【野球】打率.269に低下の大谷に、花巻東監督「打撃はあまり良くない。日ハムも左投手を回避してくれてる」

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>>1の続き)

――大谷がプロに入ってから連絡は取っていますか?
「そうですね。結構、話しています。プロに入って困っている様子?
いやいや、楽しいと言ってました。いい雰囲気の中でやってると」

――最近は打率も下がってきました(15日現在、2割6分9厘)。何か大谷から相談は受けていませんか?
「いやあ、何も。ここ最近は話してないです。もちろん研究もされてきますし、
プロはそんな甘くないんでね。私はバッティングがそんなにいいとは思っていませんし。
球団も左投手と対戦しないように配慮していただいてるようですしね。
(調子が落ちてきた今こそ)真価が問われるときだと思う」

<「平均85点以上、学年15番以内」>
――大谷は高校時代、勉強もおろそかにしなかったそうですね?
「雄星(現西武)も大谷もテストの平均点は非常に高かった。
大谷は全教科の平均点が85点以上でしたよ。学年では15番以内に入っていた。
野球だけじゃなかったし、非常に賢い子だった。練習も一生懸命やるし、サボらない。
野球だけうまけりゃいいだろうってなってもおかしくないのに、学校生活も、
寮生活も非常に立派でした。そういうモデルがいるから、指導するのが楽ですね」

――花巻東では1日にどんぶり7杯の白米を食べることもあります。食が細い大谷は入学当初、食事に苦労したそうですね。
「食事に対しては、トレーニングの意識なので。楽しいとかおいしいという意識ではない。
雄星や大谷もそういう意識でやらせてきた」