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震災前、震災直後、震災3年目の街の姿を公開
Google、東日本大震災の津波被災地の「ストリートビュー」を更新

東日本大震災で被災した地域の「ストリートビュー」の画像が更新された。
写真は宮城県南三陸町。震災前に南三陸志津川消防署が建っていた場所は、現在、BRT(バス高速運行システム)のバス停となっている

Googleは2013年9月4日、2011年3月11日に発生した東日本大震災で津波の被害を受けた岩手、宮城両県の沿岸部の「ストリートビュー」の画像を更新した。
被災地を「ストリートビュー」で記録する「東日本大震災デジタルアーカイブプロジェクト」の一環で、岩手県の6市町、宮城県の11市町の画像が更新されている。
また、福島県の避難指示区域内の「ストリートビュー」も新たに公開された。

Googleが2011年7月に開始した「東日本大震災デジタルアーカイブプロジェクト」は、震災の被害の様子と復興の過程を「ストリートビュー」を活用して記録するプロジェクト。
後世に震災の記録を継承し、震災の風化を防ぐのが狙いだ。
今回、公開された画像は、今年2013年4月から8月にかけて撮影されたもので、更新および新たに追加された地域は以下の通り。

http://magazine.kakaku.com/mag/pc/id=1316/


誰かこれたててよ