http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE95G04320130617 パルマ(イタリア) 15日 ロイター]
イタリア北部パルマで14─15日、パスタのシェフ世界一を決める大会が開かれ
イタリア人シェフのジョルジオ・ナーヴァさんが栄冠をつかみ取った。
「シンプルさが鍵だった」と語るナーヴァさんは、他のシェフが高級なパスタで勝負する中、
ブロッコリーとオレガノの花を使ったシンプルなパスタで挑んだ。
「経済危機に見舞われているイタリアの状態を鑑みれば、高いパスタはふさわしくないと思った」と
アイデアの背景を明かした。
この大会は昨年に続き2回目で、今回は計24人のシェフが腕を振るった。
昨年の大会では日本人シェフの山田剛嗣さんが優勝を果たしている。