったらクローネンバーグの「コズモポリス」のあれか
映画は微妙な出来だったな良くもなく悪くもない感じ
568番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:31:06.97 ID:ZkiVY0ck0
>>559
『野火』は、ぶっちゃけ失敗作だと思う
大岡昇平なら『俘虜記』でしょ

『俘虜記』は、『野火』のようなロマンや神や物語性を徹底して拒絶する、明晰な視点で書かれている
569番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:33:51.35 ID:ZdIWUmq10
面白い面白くないは別として
さらっと読めるようになりたい
570番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:34:46.27 ID:/BFI2TxS0
ノーベル文学賞はカズオ・イシグロだろうね
作品数が少ない?で?
571番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:35:31.63 ID:T5FDAz7vO
>>562
ドン・デリーロ、岩波から今年新刊の短編集でたぞ
もちろんハードカバーだから高いけど
オーツとマッカシーも今年新刊でた
オーツは最近は完全にホラー作家になってるがその辺の翻訳あまりなかったが今年でた短編集はホラー小説集なんで嬉しかった
もっと翻訳が増えてほしい
大江は60年代まではいいけど70年代以降はイマイチって評価
そもそも春樹は純文学じゃねーし
ただの私小説
574番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:37:27.06 ID:PdFzDJi/i
ジャンルで分けるというより
名作とされるようなものでも下らんものはパージすればいいだけ
特に教科書に載ってた川端康成とか
どうひねくっても何も得られそうにない
あれなら授業で2ちゃんの何かスレッド読ませて
「この人達の気持ちは?」の方がまだマシ
575番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:38:06.70 ID:j6UoKmQp0
学校教育で無駄に敷居を高くしてる感はあるな
漫画やエロ本と変わらんだろ
百年の孤独は途中で諦めちゃったなぁ
人物関係が複雑というか、なまえが似てて区別がつかなくなってくる
577番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:39:34.44 ID:PgVWy8HR0
ミステリで面白いの教えてくれ
アントニイ・バークリーが好きだ
海外の面白い詩教えろ下さい
579番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:39:44.54 ID:mkVPx/HF0
野火は狂人の回想って形にしてギリギリでロマンを回避しているようにも思えるが
結果としてロマンのパロディみたいになってしまった面もある
比較すると俘虜記の徹底した散文性はやはりそれを上回っているように思うな

埴谷雄高が大岡の小説を高く評価して野火をあげたら
大岡自身が「俘虜記と言ってほしい」って返してたね
日本の国語教育って童話読ませて本編以上の行数感想書かせるような糞だしなあ
あれで国語嫌いにならない方がおかしい
581番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:41:30.19 ID:njG4ZZSrO
>>576
エレンディラ辺りで慣らしてから挑戦するんだ。
しかし短い分マシだけど予告された殺人の記録も双子を取り違えかけたり偶に人物がごっちゃになったなあ…。
野火は最後が意味わからなかった
583番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:41:49.26 ID:/6pre0K60
小学校から高校卒業まで毎日一時限読書の時間を設けて
とりあえず何でも良いから本読ませればいいのにな
質より量なんだよなあ
日本人は読書量が圧倒的に足りてない
じゃあ俺は2ch読むわ
586番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:44:38.53 ID:+B4zlexT0
中国四大名著さえ読めばいいんだよ
587番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:45:16.35 ID:j6UoKmQp0
>>583
読書の時間なんて自分で作ればいいよ
自分にあった本の選び方でも教えたほうがいい
その読書にしても大概娯楽小説ばっかだしな
>>576
あれはこんがらがったまま読んだ方が面白い
590番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:47:02.62 ID:T5FDAz7vO
小説読むのは好きだが現国の授業とかなにやったかも含め覚えてないわ
適当にやっても点とれたし
教科書の話なんてごんぎつね、手袋を買いに、こころ、トロッコ、ぐらいしか覚えてねーよ
>>567
映画はねえクローネンバーグにやらせるとああなるわな

>>571
マッカーシーはオリジナル脚本書いてリドリースコットで映画公開される
その勢いで過去作再販されねーかな
文庫で出してくれればなお良し
>>584
これは井上ひさしも指摘してたな
映画や音楽もだけどまずはどんな作品でもいいから色々消化しないと始まらない
594番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:51:03.09 ID:bSRPMApY0
芥川の蜘蛛の糸ってまだ教科書に載ってんの?
あれまともに読解して感想文書くガキがいたら神だけど
確実に教師激おこだろうなw
595番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:51:03.10 ID:A1JtJCQB0
紙という媒体に適応した物語の形式が小説だ
情報の伝達手段が紙からPCに移行することで物語もその形式を変える
その萌芽がエロゲ
597番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:53:00.16 ID:gDRmX6sE0
>>589
小説キライな人ってそういう読み方が許せないみたいなとこある気がする
598番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:53:47.22 ID:mkVPx/HF0
>>596
カラマーゾフは俺もメモとったなあ
599番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:54:02.63 ID:wwuaLYpb0
>>589
なんでもそうだけど分けわからなくても一読してちょっと考えたらアナル程ってなるよな
最初はどいつがどいつなのかなんて知らなくていいと思う
映画でもそう
まあ伏線放り投げまくり、精神疾患レベルのキャラ出しすぎな糞作家も多いからなー
本読んでりゃいいってもんじゃない

人間を知りたきゃ歴史や伝記の方がはるかに近道だしな
601番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:56:51.57 ID:tc/yU9bR0
>>596

  / || ̄ ̄|| <⌒ヽ ))
  |  ||__|| <  丿
  | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
  |    | ( ./     /
602番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:57:28.38 ID:PdFzDJi/i
むしろ学校は小説ばかり読ませ過ぎじゃないの
学術論文や新聞記事の読み方・作り方の初歩を教えてやるのが教育で
小説は本当に必要と感じた者だけが手に取ればいい
603番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:58:33.25 ID:T5FDAz7vO
>>592
『ザ・ロード』はまだ新刊で買えるはず
ちなみにマッカーシーの新刊はハードカバー

クローネンバーグというと『クラッシュ』はわりと好き
文章読んでて整理がてらメモとろうと思ったのは月姫プレイ中ぐらいだったわw
605番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:59:24.61 ID:mkVPx/HF0
>>602
あれで小説嫌いになる人もいるんだろうね
こころ読まされて漱石嫌いになったり
606番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:59:27.33 ID:29xCElEJ0
む ら か み は る き つ ま ん ね ぇ か ら
607番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 01:59:33.29 ID:ZkiVY0ck0
『百年の孤独』はまだいいが、『響きと怒り』とか整理しながら読まないと意味不明になる
608番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:00:14.84 ID:QM1k+fEI0
>>593
ほんとこれ
同じ作品を何回もガーとかは色々と浴びるように体験した後の話
井戸の中の蛙、大海を知らずや
あと無理に外国文学読ませるのも止めろ
翻訳者のヘタクソ加減が鼻について全然読みすすまんだろ
610番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:01:28.44 ID:njG4ZZSrO
カラマーゾフこんがらがるって聞くけれど、
個人的には場面ごとに出てくる人物がある程度限られてるから、そんなに混乱しなかった。
むしろ白痴や悪霊の方が面倒だったな。
内面世界をゴネゴネ書いてるのが純文学?
情景をゴネゴネ書いてるのがスティーブンキング?
他に面白いものがいっぱいあるし
読書にしても他に面白いジャンルがいっぱいあるし
>>602
他人の心を推察させすぎるからコミュ障増えてんのかもな
614番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:02:58.53 ID:mkVPx/HF0
英語の授業で短編小説やってくれたのはうれしかった思い出
しかもポーの「長方形の箱」だったし
>>611
猫を見てありのまま描いてるのが私小説、
猫を見て解体して内臓描写はじめるのが純文学

って誰かが言ってた
616番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:04:37.21 ID:T5FDAz7vO
>>605
ちょっと前にでた『国語教科書の闇』っつー新書で似たような指摘されてたな
漱石じゃなく森鴎外だが『舞姫』の教科書採用について授業で扱うと鴎外にたいする拒否反応が大多数なんだとか
それが鴎外研究者が減少してる遠因じゃないかと
617番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:04:57.17 ID:otNyQpJ70
クラムボンは死んでしまったよ
618番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:05:32.07 ID:6VaWrAMG0
子供の頃は文学って単にストーリーを追えばいいと思ってる事が多いからね
ある程度数を読むと単にそれだけじゃない事も分かる
619番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:06:49.32 ID:TZDXY1HL0
>>602
価値観の統一だろ
中世的情操教育だよ
高瀬舟とか阿部一族とかもかなー
多感な思春期に推奨な代物ではないかなー
>>615
ありのまま書いてて物語のコクになるところだけ内蔵書くのは純文学?
なんでもないとこなのに内蔵書くのがスティーブンキング?
622番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:08:44.95 ID:mkVPx/HF0
>>616
太田豊太郎肝心なとこで病気で意識不明になって気が付いたら問題片付いてたってオチだから
さすがにそりゃないだろみたいになるのかな?
623番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:09:15.25 ID:NT+i1HM20
>>563
滅亡についてがおすすめ
あと、最近出版された短編集も良かったよ
>>621
見せ方が根本的に違うってことだろうよ

私小説は人間描写も所詮「ああこういう見方もあったよね」「こういう人いるよね」な反応になるけど
純文学は「こんな視点で見るとかマジキチ」「頭おかしい」「どうしてこうなった」ぐらいの反応もある
625番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:11:57.86 ID:T5FDAz7vO
>>622
同新書によると鴎外の体験をそのままではないにしろ作中に繰り込んでるっつーのが原因みたい
感情的な反応として女棄てて実とった酷い奴=森鴎外、と
まず純文学とはなにかみたいなところから始めないといけないっていうのがもうね
627番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:14:12.87 ID:+B4zlexT0
>>212
原作の人虎伝のほうがいい
刷新的な考えを伝えるのが純文学?
誰にでも感じられる恐怖心を伝えるのがスティーブンキング・・
その女捨てた男が最後に痛い目に遭うオチまで付けりゃまだ救われるんだが
そういう真っ当なオチをつけようとしないのが文学者気取りだからな

理不尽ならリアル、欝なら深いとでも思ってんだろよ
文学を発散行為にしてる
630番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:16:43.39 ID:4b1Ph11h0
そもそも昔から文学は一部のブルジョワとインテリの嗜みだろ
古今変化ないと思うが
「プロレタリア文学」言うても著者にゃ金持ちが居るしな
632番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:18:43.70 ID:T5FDAz7vO
>>628
だがちょっと待ってほしい
スティーブン・キングって別に怖くない
新作読んだらただのSFになっててワロタ
>>630
大衆文学というカテゴリもあってだな
つーか村上春樹もそれだろ、作品ってより商品
634番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:20:59.69 ID:/6pre0K60
純文学読むってもそれ読むまでにガキの頃から色々読書してないと無理だろ
宮本輝って純文学?
唯一好きな作家なんだけど
小島信夫はもっともっと読まれていいと思うのにイマイチ知名度が上がらないのはなんでだ
死んでから出た本も代表的なのは生前から企画があったらしい批評集成と美濃ぐらいだし
菅野満子の手紙や戦後最大の奇書とも言われる別れる理由が復刊されないのはやっぱりありえん
少なくとも藤枝静男程度には読まれるべき作家だと思う
保坂とか復刊の働きかけとかしないもんなのかねえ

