小学校給食の鶏から揚げ、衣から輪ゴム片
神奈川県の平塚市教育委員会は30日、同市大原の市立大原小学校で、給食に輪ゴム片が混入していたと発表した。
市教委によると、同日午後1時頃、5年生男児が鶏のから揚げを食べる際、衣から輪ゴム片(3センチ)の一部が出ているのを発見した。児童にけがはなかった。
給食は同市東八幡の東部学校給食共同調理場で調理されており、この日、同校と市内4校に同じ給食計2690食が提供されたが、ほかには発見されなかったという。
輪ゴムは調理場では使用しておらず、市教委は同市内の業者から納品された鶏肉の切り身に付着していたとみている。
(2013年10月2日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20131002-OYT8T00586.htm