天才灘高プログラマーTehu、慶応SFCに進学 「東大もアメリカも調子に乗っている」

東大はもう”オワコン”なのか？
http://toyokeizai.net/articles/-/19598
（抜粋）
Tehu君は勉強ができるのにそれを捨てて、東大を受けないんだって？
Tehu： はい。
藤原： こういうふうに蹴っていく人が増えているから、東大も焦っているんですよ。
だから、秋入学とか推薦入試とか言い出した。ついに東大が二流大学に落ちた日。
Tehu君の決断は、完全に東大に引導を渡しているよ。「東大、下がりおろう」って（笑）。
本当は趣味で東大を受けて、受かったうえで蹴るというのがカッコいいんだけど。

Tehu： ボクはそれ、なんかできないんですよ。中学受験で灘にギリギリで受かっているせいですかね。
ボクが本当に受けて蹴ると、一人はみ出るのでできないです。

藤原： なんかそれ、いい人じゃん（笑）。
で、大学はどうするの？

Tehu： 慶応のSFCをAO入試で受けました。

Tehu： ボク、日本に傾倒したのはわりと最近なんです。
中学に入ったときは、どうせ近いうちにアメリカに行くんだろうと思っていたんですが、
どんどん日本に傾いていって、日本は素晴らしい国だと思うようになりました。
いまはもう、少なくともアメリカで学ぶことは絶対にない。

Tehu： アメリカは殴り込みに行く場所だと思っていて。

Tehu： 基本的にボクはやっぱりアメリカに対する反抗心が常にあるんです。
権力を持って調子に乗っている。それと同じにおいが東大にもするんですよ。

Tehu： アメリカって常に留学生を受け入れる側であって、「来いよ」みたいな感じじゃないですか。東大もそうですよね。
ボクとしてはこれまでいろいろがんばってやってきたので、「来てください」ぐらいでないと、やってられないんです。