どれを読んでも面白いのに・・・・
別れる理由だけは骨が折れたけどそれでもやっぱりあの変さは変えがたい
637番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:23:31.24 ID:Ndv/GqnE0
ロシア文学は何とかスキーばかりで話の流れがさっぱり頭入らないんだが
元々は純文学=私小説だったんだけどな
だからドストエフスキーなんかはどれだけ世界で評価されていても純文学ではない、なんて評された

現代では純文学は私小説であることもあるしSFその他であることもあるとしか言えないんじゃね
私小説とかSFとかは形式の問題であり、純文学は内容の問題である、と思ってるけどな
639番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:26:21.25 ID:T5FDAz7vO
>>636
『別れる理由』つまんないうえに長いし・・・
『ドグラ・マグラ』なんて可愛いと思えるぐらい内容にのれない
まだその辺のポモ文読んでた方が面白い
640番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:27:11.04 ID:mkVPx/HF0
>>636
藤枝静男や後藤明生に比べるとちょっと不当だよね
アメリカン・スクールや抱擁家族は今でも読まれて・・・ないよなやっぱ
志賀直哉とか例えるなら味わい深い緑茶だからね
大人ならともかく10代なら炭酸飲料を飲みたいわけで
日本の中に「純文学とはしかじかのものである」
って了解が常識化してないから読まれないんだろ。
643番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:28:40.50 ID:+wFi1VOx0
感性に合わないと苦痛そのもの
いつの間にか疎遠になる
644番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:30:36.59 ID:T5FDAz7vO
もうちょっと日野啓三も読まれてほしい
存命の割に黒井千次の空気っぷりはなんなのか
教科書採用されてる割にあんまり話題にものぼんないし
645番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:30:49.23 ID:dcg+NbHp0
内向の世代あたりはケンモメンにも共感呼ぶと思うが
646番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:30:58.01 ID:mkVPx/HF0
でも暗夜行路って結構ギラギラした感じあったよ
おっぱい揉みながら「豊年じゃ!」とか言って第1部完とか
647番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:31:01.14 ID:ZkiVY0ck0
>>637
『アンナ・カレーニナ』のヴロンスキーとオブロンスキーが別人とか
『戦争と平和』のボルコンスキーとヴォルコンスキーが別人とか
たしかに分かりにくいよな
648番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:33:51.67 ID:iTvjODs70
>>644
黒井千次ってセンター試験で出典になった作品がすげえ切ない
春の道標っての
649番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:34:59.11 ID:DUPf96bZ0
純文学の純はどういう定義?
純喫茶の純は酒を出さないということだけどさ
酒じゃないだろうし
>>635
違うよ
エンタメ作家
俺も宮本輝好き川三部作だっけ20年ぐらい前に読んだわ
嫌儲民って中島敦の悟浄出世とか好きそう
652番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:37:16.42 ID:/6pre0K60
確か春の道標って続編あんだろ 読んでみたいと思いながら読んだことないな
ちょっと頑張って探してみるか
星新一読んでたほうが案外情操教育にもなる
654番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:39:21.02 ID:ZkiVY0ck0
>>635
井上靖とか宮本輝は、ビルドゥングスロマンってことにすればいいと思う
『あすなろ物語』とか『蛍川』とか、切なくていいよね
655番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:39:35.38 ID:T5FDAz7vO
>>648
あれは私小説だな

俺は初期の会社員や子供がわけわからんことになる小説が好きだわ
特に会社員扱った小説は身につまされる
ミステリーとかホラーの方が面白い
657番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:42:02.35 ID:/BFI2TxS0 BE:1637524229-2BP(1000)

宮元輝は眉墨って短編が妙に印象に残っているな
2ちゃんねらーの本の知識はありがたい
ハインラインとかあと忘れたけど海外のSFが必読書として挙げられていて
片っ端から読んだらどれも面白すぎた
ああ、ガニメデの巨人とかそんな名前のやつとか
自分だけだと好きなジャンルの本しか読まないけど
流行ってる本は百田とかゴミみたいなのもあるから
何を読めばいいかわからない
そんな時にありがとう2ちゃんえる
659番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:42:44.50 ID:mkVPx/HF0
>>655
身につまされるしなぜか妙に笑えたりもする
内向の世代って元サラリーマンって人が多かったね
660番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:43:36.39 ID:NT+i1HM20
色川武大の「百」
661番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:43:41.12 ID:/6pre0K60
星新一で思い出したけど黒井千次ってショートショートも書いてるな
662番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:44:01.84 ID:dcg+NbHp0
オマエラ的には「越前竹人形」って純文学?あれが境界線のような気がする
663番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:45:36.98 ID:T5FDAz7vO
>>653
「殉教」や「月の光」、「解放の時代」を読ませようぜ
星って筒井よりナチュラルにやばい人だと思う

>>661
一時は星と比較されたりもしてた
SF雑誌にも作品書いたことある
>>639
別れる理由は一部分に光る部分が凄くあると思うんだけどねぇ
ベタだけど三巻の前田永造の電話とかさ
過去現在の入り混じり方とか
少なくとも講談社で坪内の評論本出しといて出さないってのはねえ…
まぁ、あれも絶版だけどさ
>>640
一応、群像で戦後文学特集の中でアメリカンスクールと後期作品の月光で読み合わせしてたりはしてるけど
死んでからの冷遇ぶりがちょっとね…
特に高橋源一郎や保坂和志、あとその弟子筋の磯崎とか言及する作家も多いんだからもっと力を入れても良いじゃんと思うよ
例えば遺作の残光なんておそらく日本最高齢の小説といっても良いだろうに死んで特に後押しされるでもなく絶版だからねえ・・・
後藤明生は未完の作品が出たり、藤枝はつい最近また出たしね
あと、存命の高齢作家の古井にはなぜか猛プッシュがあるのが謎だわ
作家として偉大なのは分かるけど売上そんな変わらんだろうに
人間失格から俺妹までてきとーに満遍なく読むよ
ていうか全ての書物を読むのは無理だからどうしても偏りは必ず出る
人それぞれとしか言えないだろうが
666番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:52:25.78 ID:aOw7Bm8q0
出版社崩れの馬鹿文系卒女がアフィステマしてるだけのスレだったな。
667番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:53:14.82 ID:dcg+NbHp0
アナトールフランスとかシュテファンツワイクとか、かなり現代性あると思うんだけどなぁ
関連スレ

せっかくの土曜日なのに雨だから、読書するわ これから本屋行くからお薦め教えろ 
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1380933859/
669番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:55:59.94 ID:YryzjAkz0
登場人物は5人までだ
これが俺との約束だぞ
670番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:58:33.12 ID:Ru5jjGeF0
私小説とかいうブログでやれってレベルのものが文学を名乗りだしたせいで衰退した
猿飛佐助や大菩薩峠のほうが面白いもの...
672番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 02:59:44.92 ID:ksjdpKaT0
>>651
俺大好きだわ
山月記ばっか取り上げられやすいけど悟浄出世の方がより嫌儲民向けだと思う
673番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:00:36.68 ID:xiA0mvnp0
「純文学」は若い姉ちゃんをスターに仕立てて芥川賞ををあげた段階で終わった
文春が終わらせたともいえる
674番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:04:33.55 ID:1ZHoFYCoO
純文学が何か分からない
新潮文庫とかがそうなのか
675番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:06:54.39 ID:Y7LZoCHE0
ぶっちゃけ高尚さを装ったエロ本だよな、純文学て
そして書き手がどいつもこいつも私生活で問題起こすクズばっか
676番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:07:52.79 ID:T5FDAz7vO
>>664
メタというか半ば楽屋オチみたいな連載打ち切り云々が混入してくる直前ぐらいが辛くて辛くて
死ぬほどどうでもいいことをくどくどくどくど書いてるだけはさすがに辛い
講談社文芸だし他社から復刊することなさそう
677番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:10:00.43 ID:+YCLWiLz0
純文学を平易に書いたらラノベになるからな
内容は変わらん。やらせろ!やりたい!それだけ。
>>673
昔サガンって作家がいてな
679番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:17:53.63 ID:lnAwt/r/0
>>675
文学やってると病んでくるのか、病んでる奴が文学に走るのか
680番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:18:24.63 ID:dcg+NbHp0
>>678
JPトゥーサンとか、微妙な仏文学が日本でウケるよね
純文学も娯楽書だったんだけどな
どんどん読みやすい方向へ時代は進むんだよ
おもしろかったらなんでもいい
682番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:20:53.11 ID:T5FDAz7vO
>>673
ふと椎名桜子思い出した
今いい年だろうがなにやってるんだか
森鴎外の研究が疎かになってるのは著作の研究を続けると元ネタにぶつかるから

高瀬舟のストーリーは完全に随筆翁草の流人の話のパクリ
渋江抽斎も渋江家に残してあった日記をただリライトしただけ
ほかにもいろいろある
調べればしらべるほど鴎外にオリジナルの小説を書く才能がないってわかってくるんだよ
>>679
自分の精神をいやすために
小説に命をささげるんだよ
だから特異な世界が展開される
685番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:24:52.15 ID:TWY+5SJO0
フォークナーは最近ハマッたけど面白いわ
時系列がバラバラで視点もバラバラでややこしいんだけど面白い
何回も繰り返し読めると思う
686番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:26:24.22 ID:xypmXjOX0
ストーリーはクソつまらないし、
心理描写を書こう書こうとしすぎて、リアリティが全く無いし(あんなにクドクド考える奴はいない)

本を読むのも、現実の事象を見たときと同じで、人それぞれにそれぞれの受け止めかたをすればいいのに、
ここではこう思わせたいだの、この人物はこういう印象を与えたいだの、
そういった思考誘導の偏向がビンッビンに伝わってきて萎えるので、
結局一般的な価値観を持ち合わせていないボクは、アルフォンス・アレーやイソップのドライな世界に逃げ込むのさ
687番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:26:33.96 ID:dcg+NbHp0
>>683
あの頃の欧風小説なら泉鏡花のほうが遥かに天才性を感じるんだけど、なんで森鴎外あんなに持ち上げられてんのかね
>>685
それ系だとフリオコルタサルすごいよ
688番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:26:35.49 ID:Ndv/GqnE0
純文じゃないけど姫野カオルコ結構良かったな
ツイラクとか好きだった。あれは直木賞候補だったけど純文よりだと思う
>>683
鴎外の歴史小説ってのはほんとにむずかしいのだよ
「歴史そのままと歴史離れ」って有名な評論あるでしょ、あれ
http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/tenjikai/tenjikai2012/tenji4.html
なんで鴎外が歴史にとりつかれたのか、
無名の医者の渋江チュウサイの武鑑にとりつかれたのか、
史実とその微妙な改変というものを書誌的に研究しないといけなくなるので
非常に厄介

