ロシア、レーザー攻撃や徹甲弾に耐えられる「超高分子量ポリエチレン装甲」を開発

ロシア連邦産業貿易省は、繊維で強化した超高分子量ポリエチレンを使った、次世代型装甲の開発を依頼した。
有望な素材は軍の装甲車の圧延鋼装甲に代わるはずだ。

暗号名「装甲BE」の試作設計作業の入札情報によると、装甲兵員輸送車や軍用トラックの複合外包装甲と対水雷底に、超高分子量ポリエチレンの板が入る。
新素材は対戦車地雷や徹甲焼夷弾、また自然の猛威から機械を守るものでなければならない。最初の試作品は2014年6月までに生産される予定。

その他の要求として、超高分子量ポリエチレン装甲は、レーザー攻撃、徹甲弾（12.7ミリメートル、距離300メートル、トロチル8キログラム）に耐え、
さらに「炎（15秒間10ワット毎平方センチメートル）、光パルス（1秒間42ジュール毎平方センチメートル）、炭酸ガスレーザー（25秒間42ワット毎平方センチメートル）」の影響に耐えなければならない。
超高分子量ポリエチレン板は、燃料や海水が付着したり、紫外線の影響を受けたりした場合でも、また臨界温度摂氏?50と+70でも、保護特性を落してはいけない。
同時に圧延鋼の重量の、少なくとも3分の1でなければならない。
軍用以外に、爆発危険物を扱う工場の作業者を保護する目的でも使われる予定だ。

超高分子量ポリエチレンとは、分子量の高いポリエチレンで、一般的なポリエチレンとの違いは、過酷な条件下で使用した際の高い耐久性だ。
腐食せず、 極低温度（?150 °С以下）でも耐衝撃性があり、完全な耐湿性があり、絶縁性も備えている。さらに金属ほどの音を立てず、摩擦係数が低いことから摩耗もほとんどない。
「祖国の武器庫」誌のヴィクトル・ムラホフスキー編集長によると、超高分子量ポリエチレン装甲は数年前に発明されたばかりだが、すでに西側諸国では多層複合式装甲に使われている。
「例えばアメリカ軍の装甲ベストに装着されている。ケブラー繊維より優れたアラミド繊維と合わせて保護特性を高めている。
ケブラー製は糸から織られているため、どうしても隙間ができてしまうが、こちらにはないから弾丸、爆弾、破片により強くなる」。
機械で応用する場合は、圧延鋼、セラミック、ポリエチレンとアラミド繊維の層からなる多層複合式装甲を使うという。

http://roshianow.jp/science/2013/08/28/44809.html

続き>>2-5

そんなことしてる場合じゃないだろお前ら

ホモ爆弾は防げないんだろうな

このような装甲は、戦車を含むすべての装甲車両を保護するものとして、ロシア軍でも役に立つ。
「弾丸、破片、衝撃波から保護しなければならない最前線や 近戦術的兵站で、このような装甲をすべての機械に装備することが必要。
ここで言う機械とは、戦車、装甲兵員輸送車、多連装ロケットシステムを含む、あらゆる装甲だ」とムラホフスキー編集長。

新素材は防弾チョッキにも使うことができ、その際重量を20〜30%軽減できる。
ただし超高分子量ポリエチレン装甲には、3〜5年後には素材の保護特性が低下するという、一つだけ深刻な欠点があるという。

試作品の検査を含む開発の第一段階は、来年の7月に完了予定。
生産技術の調整、将来的な技術規定の作成、地上試験は来年12月に始まる。
試作設計作業には、連邦予算から1億8000万ルーブル（約5億4000万ルーブル）が配分される。

