キャピタル・ワン・カップ3回戦が25日に行われ、ウェスト・ブロムウィッチと日本代表FW宮市亮の所属する
アーセナルが対戦。宮市は今シーズンの公式戦初先発となった。
アウェーゲームに臨んだアーセナルは、前線に若手選手を起用。ワントップにはニクラス・ベントナーが入った。
前半をスコアレスで折り返すと、アーセナルが61分に先制点を獲得する。
ベントナーのスルーパスを受けたトーマス・アイスフェルトがワントラップから右足で決めた。
一方のウェスト・ブロムウィッチも71分にサイード・ベラヒノが同点ゴールを奪い、試合を振り出しに戻すと、
1−1のまま90分を終え、延長戦に突入する。延長戦ではウェスト・ブロムウィッチにチャンスが訪れるが、
ものにできず勝敗はPK戦へ持ち込まれる。
アーセナルは2人目のセルジュ・ニャブリが失敗したのに対し、ウェスト・ブロムウィッチは4人目のクレイグ・ドーソン、
5人目のモルガン・アマルフィターノが続けて失敗。
アーセナルがPK戦を4−3で制し、4回戦進出を決めた。なお、宮市はフル出場している。
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