リライトしただけ、じゃなくて、どこを残したのか、どこを改変したのか、という問題がある
恣に 
カコレス読んだら
小説で売れてないやつが数人いるな
692番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:30:22.89 ID:T5FDAz7vO
>>687
上流階級だからだろう
高踏派って要はそーいうことだから

コルタサルは短編集が好きだ
693番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:30:42.95 ID:xypmXjOX0
>>679
子供の頃本当に多読だった人は同意してくれるけれど、
子供の頃に本を読みすぎると精神病の爆弾を抱えるか、普通の倫理観や価値観を持てなくなる
知っている例ではほぼ例外なくそう
子供の頃に本を読みすぎるのは毒なんだよ
694番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:31:24.53 ID:eS6CgAQG0
>>683
あの頃は今みたいに気違い染みたオリジナリティー信仰なんて無かっただろ
永らく文学の最上の形式は古典の現代版再構築って時代が続いてた訳だし
695番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:31:46.58 ID:HTKJv0Vm0
純文学って山田詠美とかだろ?超くだらねえ
ジャップって全然本読まねえよな
アメリカの子供は日本のガキが漫画読む感じでSF小説日常的に読んでるよ
>>695
おもしれえなおまえ
才能あるよ
698番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:38:41.13 ID:dcg+NbHp0
>>692
鴎外ならシュニッツラー読んじゃった方が話早い気がしちゃうのよね
まあ当時は距離とか国境の存在がでかかったのかな

コルタサルは続いている公園(?)とか面白かったね
サブカルがらみでもイケてるはずなんだが
太宰治の「斜陽」も太田静子の斜陽日記を書き写しただけ
井伏鱒二の「黒い雨」も重松日記のそのままパクリ
田山花袋、森鴎外、尾崎紅葉などの作品にも元ネタがある

研究が進むにつれ有名文学の元ネタがどんどんあきらかになってる
700番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:42:46.25 ID:HTKJv0Vm0
>>696
そういうガキだったけどSF小説より学者が書いた啓蒙書のほうがはるかに面白いことに気付いてそっちばっかになったわ
読んだの厨房の頃だったけどCOSMOSと利己的な遺伝子は鳥肌モンだった
701番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:45:52.85 ID:h6O5CehwO
去年きらもんが文学ノベルゲームを発表したが半年起っても売上ゼロだとかいってたのにはワロタ
>>696
でも海外SFで送られてくる小説ってほとんどが劣化スタトレなんだぜ
703番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:46:58.09 ID:unkoxgld0
ステマ不足
704番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:48:07.09 ID:HTKJv0Vm0
スタトレ自体、ほとんどの回は学園ドラマを宇宙船と軍人でやってみましたノリだしな
実にアホな理由でケンカ始めて危機に陥ったりが多すぎるだろと
705番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:48:24.78 ID:T5FDAz7vO
夏目漱石にも元ネタ話があったな

>>698
「続いている公園」はフレドリック・ブラウンってミステリ作家が「うしろを見るな」って短編でほぼ同じネタ書いてるのが面白い
どっちかがどっちかをパクった可能性は限りなく低いらしいんで偶然の一致なんだろうが
706番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:50:34.81 ID:HTKJv0Vm0
>>697
ああ俺宛てか
だって日本の文壇ってああいう人間が未だに重鎮的な地位にいたりするだろ?
その時点で超くっだらねえよ
大江健三郎の特攻隊の生き残りが孤児に自分を食わせる話
短編だったけど面白かった
708番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:56:44.29 ID:TvIuZeio0
文学関係のスレは嫌儲だと何故か盛り上がるね
709番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:57:19.53 ID:T9uBG8uzO
そも、文壇なんていう権威?が幅をきかせてること自体がしょーもない
710番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 03:59:51.15 ID:7JSMf9E10
読まれなくなったのって詩でしょ
芸術なんだって言われてもなあ
あ、はいとしか言い様がない
賢しらぶりたい奴らが持ち上げてる印象しかないわ
712番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 04:01:22.90 ID:HTKJv0Vm0
>>708
利口ぶりたいバカ文系でもあまりバカにされずに済む僻地板だからじゃね
2ちゃんって全体的に理系偏重なとこあるし
団塊世代唯一のノーベル賞候補だからな
こいつが受賞できなかったらノーベル賞は見事に世代人口最大の団塊をスルーしたことになる
頑張れw
>>708
ケンモメンはインテリだからな
715番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 04:03:11.20 ID:Zj5G4kEbP
”文壇”って都合のいいレッテル貼りだよな
気に入らない作家に、文壇で偉そうにしてるって言えば別にその作家が文壇にいる訳じゃなくてもなんとなく悪口になるし
716番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 04:08:16.09 ID:HTKJv0Vm0
>>715
芥川賞その他いろいろ選考委員とかやってて文壇にいない、は無理あるぜ
偉そうにしてるかどうかは興味ねえし知らんけどさ
一生のうちに読める本の数は決まっている 
絶対に良質な本を優先して読んだほうがいい

東野圭吾とか出版社が売りたいだけの本は10年後には無くなっている消耗品
50年100年残る耐久品の本を読んだ方がよい
718番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 04:13:35.93 ID:mkVPx/HF0
鴎外漱石露伴なんかが現役で書いてる世界なら文壇と言ってもいいような気がする
いつぐらいまでそれが続いてたのかな
戦後はあんま「文壇」ってイメージわかないんだよね凄い作家はたくさんいたけど
本を読む目的によるわな
娯楽として読みたいんならそれこそライトノベルが一番だし
720番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 04:18:37.29 ID:HTKJv0Vm0
ラノベは文章パッと見ただけで頭痛してくるからムリダナ
知的好奇心を満たしたいなら自然科学系の学術書でも読んでたほうが一番だろうし
バカなりにインテリ気取りたいなら文学()や哲学書だのもアリなんだろう
721番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 04:18:59.88 ID:IgQL8nfT0
>>717
ほんとこれ
ギリシャ古典とか読むべき
722番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 04:20:45.69 ID:bTIeVlod0
上にも出てるけどホント私小説だしな
もてはやしてる人は「この表現が美しいーw」とか言ってるだけ(ホントに言ってるだけw)
>>699
斜陽は弟パートとラスト以外殆ど書き写してるから驚いた
ただそれよりも悲しかったのは静子さんはあとがきで
スタインベックのような小説を書きたいと言っていたんだけど
ついに作家としては大成せずに終わってしまったことだ
「俺、凡人と違って芸術を嗜むんだよね(ページパラッ」

あっ・・・ふーん
725番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 04:36:52.88 ID:mkVPx/HF0
一生のうちに読める本の数は決まっているという話はまさにその通りで
だから自分の好きな本を読めばいいのではないかな
東野圭吾が面白いと思うならそれで良いし小説興味ないって人なら無理して読むこともない
川崎長太郎が死ぬほど好き(俺)ならそれを読めば良い
726番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 04:39:02.00 ID:kwnwsk3uO
AKBいるからだろ
727番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 04:40:59.25 ID:HTKJv0Vm0
>>717
そうすっと古典ばかりになって周囲の実情とかけ離れた歴史学に近い代物になってしまうわけだ
しかし本物の歴史学と違ってフィクションでしかない、そりゃそんなもの若者は読まないわな
728番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 04:47:05.59 ID:ZkiVY0ck0
古典という他人がふるいに掛けた書物ばかり読んでると、
自分の選評眼を養えないという弊害があるな
>>2
ほんとこれ
730番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 04:49:45.26 ID:nX4dNtK70
>>717
50年100年残る本はいつでも読めるだろ
東野圭吾とか、10年後にないんやったら
今読まなきゃ読めなくなるやんけ
「今年出た中ではこれ読んどけ」とかそういうの無いのか
古典を今更出されても読んでないという恥を実感させられるだけだし
732番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 04:54:04.38 ID:3I/HyI6k0
フェイトは文学
純文学か知らんが
好きなアーティストが読んでるという糞みたいな理由でフラナリー・オコナー読んだら
ラノベや流行小説には全くなかった雰囲気にハマったわ
話自体は面白くはなかったが、印象に残る
734番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 04:55:30.65 ID:HTKJv0Vm0
>>731
そんな話はそういうスレが漫画・小説等カテゴリにあるだろうからそこで語らえばいい

どうも嫌儲に立つこの手のスレはそういった場には入れないような人間が
ただ書物名ばかり挙げて小さな自尊心を満たしてるんだろ的なスレにしかならんな
スレタイについてもうちょっと語れよと
物語の作り手が漫画に流れてるから
近代文学よりシェークスピアとかセルバンテスのほうが面白い
俺がスレタイのようなことについて語っても東浩紀の受け売りにしかならない
738番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 05:06:49.04 ID:T9uBG8uzO
ここのケンモメンはいつもは文学板や文芸書籍板にいたりすんの?
739番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 05:07:46.33 ID:LtViVeMv0
苦役列車は80年代に時代設定してるから読めたけど、ゼロ年代が舞台な小説は読めない
小説は時間の無駄
741番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 05:13:50.51 ID:6PaMdf2n0
>>2
おい、やめろ馬鹿このスレは早くも終了ですね
742番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 05:17:19.54 ID:3/lUcFd30
そもそも本読む能力がない。
娯楽が読書くらいしかなかった頃だと、爺ちゃん婆ちゃんでも意外にリテラシー高い。

