8日午後2時半ごろ、大津市の百貨店内にある川魚の加工品販売店で、店頭に陳列していた滋賀県の名産品「ふなずし」に
縫い針1本が刺さっているのを男性店長(42)が見つけ、大津署に通報した。
縫い針は長さ約4センチ。大津署は何者かが故意に刺して混入させたとみて、業務妨害容疑で捜査している。
大津署によると、店長が8日午後、ふなずし(長さ約20センチ)を切り身にして販売するため、まな板に載せた際
針が数ミリ出ているのに気付いた。
ふなずしは大津市内の同店の関連施設で6月4日に真空パック詰めされ、計10パックが6月8日から販売店の店頭に
並んでいた。店にあった他の商品に混入はなく、客からの問い合わせもないという。
ふなずしは、フナを発酵させて作る保存食。
ソース:日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20130708-1154371.html