ドイツ人アーティスト「ジャップが韓国を発展させたのは日本の支配のお陰と言っていたから怒鳴ってやった」

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韓国で暮らして13年になるドイツ人アーティスト、アルフレッド・ハルトさん(63)。
前衛的なジャズミュージシャンで、オブジェ・映像アーティストでもある。

先月31日、ソウル市鍾路区のアート善載センターでハルトさんに再会した。
「鉄原での姿が印象的だった」と話すと、彼はこう言った。
「外国人が大勢いるのに、日本の侵略の本質について取り上げなければ大きな過ちを犯すことになると思いました。黙っていられないでしょ?」

ハルトさんはアーティストとしてだけでなく、ジャズバンドのメンバーとしても世界中を回って公演を行っている。

きっかけはサックスに施されていた螺鈿(らでん)の装飾だった。韓国の伝統工芸の美しさに目覚めて
韓国人の妻(画家イ・スンジュさん)と2001年からソウルで暮らし始め、韓国社会・歴史に深く関わり始めた。
本を読んだり、歴史の舞台となった土地に足を運んだりして身に付けた韓国史に関する知識は驚くほどだ。

明成皇后(閔妃、ミンビ)暗殺事件、日本の満州侵略と韓半島収奪、神風特攻隊、
明成皇后暗殺犯が日本の敗戦後も処罰されずに生きていたことまで精通するようになった。

2006年に東京で日本人ミュージシャンと歴史論争を繰り広げた時のことを語ってくれた。
「朝鮮に鉄道を敷き、経済発展させたのは全て日本による植民地支配のおかげだというんです。
ヒトラーがアウトバーンを建設したからナチスは良い政権だといえるでしょうか。
『日本はそのように韓半島を奪ってもまださらに奪おうとするものがある。独島にまで手を出そうというのか
』と怒鳴りました。今でも顔は合わせません」

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/08/04/2013080400119.html