ところがゆとりはそれ以下。
言葉を知らないし、基本的な論理性がなくなってるし、
それにともなう概念操作ができない。

これは小学生くらいからちゃんと本読む習慣つけてないと無理。
743番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 05:27:48.96 ID:HTKJv0Vm0
>>742
それはお前がそういう層としか接点ないだけなんじゃないか?
それか誰とも接してないからステロタイプな印象でしか語れない人間になってしまってるか
いずれ世代論であれこれ言う奴は馬鹿か老害しかいないと思ってる、今またそう思ったところだ
744番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 05:32:26.58 ID:XmJ7xWzy0
別に一般人は必ずしも読む必要ないと思うがラノベ作家や漫画家を目指す奴は読んだ方がいいと思うよ
ラノベしか読んだ事ないラノベ作家だの漫画しか読んだ事ない漫画家なんてろくな物が作れないし
はっきり言ってそれ系の専門学校なんか行って時間と金無駄にするより図書館行って本沢山読む方がよっぽど力になると思う
745番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 05:37:36.00 ID:HgHyCzVe0
純文学以上の絶望が現実にあるし
>>742
活字(笑)世代の老害乙
今の若者は本を読まない(笑)とか言ってる日本動かしてる65歳代って単にソレしかなかっただけだろ
純文学とラノベって何が違うの?
748番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 05:53:40.88 ID:1JDLkc9e0
>>746
そおいう話をしてるんじゃないことくらい分からんお前って・・・
2chに書かれていることすら理解できなくてこの先どうするの?
純文学はひとを嫌な気分にさせる競技だからな
750番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 05:57:01.60 ID:hPGr8dse0
>>747
描写してる世界が現実世界=文学
描写してる世界がアニメ的な何か=ラノベ

by東浩紀
何が純文学か何が大衆文学なのかもう分かんないよな
高橋源一郎だって純文学だろ、もうポストモダン文学作家どもが純文学も大衆文学も混ぜちゃったんだからどうしようもない
>>750
銀河鉄道の夜はラノベだったのか
753番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 06:23:55.00 ID:HTKJv0Vm0
>>747
名声があるかないか
754番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 06:26:24.22 ID:7FTfUksx0
>>751
リアル厨二だった時に読んだ「さよなら、ギャングたち」には心臓撃ち抜かれたもんです
755番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 06:27:23.58 ID:AYs3aBQw0
>>49
じゃあおもんないな
756番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 06:32:51.78 ID:1JDLkc9e0
>>747
純文学・・・クソがんばればノーベル賞
ラノベ・・・そこそこがんばればアニメ化
757番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 06:44:06.13 ID:rQNWWE+y0
つまらないし、知的な進歩をもたらしてくれる物でもないから
758番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 06:46:29.13 ID:HTKJv0Vm0
>>757
今となっては陳腐化した思想だなんだが勢いあった頃にはそれなりに知的な分野だったんだろうけどな
759番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 06:51:04.88 ID:17/A+3et0
スラムドッグ・ミリオネアの原作の「ぼくと1ルピーの神さま」面白かったぞ。
あれ完全一人称視点の小説だし半生を綴ってるから純文学でいいだろ
ポモ文学から、スリップストリームやサイバーパンクやメフィスト〜ファウスト系に読者が流れたからでは
761番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 06:58:18.57 ID:9kmgy4BM0
>>34
>翻訳して外国にごり押ししときゃいいんだろ?

これは他にも指摘してる人がいたな
日本の文学は翻訳してるのが少ないから
ノーベル文学賞になる機会を逸しているとか
>>717
秘密は今でも読み継がれてね?
そもそも東野ってデビューして長い間はひねくれたミステリ作家と呼ばれてたからな
763番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 07:02:18.93 ID:9kmgy4BM0
>>176
あれはマゾヒストのリトマス試験紙だからしょうがない
764番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 07:06:17.27 ID:T9uBG8uzO
まぁ世間から取り残された分野って感じ
文学という言葉そのものがカビ臭い
安部公房や村上春樹の文章は翻訳しやすいのだと思う
村上さん自身、翻訳家でもある
ジョイスや高橋源一郎は翻訳しにくそう
766番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 07:09:33.41 ID:enWZmJwP0
昨日こころ買ってきた
あとメフェスト関連で綾辻のanther
綾辻読むの始めて
767番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 07:09:48.15 ID:Av10m9Hwi
ラノベ読んでるし
あれ純文学やろ
768番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 07:09:49.93 ID:yejAnabK0
自分のオナニーを他人に披露するのに、若者がとか関係ねーだろ
それは、オナニーとしての起点であり原点に立ち返る必要が出てくる
他人のおススメする本は全部駄作だ
自分だけの本を作ってる奴が言える言葉ではない
769番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 07:17:37.45 ID:BjF0rkm9i
J文学(笑)
ファウスト系(笑)
綿矢金原(笑)
と、オサーンたちが嘲笑える若者がいるってのは活気がある事の裏返しでもあって
最近は嘲笑する対象すらないからつらい
770番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 07:20:21.62 ID:9kmgy4BM0
>>767
「純文学は衰退しました」
771番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 07:23:04.73 ID:hM3hH2bB0
春樹をディスりながら中上を絶賛しまくってた連中が悪い
文芸誌と芥川賞の閉鎖的環境が悪い
でも芥川賞のセンセーショナリズムを利用するしかブンガクを売る方法がないから詰んでる
>>11
コーヒーはブラックだろって言ってくる連中に似てるな
純文学は小難しい言い回し使ってるのを、高尚な物書いてると錯覚してるのが、読者離れしただけだろ
大江健三郎が好き
中学生の頃「日常生活の冒険」とか「われらの時代」を読んで圧倒され、作家を目指した
高校入ってから「セヴンティーン」を読んで圧倒され、作家になるのを諦めた
775番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 07:27:57.29 ID:1JDLkc9e0
>>773
いや・・?
今の文壇()連中に文学を理解し認める力がないからだよ。
純文学のスレッドタイトルで村上春樹ソースなのが許せない
777番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 07:34:59.38 ID:WM0xmt3y0
絵文字に見えた
778番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 07:35:06.23 ID:9kmgy4BM0
マンガ・映画・ドラマ・ゲームなんかが発展したから
文学が相対的に衰退したってイメージ
779番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 07:37:58.16 ID:wto2hADe0
矢倉は純文学
上のほうにビジュアルでしか理解できない若いのが増えたと書いてるやつがいるがこれはマジ
なぜかは面倒だから書かない
781番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 07:40:38.47 ID:HTKJv0Vm0
>>771
売れないなら自費出版でもするかパトロン見付けりゃいいんだよ
商業主義的なものを毛嫌いしておいて売れない困ったってバカ丸出しすぎる
作家も出版社の人間も芸術の崇高な理想のために副業で稼ぎつつ出版は全てボランティアでやればいいんだ
つかネット配信しちまえばいい、それならタダでできる
782番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 07:42:01.01 ID:hM3hH2bB0
20世紀的なモダニズムが消失したから、ポストモダンも自動的に無効化されるような時代
思想は不要。SFのような想像力も不要。小説なんぞアホ学生と負け組の読み物
まーそういうこと
783番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 07:42:17.18 ID:KL9fkPAM0 BE:3006029186-2BP(2172)

おもしろくねえからに決まってんじゃん
784番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 07:42:45.01 ID:1JDLkc9e0
なぜ大江と春樹は電子書籍で出さないんだぜ?
>>767
ラノベはそれこそ大衆小説なのに文学言いたがる奴はなんなんだろう
>>717
一生のうちに読める本の数は決まってるんだから
読んでて苦痛な本は読まないに限る
衰退したってことは単純に魅力有る作品ではないってだけだろ
787番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 08:00:40.54 ID:hM3hH2bB0
青木淳吾がつまらないのは本人がつまらないからだな
そんなやつの集まりだからつまらない
788番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 08:06:08.54 ID:lnAwt/r/0
>>771
春樹に賞を出し損ねて、
若いねーちゃんに賞を出して商業的に祭り上げる芥川賞って何なの
789番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 08:12:28.15 ID:v414xktN0
単純につまらないからでしょ
読みやすくて面白ければ読むよ
790番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 08:14:55.36 ID:cEgZcaGw0
ヨコハマ買い出し紀行とか文学みたいなもんだろ
もう小説は終わったんだよ、今は漫画なんだよ
太宰と夏目は読みやすかった。
三島は意味不明。金閣寺読んだけど40pくらいでやめた。
792番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 08:18:39.15 ID:f+0OXp670
文学に興味無いやつは一度騙されたと思って
安部公房とか読んでみろ
文学批評するほど詳しくないけど、金井美恵子や笙野頼子の時に比べて、最近文学賞とってる女性作家はあまり芸術性ない感じする
794番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 08:22:44.03 ID:hM3hH2bB0
アメリカだと有名な文学賞を取るといろんな基金だの財団だのから年給貰えて有名大学の教授になれる
社会的に保護されてるのよな。日本では偉ぶってるだけで影響力のない連中だと思われていて、社会に
許容されてない。そのまま死ぬがよい!
文学もアートも長い時をかけて破壊と創造を繰り返してたわけじゃん?
そうやって新しい表現を模索する奴らが作ったものが純文学だったりするわけだろ
間をすっ飛ばして理解できるわけがない
そりゃつまんなくて当然
796番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 08:29:54.97 ID:fXmaSxLFO
>>794
日本だと和歌とか俳諧に該当しないか
797番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 08:45:05.42 ID:tXK9TU7K0
ミリヲタが初心者甚振り続けてドマイナーなジャンルに成り下がったのと一緒か
798番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 08:55:07.81 ID:CZ0Vv1YX0
単純につまらないからだろ
純文学なんて自分に酔ってるか他人の悪口言ってるかの主人公ばかりで飽きたわ
800番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 08:57:26.15 ID:h1vauKAK0
新参者がいなくなった
801番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 08:59:56.92 ID:/iIcB8ss0
単純に純文学なんて読んでる暇無いからだろ
あんなの今の時代に読んでも何も得られるものが無い
802番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 09:12:45.42 ID:VJcv1ZHW0
純文学といってもあれは純粋に娯楽だからな
今のアニメ好きがアニメ見るのと同じ
昔だってみんながみんな読んでいたわけではないし
803番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 09:21:18.60 ID:KL9fkPAM0 BE:1127261636-2BP(2172)

純文学って、ほとんどは文章のうまい鬱ブログだろ

とくにここ数年のって仕掛けもクソもないんだ
そういう話作りの作為を否定しておいて、実は方向性が決まっており、作為があり
文学っぽいテイストの<私>の<リアル>を描くだけ
夏目漱石と三島由紀夫読んでるわ

あといいやつあしえて
純文学とかラノベの下位交換でしかないから
娯楽小説書けない奴らが純文学書くって聞いた
807番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 10:26:26.92 ID:njG4ZZSrO
>>623
大分遅くなったけどありがとう。
何が純なんだよ
809番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 10:30:45.54 ID:tr0kJIyB0
変態セックス描写とかいらんねん
810番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 10:34:01.72 ID:ii9vgmgd0
a
分からん奴は分からんでいいだろ
自分にわからん物をとりあえず叩くのは団塊世代のやることと思ってたけど、結局どの世代も同じなんだな
812番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 10:39:57.28 ID:k+j/WA6S0
爪と目ってなにが評価されたの
読んだけどよく分からん
813番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 10:41:36.94 ID:KL9fkPAM0 BE:2818152959-2BP(2172)

>>811
そうだね
純文学好きな奴がラノベやケータイ小説を叩くのは、理解できないからだよね
814番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 10:44:09.31 ID:LRmpuGnw0
純文学こそ至高。純文学読まない奴はバカ。


