ハッキングで10万人の個人情報流出 韓国大統領府
韓国大統領府は、ホームページ(HP)が25日にハッキング攻撃を受けた事件で、
個人情報の流出が確認されたとして謝罪文をHPに掲載した。
聯合ニュースによると、流出した情報は全登録者の半数に当たる約10万人分。
ハッキング攻撃で大統領府HPから個人情報が大量流出したのは初めてという。
大統領府HPに会員登録すると、HPに意見の書き込みなどができる。
28日付の謝罪文によると、流出情報は、氏名、生年月日など5項目。
全国民に振り分けられる「住民登録番号」やパスワードは暗号化されており無事だった。
しかし、念のため、パスワードを変更する方針としている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013063000351