【コラム】 企業が国境を超えるように、これからは個人もより納得のいく税制の国へ移動する時代になる

■ 21世紀の現在、企業に対する法人税は間違った税制である。

　20世紀の西側社会では、今と違って民間企業が簡単に国境を越えて本社を税制の有利な国家に移すことが出来ず、アメリカの会社は
アメリカ政府から逃げることが出来なかった。だから西側社会での次善の合理的な行動は、政府の言うことに従い、更に政権政党に寄付を
することで自社に有利な法律を作ってもらうことだった。
　しかし21世紀になり、民間企業はどこの国に本社を置くかがかなり自由になった。
　だから彼らは政府に無駄な寄付をするよりも、最善の合理的行動として、一番税制が有利な国で納税をするようになったのだ。

　そういう時代の変化を理解すれば、今やるべきことは国境を越える国際企業の動きどう制限するかなんてことではなく、自分の政府が
住みやすいですよ、能力のある人、是非ともうちの社会に参加して下さい、こっちの水はあ〜まいよって呼びかけることなのだ。

　所属する社会がどうしても自分に合わないと思えば企業も個人も出て行くだろうが、それでも出て行った先で納税をする。
つまりどうせ納税するなら自分が納得出来る制度の国で納税しようと思うだろう。

　そこで出てくるのは費用対効果である。払った分に見合う社会保障はあるのか？ぼくの払った税金は適正に使われているか、である。
ここさえ明確であればお金は払う。

　今の日本を離れようとする個人は日本社会の持続システムに疑問を持ち、税制度に不満を持っている。これも個人としての行動の原理であろう。
人は危険を感じれば避けるのだ。

　近代社会が成立して約400年というべきか、けれどいつの時代も貴族や政府が一般市民の上に君臨していたのは歴史的事実である。
しかしそれはもう終わりだ。

　企業は住みやすい国を探して国家を移動する。個人も住む国を選ぶ時代になる。

　21世紀になればいよいよ本来の民主主義である「居住と移動の自由」を得た人々が自分にとって最も住みやすい国を選ぶようになる。
地球上どこで生まれようが自分が住む国は自分が決める。

　ぼくは今の時代がおそらく歴史上初めて民衆が本当に国家の主人となれるシステムが近づいて来たのではないかと思っている。
http://tom.livedoor.biz/archives/52133508.html

正月だけ住民票移すんですね

■ 社会が子供を作り子供が社会を作る

　一体いつから塾や習い事が日本の常識になったのか、僕自身が生まれて一度も学校授業の補習として塾に行ったことがなく（金がないって
のも理由だが）何故学校授業だけで追いつかないのかよくわからない。

　こちらの国では本当に子供が伸び伸びと生活をしている。家族と社会に守られながら自分の大好きなことをして学校で勉強して朝ごはんも
夕ごはんも家族全員で一緒に食べて今日あった事を皆それぞれに話しながら夜の9時になるとベッドに入ってすやすや眠る。

　そんなのんびりした生活でも子どもたちの学力が日本の子どもと同じってんであれば、日本の親からしたら毎月高い月謝を払いつつ夜中まで
勉強させて他人を追い抜く競争させてる自分たちって、もしかしたら間違った事をやってるんじゃないの？って思うのではないだろうか？

　ニュージーランドでは教育費は基本的に無料である。小学校と中学校と高校では学費はすべて政府が負担している。だから子供がお金が
なくて学校に行けないということはあり得ない。

　中学校や高校は自分の住む地域の学校に自動的に入学する。大学に入学するのも試験があるわけではなく希望する学部が要求する単位
さえあれば誰でも入れる。

　給料は、勿論高ければそれに越した事はないが、だからと言って個人生活の質を下げる、つまり会社勤めで残業したり土日に働いたりする
なんて大嫌いだ。自分のビジネスであれば頑張りもするし家族も認めてくれるだろうが会社勤めでそれはあり得ない。

　子どもたちが塾に行かずに家族と伸び伸びと生活できてたっぷりと睡眠を取ってたくさんの夢を見て大人になった時に自分のやりたい事が
分かってて、目先の給料や社会的地位ばかり気にして自分の生活を壊してしまうような社会で生きていく必要がないってのはとても幸せなこと
だと思う。