なぜか最近こういう奴減ったような気がする
815番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 10:45:16.22 ID:GNEzl4rZ0
最近の女作家の本読んでもセックスセックス
ばかじゃん
816番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 10:47:53.69 ID:VJcv1ZHW0
自分は最近のはぜんぜん読んでない
川端康成はいろいろ読んでるけど飽きないな
数を読むのも大事だけど、もっと大事なのは2度3度と繰り返して読める本に出会うことだよ
一度読んだからもういいやな本が日本には多すぎんだよ
818番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 10:48:47.81 ID:hM3hH2bB0
>>812
二人称小説の奇異さだけで受賞
一芸入試レベル
この業界褒めて何ぼ、駄作は駄作といえる状態にないんだよな
本読め本読めなんて言ってる奴だってそうそう読んでないしそれが社会人として
何らかの資本になってるかっつうとそんなこと無いのばっか
820番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 10:54:56.29 ID:T5FDAz7vO
>>818
倉橋由美子の悪口は
821番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 11:03:01.92 ID:zg5yt+o20
捻った文章の日記
822番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 11:04:05.14 ID:OJbFdVoy0
(´・ω・`)海外でも全然読まれてないから絶滅したんだろうな
お勧め教えろ
太宰と遠藤周作面白い、三島由紀夫は無理だった
824番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 11:06:10.51 ID:TXlSB57+O
>>804
堀辰雄、泉鏡花
825番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 11:07:33.73 ID:lnAwt/r/0
>>814-815
なんとかして注目を集めたいという出版社の思惑が裏目に出てるのかね
826番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 11:08:00.26 ID:dyvwVRuj0
>>823
安部公房「砂の女」
今の純文学って似たり寄ったりだからなあ
>>826
お前を信じて紀伊国屋行くわ
(合わなかったら)すまんな
830番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 11:18:50.89 ID:VJcv1ZHW0
>>823
遠藤周作は面白いよなあ
単にキリシタンものというだけじゃなくて
西洋文化との出会い、非ヨーロッパ世界がかならずぶつかるであろう葛藤をえがいているからね
昔の純文学はそこそこエンターテイメントとして読めた。
今のはオナニー以外の何物でもないレベルでつまらない。
>>752
一応突っ込むが、二次元キャラクターを想定した小説でないとラノベにはならん。
銀河鉄道の夜はファンタジーだな。
>>830
面白いよな!久々にはまった

多神教の日本でカトリックやる矛盾に作者本人が苦しみまくって、
晩年の作品になるにつれ悟って行くのがいいわ
キリスト教興味無くても色々考えさせられる
834番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 11:43:59.37 ID:wwuaLYpb0
>>815
女流作家なんて昔から男以上にセックスに固執してるだろ
835番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 11:56:19.36 ID:l44vmNPy0
>>406
なんでそんなにカリカリしてるん?
836番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 11:59:26.50 ID:lM3BeX7/0
>>834
寂聴
837番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 12:02:40.90 ID:lnAwt/r/0
>>836
ほんとこれ
面白くないから
ほんこれ
839番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 12:05:17.77 ID:/UUaDJs40
読んでもよくわからんしつまんないから
840番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 12:05:52.86 ID:4vIdRyB30
まずおっさんどもが読んでないし
そもそもアニメ速報で純文学を読まなくなってしまったのかじゃねえよな
841番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 12:08:36.25 ID:dz65HKNS0
どれを純文学というのかよく分からん
漱石とか鴎外と言うなら歴史的価値以上の物は無いんじゃないの?
なに読めばいいの?
人間失格とかしか読んだこと無い。
いま流行りの風立ちぬとかか?
843番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 12:17:52.26 ID:3HVO3eDW0
村上春樹はノーベル賞取る取る詐欺やめれ
国内の文学賞すら取れてないのに
844番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 12:19:54.54 ID:4vIdRyB30
>>843
お、おう

群像新人文学賞(1979年)
野間文芸新人賞(1982年)
谷崎潤一郎賞(1985年)
読売文学賞(1996年)
桑原武夫学芸賞(1999年)
フランツ・カフカ賞(2006年)
世界幻想文学大賞(2006年)
朝日賞(2007年)
早稲田大学坪内逍遙大賞(2007年)
バークレー日本賞(2008年)
エルサレム賞(2009年)
毎日出版文化賞(2009年)
スペイン芸術文学勲章(2009年)
カタルーニャ国際賞(2011年)
小林秀雄賞(2012年)
845番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 12:22:09.26 ID:4vIdRyB30
そもそもノーベル文学賞の前哨戦である
カフカ賞とエルサレム賞をとってるから
村上春樹のオッズは高いし、有力視されてるのであって
取る取る詐欺なんかじゃない
846番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 12:24:47.24 ID:KmND3PTUO
いろいろ読んだけどつまんない
847番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 12:29:11.05 ID:Kt71Tbgb0
いろいろ読んだ いろいろ聴いた って言う奴の信用ならなさ
848番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 12:33:15.60 ID:rQNWWE+y0
先端ではないからな。フランス映画とかもそうだが
当時流行だった難解な文章で描かれているのは過去の流行、現代から見れば古い陳腐な思想と言う
849番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 12:38:03.49 ID:UB/91Vhb0
なんでこんな伸びてんの?
850番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 12:39:50.97 ID:0ljcAZzf0
高岡親王航海記と死霊は読んだ
851番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 12:47:37.01 ID:TWY+5SJO0
村上春樹は30代で谷崎潤一郎賞取った天才やぞ
あと30代で授賞したのは最年少授賞の大江健三郎だけだ
好き嫌いはしょうがないけど実績はくさしようがない
我輩は猫であるも、三人称で見た漱石の日記だからな
853番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 13:07:13.26 ID:PSA8yrQv0
>>791
まったく同じでワロタ
いや金閣寺いちおう全部読んだけど40ページくらいでやめとくべきだった

>>803
あんたが好きなたまこけみたいじゃん、ベクトルが鬱方向じゃなくて新興宗教ぽいだけで
854番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 13:11:26.95 ID:mFPkPGW9O
文学スレって意外と伸びるよな
最近ブックオフで集英社版の世界文学集が105円で大量に売られてたは
クロード・シモン巻、ブランショ巻、ゴンブローヴィチ/シュルツ巻、ブロッホ巻が安く手に入った
855番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 13:13:53.58 ID:PSA8yrQv0
>>852
猫っていう位置にカメラを置いただけでも一定の価値はあるんじゃないの
後の動物モノなんて結局そういうの多いじゃん、ドキュメンタリータッチのでない限り
おまえ動物じゃなくていいよねあまり動物視点に立ってないよねっていうの多い
856番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 13:21:10.80 ID:ShjPnW3u0
>>854
うらやま
857番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 13:25:36.77 ID:5qVxr8ty0
最初ににゴリ押し作家を読んだばかりに拒否感もってしまった人は多そう
村上が代表人ヅラしてる時点でもうね・・
858番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 13:26:20.79 ID:eIPkz3Nb0
太宰が純文学って風潮はなんなのか
あれこそラノベみたいな糞垂れ流しの始祖だろ
ルグウィンがノーベル文学賞とらないかな
860番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 13:27:45.99 ID:0M+psA8K0
>>852
経験に即さない文学はただのメルヘンだろ
文学で賞とってる連中より自他楽にブログ(コピペ、政治を除く)書いてる奴らの方がよっぽど文学的
861番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 13:28:08.27 ID:lnAwt/r/0
>>858
椎名誠を連想する
もう純文学って古い本の呼称になってるよね
伊坂幸太郎とか東野圭吾とかの最近の本も100年後には純文学って言われるのかな
863番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 13:30:43.51 ID:vghrGAKU0
>>807
武田泰淳の目まいのする散歩を読み気に入ったら
武田百合子の富士日記、犬が星見た
を読めば更に楽しめる
読書してるやつ自体が非常に少なくなってるだろ
865番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 13:33:33.88 ID:PSA8yrQv0
まあ純粋につまらない文学の略称、ってことにしてしまっていいジャンルだとは思う
866番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 13:35:52.76 ID:4vIdRyB30
よく女子高生と会話するが読書以前に漢字が読めない女子高生が多くてびっくりする。
867番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 13:41:36.31 ID:SpIQZ/2e0
そろそろ読書の秋ってことだしまともな小説読み漁るモードになろうかな
最近は中原昌也の短編集読んだぐらいだは
868番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 13:44:15.08 ID:gDRmX6sE0
>>864
でも話題の小説なんかは図書館の順番待ちとかけっこうな人数だったりするぞ
童貞病を拗らせに拗らせた私小説が面白い。嘉村礒多とか。
870番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 13:48:57.58 ID:Yw/nUv8H0
読書経験ほとんど無かったけど頭よくなれそうな気がして三島由紀夫の小説いくつか読んだら
読書全般がすごく楽になった代わりにコミュ障ぶりが悪化した
そもそも純文学と他の文学の違いがよく分からないっていう

大岡昇平の"俘虜記"は捕虜になった時の事が
細かく書かれててなかなか面白かった
私小説的で詩的な作品が純文学。
もしそこらの素人が自分の日記的な内容を
中二丸出しで詩的な文章で書いたら純文学的ともいえる

greenのキセキコピペも純文学だった
とりあえず
青空文庫で人気上から20冊でも嫁
対して虚構の内容を簡素な文章で書く
東野圭吾はいくら面白くてもまったく純文学的ではない

ライトノベルでも純文学にするのは可能だろうな
著者の惨めな人生を写実的な話の筋で詩的な文章で書けば純文学
875番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 14:13:25.15 ID:PSA8yrQv0
>>872
なるほど、つまらないわけだよ
876番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 14:14:10.49 ID:4vIdRyB30
私小説こそが純文学で
ロブ=グリエもブルトンもシェイクスピアもダンテも純文学ではないとか
まあバカのいうことだな
877番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 14:15:33.87 ID:eIPkz3Nb0
>>874
どんだけバカなの
878番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 14:17:17.42 ID:J6WnAkPMP
ブランド性を感じないから
>>849
実はみんな本を書いて一発当てたいワナビ
群像や新潮などの文芸誌を買っているのは業界人とワナビがほとんどを占めると言われている
偉そうに講釈垂れてるあいつもやたらと攻撃的に人を見下しているこいつもみんなワナビ
万年一次落ちのブンガク家崩れ
>>874
ライトノベルはもう工業製品化してマニュアル小説になったから無理
以前なら中村九郎のような文学的素質をもったのもいたけど
>>855
猫といえば、谷崎に『猫と庄造と二人のおんな』って短編があったな
動物視点じゃなくて、猫の描写も少ないのに、
明らかに猫じゃなきゃ成り立たないっていう話だった
大岡昇平の野火は文学っぽいけどハムレット日記は二次同人っぽくて文学じゃないように思えるが、
やっぱりハムレット日記も文学なのか
883番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 14:30:13.59 ID:t/1yOgwV0
暇人の興味対象が漫画やラノベに置き換わったからとしか言いようがない・・・
884番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 14:32:31.00 ID:PSA8yrQv0
>>881
短編だと何かの短編集に載ってた猫と卵という二ページくらいの短編が面白かったな
しかもその短編だけ著者不詳っていう怪しさ満点さが最高
>>876
そもそも海外に純文学なんて定義はないんじゃない?
文学はあるけど
886番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 14:37:05.44 ID:u8hEfO6d0
じゃあ純文学ってなんだよ
少なくともシェイクスピアやダンテが純文学なんて聞いたことないな〜
888番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 14:44:06.44 ID:njG4ZZSrO
>>863
ありがとう。
めまいのする散歩自体が奥さんとの同行二人の口述筆記だもんねw
富士を読了したらそっちも読んでみるわ。
>>876
芥川龍之介あたりが
「俺ら芸術性高いし純文学じゃね?お前らは大衆小説でしょ(笑)」
的なこと言い出して純文学という定義ができたと覚えてた
日本限定の定義だと思ってたが

