自民党・石破茂「もし戦争になって従軍拒否した場合、軍事法廷で死刑な」

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石破茂講演録 2005年6月20日
http://www.jun.or.jp/vision/lecture/20050620-ishiba.htm

軍隊は物凄い力を持っています。警察が束になってかかっても、海上保安庁が束になってかかっても、自衛隊にはかないません。
物凄い力を持ってますから、その規律は世間よりもはるかに厳しい規律でなければこれは危ないです。はるかに厳しい規律を持たねばならない。
私なんて臆病ものですから、仮に自衛隊に入っていて、有事になって「石破!突っ込め」と言われた時に「怖いから行きたくないよう」って言うかもしれない。
私には「必ず行きます」という自信はない。家内の顔や娘の顔を思い浮かべると「何とか、行かないですまないか」って、そういう思いにかられるかも知れません。
ですけど、みんながみんなが、そういうことを言っていたら、国を守る事は出来ないんですよ。
ですから、どの国でも、命令違反は死刑か、物凄く思い刑罰なんですよ。「死刑になるくらいなら、怖いけど突撃しよう!」そういうものです。人間って悲しいものです。
だから人間って厳しい規律を設けるんですよ。その代わり、国のために命を掛ける人だから、規律は最も厳しい代わりに名誉は一番重いんですよ。
その人たちに与えられる名誉は国で一番立派な名誉が与えられる。