サッカー男子日本代表、野球を上回る関心度
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO58703000Q3A820C1000000/ http://www.nikkei.com/article/DGXZZO58703000Q3A820C1000000/?df=2 ■各球技の日本代表への関心度
*1 56% サッカー男子
*2 46% 野球男子
*3 45% サッカー女子
*4 33% バレー女子
*5 23% バレー男子
*6 20% ソフトボール女子
*7 16% 野球女子
*8 12% ラグビー男子
*9 *9% バスケット男子
10 *9% フットサル男子
(注)レピュコム調べ。各代表に「とても興味がある」「まあ興味がある」と答えた人の割合の合計
市場調査会社のレピュコムが各球技の日本代表への関心度を調査した結果、興味がある人の
割合が最も高かったのは、56%のサッカー男子だった。1998年のフランス大会以降、5大会連続で
ワールドカップ(W杯)に出場するなど世界大会で着実に成果を出していることや、年間十数試合が
テレビの地上波で中継される露出の多さから、高い支持を集めた。特に熱烈な人気があるのが
30〜50代で、いずれの年代も関心度は50%以上だった。男女別では男性の方が60%と高いが、
女性も51%と半数に達している。来年のブラジルW杯の活躍次第では、さらに注目度は高まりそう。
■男性の関心高い野球、女性はサッカー女子
2位は46%の野球男子。とりわけ男性が55%と高く、女性の37%を大きく上回った。
日本野球機構(NPB)は代表の活動を増やして競技の普及や収入を増やす計画を立てているが、
女性へのさらなる浸透が成功のカギを握りそうだ。年代別では30代と50代が50%以上と高かった。
僅差で3位だったのが45%のサッカー女子。2011年のW杯優勝や昨年のロンドン五輪銀メダルなど、
ここ数年の活躍が高い人気につながっている。女性や50代の関心度では野球男子を上回った。
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>>2以降に続く)