本当はダンテあたりが言い出したんですか?
ダンテの作品(神曲)自体、詩だと認識してたな。

純文学は少なくとも小説のタイプであり、
詩は純文学とは言わないと思ってるんだけど、
そういった認識が誤りとする何か情報源があるなら提示していただきたい
890番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 14:48:27.90 ID:GRCgPdUs0
語彙くらいしか身につかないのにたまにインテリぶってる奴がいてイラッとする
891番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 14:50:34.96 ID:4vIdRyB30
>>885
あるよ。大衆文学(通俗)と純文学はしばしば問題となって
アリス・ウォーカーは純文学ではない通俗だとか
そういった論争が起きたりする。
>>891
マジで?文学じゃなくて?

ちなみに純文学って英語だとなんて言うの?
また本当はだれが作った言葉なの?
893番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 14:53:37.15 ID:4vIdRyB30
日本は芥川賞と直木賞の2つの賞があるから明確に分けられてるが
海外なんかは階級制が残ってるので、大衆性との兼ね合いで論じられる
ドストエフスキーもあんなのは大衆文学だと批判されてたこともある
>>893
問題はそれが本当に純文学(英訳不明)なのか
文学という用語なのかじゃない?
上位文化(ハイカルチャー)か大衆文化(サブカルチャー)かの論争はあるだろうけど
それが海外において純文学という日本限定の用語を使ってるとは思えないんだよね
895番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 14:59:30.97 ID:4vIdRyB30
>>892
むしろ海外のほうが明確に分けられてるな
純文学と大衆文学がはっきり別れる傾向にある
だからこそスリップストリームやマジックリアリズムみたいな
大衆文学と純文学を越境する手法がでてくる
純文学はliterary novelとかliterary fictionと呼ばれる
>>895
literary は文学であって
純文学ではないんじゃない?
和訳するなら文学的小説かと
897番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 15:02:21.29 ID:4vIdRyB30
>>894
語義的な問題より中身だろなにを指示してるかが重要。
で、純文学という言葉自体、大衆小説に対する差異からでてきてるわけで。
あれは文学ではない大衆小説だということから定義されるものだろ
898番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 15:02:59.18 ID:u8hEfO6d0
>>896
ジャンルとして日本の純文学に当てはまってるなら訳語としてそれが適当なんじゃないの?

文学的小説なんて訳す必要ないじゃん、純文学に当てはまってるのに。
語義的な問題じゃなかった。記号的な問題か。
900番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 15:05:41.32 ID:PSA8yrQv0
実にくだらない方向になってまいりましたw
芥川が今の人間だったらニコ生やって女食ってるよ
中島敦とかは普通に面白いと思うんだがあれは純文学には入らんの?
>>897
>>898
それじゃ芥川龍之介の意図したところと違う用語になっちゃってるな。
まあ言語が変容するものと思えば別にいいけど
904番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 15:10:59.62 ID:u8hEfO6d0
>>903
でもそれ言っちゃったら>>872の例も芥川が意図したものでは全くないけど、純文学的なんでしょ?
だったらliterary≒純文学であっても不便じゃないじゃん。
日本の純文学は海外に該当するジャンルが存在しない、とするよりは、少なくとも話が簡単になるし分かりやすいよ。
ま、私小説こそが純文学だなんて言い出したら
クッツェーの恥辱は純文学で、夷狄は純文学じゃないとか
ってことになるな。純文学ってのは芸術的か否かといったところから
捉えられるわけで芸術とはつまり技術の問題で
そこに技術性があればSFだろうが純文学の側面が評価されるわけだ。
ヴォネガットみたいに。だから大衆性があろうとそこに芸術的要素があれば
純文学として評価される。村上春樹やドストエフスキーや夏目漱石のように。
芥川が今生まれてたらおそらくSFもの書いてる
>>876
現在においては純文学は
「文学的な小説全て」を指すものとしてもなお
ダンテは小説じゃないんだから純文学ではないよね

>>904
>>872の例は「本来の意味での純文学的」だよ
「現在の意味で言う純文学、すなわち文学的小説」的かといえば違うけど

それと二行目の話は全く違うと思う
不便かどうかは正しいかどうかとは関係ないからね。
908番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 15:14:37.92 ID:lnAmpMPe0
本は自分をかっこよく見せるアイテムなんだろ。

お前ら日本人は知識を他人に与えようとしない。
人間を無知なままにして金儲けの道具にする。
>>905
まあ「本来の意味からは変ってしまった現在の意味で言う純文学」が
純文学としても、
少なくともダンテは純文学ではないよね
>>907
ダンテもシェイクスピアも技法の刷新をしてるので
もちろん純文学として捉えられています。
911番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 15:17:14.84 ID:lnAmpMPe0
捉える側の問題で、実際に技法の刷新をしたかどうかは定かではない。
要するに自分だけがわかってるふりをしたいんだろ。
本来の意味としても私小説こそが純文学だなんて定義はない
芥川もプロットよりも芸術性だということから
プロット重視で大衆を惹きつけることを嫌って芸術性を押し出したわけだろ
それは詩的かどうか私的かどうかよりも
単に技法上の問題でしかない。
>>910
いや、そもそもダンテもシェイクスピアも小説じゃないんだけど

純文学は大衆小説に対する小説のカテゴリじゃなかったのw
さすがに純文学が詩を内包するなんて聞いたことないなあ。
情報源を明らかにしていただきたいね
914番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 15:18:45.36 ID:/Kdi8EDF0
「お前ら日本人」ってすげーな
さすが嫌儲
>>913
小説のカテゴリーなんていってないだろ
大衆文学に対するカテゴリ。
たとえば過去の大衆文学・騎士道物語は
純文学として評価されないが
ドンキホーテは純文学として評価されてるとかな。
>>912
話の筋が大事なんて話はアリストテレスの詩学でもあるし
古代ギリシャ哲学に影響受けてる西洋の著者群は
普通に話の筋を頑張って作っているんじゃないの?

>>915
ごめん、さすがに情報源はどこですか?
>>916
話の筋が大事というか
むしろアリストテレスはテンプレを作っちゃった人なんで
アリストテレス以降の悲劇のテンプレを打ち破ったのがシェイクスピア
で、その芸術性が評価されてる。現代で言えば起承転結とか三幕構成の
テンプレ物語が純文学として評価されないのと一緒。
918番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 15:24:25.56 ID:njG4ZZSrO
そもそも文学自体がジャンル分けされようとすれば、そこから逃げ出す生き物だからなあ…。
現実問題、芥川賞と直木賞にしてみても純文と一般文芸を区分け出来てるかと言えば甚だ怪しいし。
或る「小倉日記」伝が芥川賞穫ったり、車谷長吉が直木賞だったりするわけだし。
まあ結局は想定する読者の違いと言うところに落ち着くんかなあ…。
>>915
過去の大衆文化・文学って
普通に文学の範囲にある作品もあるのでは?
シェイクスピアなんてもろ大衆文化だし
でも文学だよね 小説ではないけど

そもそも悲劇・喜劇が大衆文化ではなかったの?

>>917
破ってたっけアレ
まあ少なくとも小説ではないので純文学ではないけど
920番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 15:28:27.78 ID:hM3hH2bB0
そもそも「純文学」ってのは日本ローカルの概念。向こうでは主流文学(メインストリーム)とそれ以外(ジャンル小説・児童文学・ヤングアダルトetc)
って分け方はあるけど、日本では直木賞で括られるエンタメ小説とか大衆小説って概念も存在しない。極論を言えば、大江健三郎と百田なんとか
は同列なわけ。そこで線引きしてるのは日本だけ。

線引きしてるのは偉ぶりたいからだけど、選ぶってたら世間から見向きもされなくなったのが現在ですwwwwwwwwww
純文学の括りが昭和にできたって時点でいろいろとお察し。
疑問としては
純文学が詩を内包するものであれば
なぜ詩が純文学賞である芥川賞や三島賞をとらないのか

純文学を評価してる審査員どもは純文学の意味を勘違いしてた
ということだろうか怖い。
923番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 15:31:02.95 ID:PSA8yrQv0
さすが大衆とは違う俺カッケーってのだけが拠り所な人たちだけあって
自分が好きなカテゴリを補強するためなら強引な牽強付会も辞さない構えなんですねー

純文学とは
>純文学(じゅんぶんがく)は、大衆小説に対して「娯楽性」よりも「芸術性」に重きを置いている小説を総称する、 『日本文学』 における用語。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%94%E6%96%87%E5%AD%A6

知恵蔵2013より
>「純文学対大衆文学」という対立図式は、日本近代文学成立期以来、厳然と存在してきたと考えがちだが、
>純文学=高級な小説、なる前提のもと、その対極に大衆文学を置いて文壇や出版界を眺めるスタンスが定着するのは、
>第2次世界大戦後、ことに、平野謙の問題提起を受けて純文学論争が巻き起こった1960年代初めのことである(鈴木貞美『日本の「文学」を考える』、94年)。
http://kotobank.jp/word/%E7%B4%94%E6%96%87%E5%AD%A6

どうやら日本文学に対してのみ用いる用語のようですよっと
>>919
だから大衆性があっても芸術性があれば
純文学と捉えられるんだって。
それはドストエフスキーだって一緒。
その技術的側面に光を当てる批評家側の問題といってもいいだろう、純文学の範囲は。
だがその芸術的側面が強調される小説、物語が純文学として捉えられるのは
変わらない。
鈴木貞美と猫猫先生がブログとHPで純文学論争やってるんでそれも
見とくといいよ。興味あるやつは。俺はもう読む気にならんけど。
>>923
ですよね

>>924
じゃあ大衆性があるなしとは関係ない概念なの?
大衆小説、大衆戯曲も芸術性があれば純文学であり
芥川賞をとれる?
927番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 15:35:22.67 ID:PSA8yrQv0
>>920
いわば猿山のボス猿争いみたいなもんだよね
しかも客もほとんど訪れない裏寂れた動物公園か何かのろくすっぽ手入れもされてない猿山の
928番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 15:37:45.38 ID:njG4ZZSrO
>>921
でもさ、現実的に考えて、字や新聞が読める事自体がなによりも教養の証明で、
更には既製秩序としての文語至上主義のアンチテーゼとして文学が産声を上げた時代に、
純文学なんて概念はそもそも不要だったと考えるのが自然じゃないの?
>>926
大衆性ってのは技法と密接に結びついているんだよ。
大衆をだまくらかす手法なんてのはいくらでもあって
それを使ってても芸術作品とは言われない。

たとえばプロタゴニストとアンタゴニスト
敵がいて味方がいてというわかりやすい筋書きは
大衆に受け入れられやすい。

しかしそれを技法的に刷新するなり、あるいは筋以外のところで
技術を魅せる作品であるとなると、純文学として評価されうるということ。
930番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 15:39:10.89 ID:PSA8yrQv0
>>924
だから純文学って用語自体が日本文学について近年なされたカテゴライズであって
もっと大昔のしかも海外のものなんて全然関係ないんだってばw
それともシェイクスピアもダンテもドストエフスキーも和訳されたものは日本文学だ!とかトンデモ論言い始めるのかな?