　ぼくはこの国で生活を始めて結婚して子供が二人出来てきちんと育ってくれて、その間教育や医療は政府が助けてくれた。そのかわり僕は
ずっと納税し続けた。それが僕の義務であり自分が外国で生まれた人間でありながらもニュージーランド社会を支える一員になれたのは嬉しく
思う。それほどこの国は平等であり子供に優しい国だからだ。

http://tom.livedoor.biz/archives/52134012.html

民間企業の大海賊時代の始まりである

奴隷を繋ぎ止めるために英語をしゃべれないようにしてるから大丈夫

ないない

>>1
ニュージーランドって住んでる人より多く観光客が来て、そいつらが金落とすから成り立ってんだろうが
それを日本とか他国と比べるのがそもそもの間違い

＞企業は住みやすい国を探して国家を移動する。個人も住む国を選ぶ時代になる。
これにも疑問だわ、企業は税制や賃金によって移動できるかもしれないが
個人は文化や土地、風習に金銭に言語、その他多くのしがらみが絡みつきそう簡単に自由に移動できるとは思えない

>>7
英語圏は楽に移住できるんじゃないか
アメリカ、カナダ、オーストラリア、南アフリカ、イギリス
言語が同じなら隣の県に引越しするようなもんだろ

>>8
ヨーロッパとアメリカとかだと結構違う
ただ、言語と宗教的価値観とかが近いから確かに移住しやすいだろうけど

そんな奴らが支持する政党が愛国心を語る

>個人も住む国を選ぶ時代になる。
好きな国に好きなように住めるのはいいよなあ
うわぁ、頑張ろう

逃げる逃げる詐欺

一部企業は国境を越えられるけど、
ジャップ資産家は日本から離れたら
単なる無能なおっさんなことも多いよ。

安心して毟り取ろう。

産業基盤の弱い国はアンチダンピング税が捗るな

自由に移動できる人間と文化風習貧困に縛られ身動きできない人間の二つに分かれる
本当の意味で世界は平等になる　日本に生まれてもアフリカに生まれてもヨーロッパに生まれても
避けられない貧困の連鎖が存在しまたいかなる国籍の人も自らの人生が本当に自由になれる
そんな素晴らしい世界が待っている

寿司職人は英語力さえあればそれだけで永住権とれたりするらしい
日本を出るために寿司職人になるのもありか

日本のサラリーマンで他国にいけるのは、外資でバリバリやってる人か、英語堪能な技術者くらいだろうな・・・

>>15
寿司職人になるために、日本を出る時代。

国内で寿司職人になるには、10年以上かかる。
見習いから始めないといけないから。

香港では寿司職人が不足しているから、すぐに寿司を握らせてもらえる。
当然、成長も早い。
英語力もつく。

出て行く詐欺で一部の人間は優遇され高収入低税率
一方で埋め合わせ低収入高税率の二極化が生まれ経済縮小、不健全な財政を促進し
国家破綻一直線だろうなこういう輩は寄生虫でしかないよ

>>17
東京に養成学校あるよ
海外行きを視野に入れたやつ
ヒヨコ選別もフランスで裕福に暮らしてるよな

人口規模によって社会制度は全然違うって理解しないんだろうなこういう人は。

起業家笑
零細でも俺様の勝ちだわ

>>19
そこって、金くれるの？
香港は寿司屋で働きながら覚えるから、金もくれる。

これは酷い
その国しゃぶり尽くして金落とさずトンズラとか人間のやることじゃない

ユダヤ人賛美いかんでしょ

で、アマゾンがケイマン諸島に移動したのか？

>>20
なんというか、2chねらや嫌儲民も大概視野が狭いが、
この手のやつの社会的視野の狭さは本当に閉口するわな。
自室警備員と変わらんだろマジで。

しかも、相当
深刻なレベルで。

>>26
その通り
日本の政治なんて絶対に北欧みたいにはできないんだから、日本が嫌なやつは日本から出て行けばいい