大阪市交通局が整備を進める駅ナカ商業施設「ekimо(エキモ)」シリーズ。4月18日にオープンしたekimо天王寺に続くシリーズ第2弾「ekimоなんば」の開業が
10月31日に決まった。関西初出店企業も入店。同駅に新しい魅力を加え、屈指の観光・商業エリア「なんば」から新しいエンターテインメントを発信する。
若者を呼び込む
ekimоなんばの売り場面積は1047平方メートルで、関西地下鉄最大規模。関西初出店2店舗、なんばエリア初出店6店などを含む19店舗をバランス良く配置し、
便利さに加え最新のトレンドやエンターテインメントを発信する。
目玉店舗は、関西初出店の流行発信ショップ「ランキンランキン」。化粧品や雑貨、書籍など、あらゆるジャンルのランキング上位商品と、流行が予測される注目商品
のみを集めたショップで、大阪ならではのランキングも導入する予定。新名所、なんば発の流行発信源にと期待されている。
服飾・雑貨を扱う「ディスコートプティ」や豊富なラインアップを誇るシャツ専門店「ブリックスバイトウキョウシャツ」などの店舗が並ぶ施設南側のSOUTHゾーンでは、
通勤・帰宅時に最新のトレンドチェックができ、流行に敏感な若者の呼び込みを狙う。
また、ekimоシリーズのコンセプト「駅ナカから花を咲かせよう」をシンボル化した「ekimо時計」が登場。一般公募した笑顔の写真がメッセージとともに1分ごとに
表示され、彩りを加える。
ビジターサポート
ekimоなんばの施設デザインは、周辺に大型商業施設や観光スポット、文化施設が集積し、国内外から多くの観光客が訪れる駅の特性に合わせ「ビジターサポート」をコンセプトに据えた。
施設全体に曲線的なデザインを施し、木目調の天井や木の葉をかたどったタイルを敷き詰めるなど、自然感ある開放的な空間を演出し、ビジターを迎える。
施設を運営管理する南海商事は「なんば駅は大阪2大繁華街のミナミの玄関口。お客さまに支持される施設、情報発信する施設にしたい」と話している。
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/130924/20130924027.html 依頼106
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1380016490/106