腹いせ?東名高速に橋から投石した疑い 名古屋の男逮捕
愛知県警は17日、東名高速道路に石を投げ入れ、走行中の大型トラックに傷を付けたとして、
名古屋市天白区道明町の無職石川涼容疑者(45)を器物損壊の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。
発表によると、石川容疑者は5日午後4時45分ごろ、同県豊田市聖心町の東名高速道路上り線に、
上にかかる橋からこぶし大の石を投げ入れ、男性運転手(26)の大型トラックのバンパーを損傷させた疑いがある。運転手にけがはなかった。
石川容疑者は調べに対し「自宅近くの車修理店に違法駐車車両の撤去を頼んだが断られ、
店名を書いた紙を貼り付けた石を高速道路に投げ入れて店の信用を失墜させたかった」と供述しているという。
天白署によると、東名高速道路などへの石や鉄板の投げ込みは、6月30日と7月5日に計6件あった。
大半でこの店名を書いた紙が貼られていたという。また、同店に対する投石被害も昨年12月ごろから確認されているといい、
署は石川容疑者が一連の犯行に関与していないか、調べる方針。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130717-00000029-asahi-soci 同販売店では昨年12月ごろからガラス窓や展示車に傷をつけられるなどの被害が発生。
今春からは東名高速、名古屋第2環状道などで、店名を書いた紙を張った石や鉄板、
自転車などが投げ入れられているのが見つかっていた。
石川容疑者は「50回ぐらい石を投げ入れた」と話しているといい、同署は余罪を追及する。
http://mainichi.jp/select/news/20130717k0000e040214000c.html