世間のAKB48離れを食い止めろ! 大島優子、指原莉乃らの“重役ユニット”Not yetへの指命
9月25日にAKB48の派生ユニットNot yet5枚目のシングル『ヒリヒリの花』が発売される。『西瓜BABY』以来
約1年4ヶ月ぶりとなる同シングル。Not yetとしてのリリースが無かった間に、メンバーの指原莉乃は
総選挙でセンターを獲得。さらにHKT48の劇場支配人を務めることとなり、横山由依は篠田麻里子の
後任としてAKB48のTeamAのキャプテンに就任。大島優子は以前よりTeamKのキャプテンを務めており、
SKE48との兼任を解かれた北原里英を除く4人中3人がAKBグループ内の役職に付いており、
すっかり“重役ユニット”となっている。
では、Not yetの役割とは何だろうか? 変幻自在のパフォーマー大島優子を中心に、トークを含めた
パフォーマンスの表現力の高さが武器のNot yet。当初はAKB48の尖兵としての役割を担っていたように見える。
大島優子の少しかすれた声とギターロックとの相性の良さは、「ヘピロテ」や「ギンガムチェック」といった
大島センター楽曲で証明済みである。前田敦子の卒業以降、様々なセンター起用を試み、
新しいアプローチを続けるAKB48のイメージとは異なり、これらは大島優子が世間に浸透させた
AKB48のイメージであろう。そのイメージを裏切らない、そして世間のAKB48離れを食い止めるための
指命を与えられたのが今のNot yetである。
http://realsound.jp/2013/09/akb48not-yet.html http://ecx.images-amazon.com/images/I/41edAWlcCjL._SL500_AA300_.jpg