【中世】JKに痴漢した警視庁の大物OB 勿論すぐに釈放 警察「任意での捜査に切り替えていく」

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>>3つづき
電車の中で女子高生の尻を触ったとして、咎められた。駅事務所に連行され、110番通報された。
所轄から捜査員が駆けつけた??ここまではまったく同じだ。この段階で容疑を否認しているのも共通している。
だが、パトカーに乗り、所轄の警察署に到着してからが、まったく違う。
執行役員は即座に逮捕・勾留され、テレビと新聞に顔と名前をさらされた。そして、おそらくはそれを苦に、みずから命を断った。
一方の高田は、逮捕されず自宅に帰り、報道もいっさいされていない。
ではいよいよ、なぜこのような「特別扱い」がなされたのか、その種明かしをしていこう。
高田が警視庁の大物OBであることに加え、この事件には前述した「もう一つの重大要素」がある。それについて、警視庁関係者が決定的な証言をする。
「現在の高島平署長は、警視庁生活安全部で高田の『直属の部下』だったんです。
管内で痴漢事件が起き、容疑者が挙がってきたら高田だったから、署内は騒然としたそうです。女子高生の被害申告がしっかりしており、『これは逮捕しないとダメだろう』と言う署員もいた。
しかし最終的には、署長の元上司という特別な事情もあり、逮捕はせずに『任意で慎重に捜査を継続する』ということになったんです」
もちろん現段階で、高田の痴漢行為が冤罪である可能性はゼロではない。慎重に捜査をすること自体はいいだろう。
問題は、他の容疑者と比べた場合の、目に余る「VIP待遇」だ。痴漢事件において、容疑者にもっともダメージを与えるのは逮捕による勾留と、マスコミ報道である。
高田はこれを両方免れている。

つづく