おわり

１発１０万ドルのミサイルが一回１ドル以下のレーザーで落とされちゃうんだよな

おそロシア

戦争大好き

被験者に素材を注射してタンクデサント

ポリエチレン来たコレ
株買っとこうか

> ただし超高分子量ポリエチレン装甲には、3〜5年後には素材の保護特性が低下するという、一つだけ深刻な欠点があるという。

作り続けて常に新品置いとけば問題無い

頑丈にすればするほど処理が大変になるんだよな。
劣化ウラン装甲とか

＞試作設計作業には、連邦予算から1億8000万ルーブル（約5億4000万ルーブル）が配分される。

どういうこっちゃ

でもウォッカで溶けます

超高分子量装甲ポリエチレン
次回「レーザー攻撃」
こうご期待

>>12
クッソワロタｗｗ

今更だけど強襲艦上陸スゲー！

市民体育館位でかいやん

1億8000万ルーブル　→　研究機関で使える金額
約5億4000万ルーブル　→　中間搾取された金額も含む総額
おそロシア

でも石油で溶けちゃったりしそう

ポリエチレンだから火ぃ着けたらバンバン燃えるぞ
あと普通のプラスチックみたいに射出成形も出来ないから成形加工がめんどくさいはず

>>12
1円->ピカドン->(1万円)
おk？

>ただし超高分子量ポリエチレン装甲には、3〜5年後には素材の保護特性が低下するという、一つだけ深刻な欠点があるという。
深刻過ぎるだろ

大猿になっても破れない？

しかたない、日本はコンニャク装甲を開発しよう

Russiaはグランゾン所持してるよ

ステルスを生み出したのは旧ソ連だし、F-35の垂直離陸機構も米がロシアからパテント買ってるし
かなり技術レベルは高いね

どうせ中国がパクるんだろｗ

>>21
ロシアなんてエンジンも使い捨てやし

>>26
今頃シナがチンチョンチャンとか言いながらロシアの開発をハッキングしてるかもしれん。

>>21
修理しないで交換するだけの装甲にすれば良い

ゴミになった時環境に悪そうだな
焼けないし砕けないし

>>25
F-22に繋がるレーダー波反発の画期的な計算方法の発明だけで概念はドイツじゃなかったか？
ついでに脱出装置もアメリカが金払ってロシアから技術を買ったらしいな

ようはFRPかな
経年劣化早そう

3〜5年後以内に戦争が必要になります

よし、これでグリズリースーツをつくろう

「開発を依頼した」が「開発」に変わるスレタイマジック

差額はどこに行っちゃっうんだよ

10式戦車の装甲もポリエチレンが入ってるの？

＞ 超高分子量ポリエチレン装甲は数年前に発明されたばかりだが、すでに西側諸国では多層複合式装甲に使われている

>>32
ポリエチレンなんだけど、重合反応を改良して分子量を従来ポリエチレンの
100倍とかいうレベルまで高めたもの。

ダイニーマの原料ペレットを樹脂板のレベルまで加工したのかな
溶剤使ってゲル化させて成型してるのかな？

これで装甲車が停止して兵員を降ろしてる間に爆撃されても大丈夫だね

値段分からんけど住宅用に転用できない？

ああ、ガンダムが大気圏突入したとき使ってたサランラップか

ポリエチレンなのに！？

塗装できるような仕組みにして定期的に塗り替えれば
メンテナンス性もだいぶ向上するはず

徹甲弾っていっても機銃レベルか
ERAよりは安全性が高くてええな

規制解除してガス抜き？

ボリえは競馬で金儲け考えてたが、ひろゆきは？
ボリえもひろゆきもオリジナルでは無くて真似だからな
ひろゆきに至ってはあめぞう潰して乗っ取った。

共に金に汚い銭ゲバで粉飾やらインサイダー、脱税など脱法三昧。
これらのいけてる脱法者に自民党がすり寄りフィクサーに仕立てる。

安倍晋三自民党と共に消えなさい！

ジジババ「ビニール」

>>12
つまり5億4000万ルーブルは16億2000万ルーブルで・・・

最近のレーザーはM1戦車も一撃で爆破

https://www.youtube.com/watch?v=W3lqaKjSiVA&feature=youtube_gdata_player

アバカンとか開発中止になったT95とかなんでロシアの設計って卑屈な方向にいくんだ。
旧東欧みたいに西側的な物やればかなり良いものできそうなんだが

>>21
だから防弾チョッキも寿命みじかいぞ

ラミエルの攻撃に耐えられるやつね。

ガンダニウム合金とどっちがつおいの？