>>926
純文学に区分されるかどうかは文壇のお偉い人たちが純文学だとするかどうかだろね
硬直した権威付けだけが全てのカテゴリというか
あのなあ。だから海外にも純文学論争はあるんだって。
それに純文学は日本文学だけにに当てはまるもんだといったところで
芥川だって、谷崎だって荷風だって漱石だって、
バリバリ海外の小説読んでるんだよ、原著で。
もちろん、芥川の文芸的な、余りに文芸的なでも
海外の小説について触れている。
>>929
なんかもう君の中の純文学の定義が
大衆文化とは関係ない概念になっちゃってるような気が。
大衆文化にまったく芸術性がないとは誰も思ってないし。

純文学は芸術性のある文学の総称ってこと?

なので詩、小説(大衆小説ふくむ)、戯曲などすべての文学の範囲のもののなかで
芸術性をふくむものは純文学であり

純文学賞である芥川賞や三島賞もとれるの?


俺は芥川龍之介が大衆小説に対して純文学という定義を
確立させたと今でも思ってるけどね
正直君が言ってるだけの話だし。
>>931
その説明だと
純文学はやっぱり小説であって

詩人であるダンテさんや
劇作家であるシェイクスピアは関係ないように見えますが

どこから詩人や演劇も純文学に含むと発想されたんですかね(謎)

だいたい君は>>895
>純文学はliterary novelとかliterary fictionと呼ばれる
と言ってるけどこの英語に明らかに詩は含まれていないように見えます
自己矛盾ですよね
934番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 15:45:45.69 ID:4vIdRyB30
>>932
大衆小説と技法が密接に結びついてるのを知らんからそんなことを言えるんだよ
たとえばミステリなら謎を塞ぎ止めて引き伸ばし最後に明かすという手法を取る
これは明らかに大衆に受ける筋だ。でもそれに対して純文学は
そのような筋を否定するわけだ。たとえば謎は最後まで謎のままだったとか
あるいは、謎の塞ぎ止めという技法を放棄するとか。
まあそういう技法を知らんと、大衆文化とは関係ない概念だとか
言っちゃうんだろう。
>>934
えっでもアリストテレスの詩学でのべられている技法を使用した
古典文学はハイカルチャーかつ
文学であると認められてるのでは?
小説ではないけど。
936番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 15:48:34.53 ID:4vIdRyB30
>>933
詩であろうと物語の技法を使っていて
技巧性がある時点でliterary fictionとして
研究される。
純文学=私小説みたいな風潮は、作家そのものを研究した結果じゃないかな

作品単体の解釈は人それぞれで一致しないけど、作家が経験した事実は動かないから、
その切り口から読み解けば共通な解釈ができるっていう

それで時間が経つにつれて、「純文学を解釈するのに作家の経験が使われる」から「作家の経験を反映した作品こそが純文学だ」に変わっていったんだと思ってる

学校で小説を読ませるときに、当時その著者が経験していたことを紹介するのもその影響かなぁ
SFやミステリーの解釈に作家の人生が引き合いに出されないのも、それが純文学(私小説)ではないっていう認識からきてるのかも
938番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 15:51:48.11 ID:4vIdRyB30
>>935
そりゃ最初の物語だし技術的には見るべきものがあるだろ
だから研究される。後世の作品との比較をしたりと。
>>936
フィクションじゃない芸術的な詩が含まれないのでは?
いずれにせよ謎だらけだ。

純文学はやっぱり小説であって

詩人であるダンテさんや
劇作家であるシェイクスピアは関係ないように見えますが

どこから詩人や演劇も純文学に含むと発想されたのか教えてほしいですね
また芥川賞、三島賞に
詩や演劇が受賞しない理由も。

>>938
まったくもって意味不明なのですが。
最初だろうがなんだろうが技法を持っているのでは?
940番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 15:55:59.93 ID:4vIdRyB30
もうバカすぎて話にならないわ
物語として研究されて技法的な刷新をしてるかどうか
研究に値するかどうかが純文学の範囲に係るといってるのに。
そもそもシェイクスピアも恋人を殺したり親や子を殺したり
大衆受けする技法、話の筋を持っているのでは?
942番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 15:59:21.67 ID:njG4ZZSrO
>>937
むしろ、純文学自体が何らかの確固たる固有性を追求する余り、揺らぎの大きな他の作品との影響関係と言う見方を退けて、
作家の個別なる個性の反映と言うところに落ち着いたせいで、作家の人格至上主義的な私小説が氾濫したんだと思う。
確かに言われるとおり、作家の人格や歴史性てのはある程度確固たる視点として君臨しやすいんだろうな。
943番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 16:00:10.76 ID:4vIdRyB30
だから。大衆受けする技法を使ってるから、純文学じゃないなんていいだしたら
そんなものは謎をつかって話を引っ張るカラマーゾフの兄弟だって
プロタゴニストとアンタゴニストを使って物語を進める夷狄だって純文学とは言えなくなるわけで。
そんなのは重要じゃない、ここの技術は見るべきものがある。ポリフォニーである
このミメーシス性はすばらしい、アリストテレスの悲劇を覆す新しい悲劇だとかの
技法上の刷新をしてるかといったことが重要になるんだよ。
>>940
芸術性を持つのが純文学の定義だったんじゃ?
定義がコロコロ変わってよくわかりません!

物語として研究されて技法的な刷新をしてるかどうか
研究に値するかどうかが純文学であるとすると

模倣した芸術的作品は純文学ではないってこと?
じゃあ芥川賞受賞作品も純文学ではないと?

また詩や演劇が純文学なのに純文学賞をとらないのはなぜか

詩や演劇が本来芥川龍之介由来の小説をさす純文学定義に含まれるとするのはなぜ
またその定義が現在、芥川賞審査員に使用されてない理由も
>>943
>だから。大衆受けする技法を使ってるから、純文学じゃないなんていいだしたら

それを言ったのはあなたですよw
俺はちっともそんなこと思ってませんぜ

929 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[sage] 投稿日:2013/10/06(日) 15:38:59.73 ID:4vIdRyB30 [18/24]
>>926
大衆性ってのは技法と密接に結びついているんだよ。
大衆をだまくらかす手法なんてのはいくらでもあって
それを使ってても芸術作品とは言われない。


最終的な定義を教えてください
物語として研究されて技法的な刷新をしてるかどうか
研究に値するかどうかが純文学の範囲
だとすると純文学賞を特に新しくない小説が受賞してるのも
詩や演劇が受賞しないのもおかしくなってしまう。

というかあなたの言う定義があなた以外に見られないのですが
946番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 16:07:39.34 ID:T5FDAz7vO
2013年にもなって純文学は日本固有とか言い出す奴がいるとは
メインストリームってなにを意味する語だと思ってるんですかね・・・
947番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 16:08:52.78 ID:4vIdRyB30
単に芥川賞が小説しか募集してないからだろ
三島賞は詩も戯曲も募集してるし
そもそも明治の純文学論争じゃ
戯曲も詩も含まれてたし。
芥川賞ができて純文学=小説みたいな流れがでてきたけど
948番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 16:14:44.13 ID:40gEWIy70
何年前の若者は純文学読んでたの?
>>947
>そもそも明治の純文学論争じゃ
>戯曲も詩も含まれてたし。

明治の、でしょう
最初の純文学の意味は今でいう文学と同義だからね
芥川龍之介が確立した純文学とは違う意味
950番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 16:22:43.33 ID:hM3hH2bB0
>>946
日本固有な上に後付けだし
純文学って英語ではなんて言うの?そんな単語は存在しない
951番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 16:31:42.58 ID:T5FDAz7vO
>>950
普通に the mainstream
つーか主流とその他の区別がないならミステリ作家もSF作家も苦労しねーよ
952番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 16:32:23.05 ID:EN+85eE7O
>>79
ねじまき鳥はストーリーもおもしろいよ
953番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 16:41:40.75 ID:6VaWrAMG0
これか
http://en.wikipedia.org/wiki/Literary_fiction

Literary fiction is a term principally used for certain fictional works
that are claimed to hold literary merit.

