高校野球が飯の種の朝日新聞など大本営発表してた戦時中と変わらないマスコミがスポーツ界をダメにする

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この国のスポーツが世界レベルに達しない真因
この日はボール問題でまた大騒ぎ

 スポーツマスコミが「ボール隠蔽事件」に端を発した問題で大騒ぎだ。昨27日、プロ野球選手会が
「統一球問題に関する当会の要望と見解」と題する要望書を日本野球機構(NPB)と
第三者委員会に提出。選手会は要望書の中でこれまでのコミッショナーの問題点を指摘、
今後は「中立性の高い(特定の球団等と過度に密接な関係を持たない)」人物を登用すべきだと主張した。

 スポーツマスコミは26日、巨人の渡辺球団会長が「進退を言う必要はひとつもない」「責任はない」と
加藤コミッショナーを擁護したことを受けて騒いでいるものの、なにをいまさらだ。
渡辺会長と加藤コミッショナーのつながりなんて、マスコミはみな知っていたこと。
選手会とのドンパチが表面化したから騒いでいるわけで、これまでは巨人会長に配慮して指摘しなかっただけだ。

 上村会長の辞任騒ぎでスッタモンダの全柔連にしても図式は一緒。スポーツマスコミは以前から、女子選手への
パワハラや暴力問題を把握していた。監督が選手に暴力を振るっているシーンをカメラに収めているテレビもあった。
とんでもない映像を持っているのに公にせず、騒ぎが大きくなって初めて「赤信号、みんなで渡れば怖くない」と
尻馬に乗って騒いでいる。それどころかこの期に及んで、結果として全柔連に肩入れするマスコミも中にはある。
全柔連に批判的な声を封じ込めようという作為的な記事だって平気ででっち上げる。

(続く)

2013年6月28日の日刊ゲンダイ
http://v.gendai.net/q?uid=1&sid=A817&i=article%2Fdetail&aid=298018&p=1
http://v.gendai.net/q?uid=1&sid=A817&i=article%2Fdetail&aid=298018&p=1&page=2