Literary fiction (a.k.a. mainstream fiction) is usually contrasted with
paraliterary fiction (e.g., popular, commercial, or genre fiction).
>>951
知ったかせんでいいから
米国におけるメインストリームの作家ってのは、専門出版社ではなく大手の文芸出版社から出してる作家のことであって
「純文学作家」のことではない。ハインラインは大手から出してたから主流作家だし、あほくさ。
955番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 16:49:37.47 ID:T5FDAz7vO
>>954
おいおい
んじゃオリンピアプレスなんてエロ本出版社から本だしたウィリアム・バロウズやウラジミール・ナボコフは何作家なんすか?
生涯三流ペーパーバックライターだったフィリップ・K・ディックは何作家?
バカじゃないの
956番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 16:56:06.94 ID:hM3hH2bB0
>>955
そもそも日本にしかない概念なのだから、「純文学」か否かで揉めるのなんて日本だけだし、
非主流だと見なされていたものが評価されれたならば、大手から刊行されて主流文学になるだけの話だ
957番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 16:56:43.02 ID:KJhwYlIs0
紙なんぞオワコンだから
958番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 17:02:17.07 ID:T5FDAz7vO
>>956
・・・あんた自分で書いてておかしいと思わないの?
評価されるってその評価ってなによ

日本の純文学評価の特殊性と純文学のような概念の有無は別だ
ハインラインをメインストリームで扱うって誰がどこで
性的自由主義者としてとかならともかく
959番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 17:09:02.46 ID:hM3hH2bB0
アメリカの主流・非主流は出版社の違い
ハインラインは例外的に大手から出してた特殊なSF作家
ただのそれだけだが。ドゥーユーアンダスタン?
960番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 17:09:14.19 ID:PSA8yrQv0
>>931
いやあ、だからね純文学っていう言葉自体が日本文学のカテゴライズ用語であって
海外のソレであってりはそもそもしないの、あんたがどう定義付けてるかなんてどうでもいいわけ
おまけに詩でもなんでも純文学だとか、既にもう滅茶苦茶じゃんw
吉田修一なんか芥川賞作家だけど
別に純文学一辺倒でもないよな
作品よく映像化されるし

逆に近年の高村薫が純文学カテじゃないってのはよく解らんw
962番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 17:11:20.01 ID:PSA8yrQv0
>>940
さすが大衆とは違う俺カッケーってのだけが拠り所な人たちだけあって
自分が好きなカテゴリを補強するためなら強引な牽強付会も辞さない構えなんですねー

純文学とは
>純文学(じゅんぶんがく)は、大衆小説に対して「娯楽性」よりも「芸術性」に重きを置いている小説を総称する、 『日本文学』 における用語。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%94%E6%96%87%E5%AD%A6

知恵蔵2013より
>「純文学対大衆文学」という対立図式は、日本近代文学成立期以来、厳然と存在してきたと考えがちだが、
>純文学=高級な小説、なる前提のもと、その対極に大衆文学を置いて文壇や出版界を眺めるスタンスが定着するのは、
>第2次世界大戦後、ことに、平野謙の問題提起を受けて純文学論争が巻き起こった1960年代初めのことである(鈴木貞美『日本の「文学」を考える』、94年)。
http://kotobank.jp/word/%E7%B4%94%E6%96%87%E5%AD%A6

どうやら日本文学に対してのみ用いる用語のようですよっと
963番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 17:13:53.73 ID:PSA8yrQv0
>>961
ミステリ作家ってイメージが強いからじゃない?>高村薫
そもそも色んなもの書く人いるんだから「どの作家か」によって純文学かどうかに分けるのもヘンな話で
芥川賞は花村萬月と藤沢周のあたりでなんか雰囲気がいったん変わってそっからまた軌道修正したみたいなイメージがある
もちろん全部読んだわけでもないんだけど
965番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 17:18:07.73 ID:T5FDAz7vO
>>959
はいはい
終生ペーパーバックライターだったフィリップ・K・ディックもアーカムハウスからしか本出してなかった頃のラヴクラフトもメインストリームではないですね
メインストリームの法則が乱れる
米国以外の海外作家のメインストリームってじゃあなんなんですかね
阿呆らしい
966番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 17:27:16.72 ID:hM3hH2bB0
>>965
だからただの出版社の違いだって言ってるだろ
お前さあ、そもそも純文学=メインストリームって解釈からして見当違いなんだよ
いい加減ダマレ雑魚が
967番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 17:33:39.01 ID:T5FDAz7vO
>>966
だまらんね
んな嘘も百ぺんいや理論大嫌いなんで

ペーパーバックライターだったディックが大手から本だしてない時点でメインストリーム扱いだったのはなんで?
レイモンド・チャンドラーもそう
オリンピアプレスなんて大手どころかポルノ出版でだして評価されたナボコフにしろバロウズにしろ大手から出してない時点でメインストリーム扱いでしたけど
あとハインラインをメインストリーム扱いって誰が?どこで?
968番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 17:40:28.12 ID:hM3hH2bB0
>メインストリーム扱い
そもそもペーパーバックライターの時点でメインストリームではないんだが
969番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 17:45:41.29 ID:PSA8yrQv0
このずっと粘着してるもしもしは何故こんなに攻撃的なんだろう?
純文学って言葉についても勘違いしてるっぽいし
純文学 serious literature
大衆文学 popular literature
971番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 17:52:08.10 ID:T5FDAz7vO
>>968
んじゃあディックの評価の変遷調べてみりゃあいいじゃん
特にボードリヤールに評価される前後を
でハインラインをメインストリーム扱いって誰が?どこで?
そもそも出したらメインストリーム扱いされる大手って具体的にどこ?

>>969
他人様に雑魚だのなんだのぬかす低知能ほど攻撃的じゃないでーす
失礼、汚い言葉が
972番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 17:55:40.53 ID:PSA8yrQv0
>>971
誰とも書いた覚えないのに汚い言葉で反駁してくるって、あなたは何か自覚するところがあったのかな?
973番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 18:04:34.31 ID:T5FDAz7vO
>>972
粘着してるもしもしなんでね
それともID上はともかく実際は電話なんで?
974番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 18:15:10.19 ID:PSA8yrQv0
他にも粘着してる末尾Oはいるのに自分だと思ったのは
攻撃的なのも純文学の勘違いも自覚してるからなんだろうなー
975番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 18:16:20.48 ID:Y2HxJN5I0
読んだけど
普通に親と会話したり、友達がいたり、童貞じゃない主人公が出てきて

読む気無くす
976番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 18:18:40.37 ID:7UenZGQk0
>>974
見てて恥ずかしいからもうやめなはれ
977番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 18:20:11.13 ID:T5FDAz7vO
>>974
んな戯言はいいから
批判があるなら具体的にどうぞ
外野から糞投げるだけなら猿でもできる
誰のこととは申しませんがね
砂の女読んでるけど、ネジ式とかあっこらへんの漫画みたいやな
979番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 18:22:09.16 ID:4vIdRyB30
女子高生に呼ばれたからずっと会話してたがまだスレ終わってなかったのかよかった

>>949
芥川の確立したっていうが、
別にそこで純文学が定義されてたわけじゃない
そこから後に皆が言い出したこと
青空文庫で検索してみ。純文学では詩歌が含まれていてとか
この雑誌に載ってるから純文学だとかみんな言ってるから。
980番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 18:23:38.08 ID:UgyVIaKd0
純文学の敷居が高くなったって言われるが
むしろきちんと区別されたおかげで純文学と娯楽小説読みたい時に読みたいものが読めるようになってありがたいわ
981番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 18:26:14.01 ID:4vIdRyB30
そもそも芥川自体がその論のなかでダンテを取り上げてたりする。
結局純文学の定義は大衆性とどう離れているかという問題と
芸術性についての問題に集約される。
となると、結局それは日本独自の問題ではなくて
海外で行われている、いた論争と同じってことだ。
そもそも春樹って純文学かって疑問は
1Q84とか完全にラノベなんだが・・・
984番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 18:29:21.35 ID:0M+psA8K0
たかだかニュアンスの違いごときでよくそんな必死になれるな
純文学の胡散臭さは現代人でもわかるレベルなんだし
今更権威なんてものもないでしょうに
無駄に行数稼いで原稿料が取れるシステムな限り
日本の文学は永遠にこのレベルです
986番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 18:33:42.90 ID:4vIdRyB30
まじめに文芸として取り組んでる、技術的刷新を行ってるのって
ぶっちゃけ純文学は日本では村上春樹ぐらいなんで
あとは技術的には特に見るべきところはない。
987番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 18:35:00.64 ID:lnAwt/r/0
>>986
春樹は過小評価されすぎだよな
988番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 18:35:54.61 ID:PSA8yrQv0
>>977
具体的に言うならね、純文学なんていう日本で生まれた日本文学を区分けするための言葉を
無理矢理にハク付けるために海外著作も持ち込もうとする時点でお話になってないよと
それだけで充分だよ
あなたはウンコを掲げ持ってこれは某国では珍重されている!と価値を説こうとしてるようなもん
989番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 18:39:08.01 ID:T5FDAz7vO
>>984
趣味なんてんなもん
アイドルが処女かどうか道具や装備にこだわりがあるか
門外漢からいやどうでもいいもんでしかない
990番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 18:39:21.53 ID:PSA8yrQv0
>>984
権威失墜してるからこそ海外からまで引っ張り込んで補強しようとしてるんだと思うよ
さっさと諦めればいいのにとは思うけど
991番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 18:43:44.14 ID:T5FDAz7vO
>>988
本気で今時純文学なんて言葉で箔がつくと思ってんならただのビョーキだ
んで純文学の権威や硬直性に対する批判と区分の問題はなーんも関係ない
区分にまつわる階級性批判だっつーならお好きにどうぞ
批判したところで階級が実際問題あるんだからどうしようもない、としか言いようがない
992番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 18:45:02.11 ID:0M+psA8K0
>>988
いい加減時代が変わってることに気付けよおっさん
文学で世の中変えようなんて時代はとうに終わってる
現代で純文学なんてのをどれだけ突き詰めようが
所詮教育用の模範でしか社会の役に立てない

まぁこんなのに権威付いて優れているだの何だの言ってるから
ミーハーやメディアがこぞって腐らせるんだろうな
993番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 18:45:04.55 ID:gDRmX6sE0
伸びたねえ
楽しかったよ
994番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 18:45:06.34 ID:7UenZGQk0
>>988
結局海外でも純文と似たような大衆向け作品と対立するジャンル分けの概念はあるっだけの話だろう
ハクを付けるために云々は完全にお前の被害妄想

どうせそんな論争をするなら日本の純文学と海外のその概念では、
どういうところが同じでどういうところが違うかとかそういう比較をやってくれりゃまだ面白かったのに
995番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 18:46:55.78 ID:GbCAJhd+0
>>993
自分は950くらいに来て悔しー
ジュノ・ディアスの評価について誰かに教えてもらいたかった
996番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 18:47:38.19 ID:ggs2p4ag0
毎週末嫌儲文学スレ立てろよ
997番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 18:48:09.73 ID:dmfpVm8X0
で、最近の純文学で面白いのって何?
998番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 18:48:23.27 ID:4vIdRyB30
日本じゃきちんと技術面を評論する下地ってのがあまり確立されてないってのもあるんだよな。
欧米のテキストや漱石をツールを借りて分析しようってのはあるけどね。
あとは批評スタイルが流行で移ろっちゃうのも問題だな。
批評の根が根付いてないんだろう、小林秀雄を叩くわけじゃないが
技術としての文芸評論が蓄積されず、批評は個人の資質に拠るみたいなところがあるわ。
ドストエフスキー読んだぞ
長すぎて読んでるうちに最初の方の部分で忘れることちょいちょいあった
1000番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/06(日) 18:50:29.17 ID:4vIdRyB30
バフチンだとかアウエルバッハのようにしっかり社会性だけでなく
技術面を見ることのできる批評家を育てることが必要だろう。そこからだな。
10011001

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