宗教としての完成度はキリスト教、仏教、イスラム教が群を抜いてるよな

>>453
その考えで失敗したのがソ連ですね

>>451
＞「ではその宗教に価値観倫理観をもたらしたのは何なのか」

寝て食って起きての無宗教、もしくは土着の宗教や哲学があったのでしょうね。
南米だったらアマゾンの奥地の原始人の生活を想像してみる。
そこからステップアップしてインカ帝国の太陽信仰やマヤ文明になったんじゃないかな？

＞ところで「宗教」の定義って何？
いい質問。
これは難しい。人によって考えが異なる。
私の考えは、真善美など形而上のものを定義する価値規範、道徳、倫理、ルール。

>>454
おいおい真面目に考えてみてくれよ
少なくとも「術」じゃないのは明白だろ
例えば神道という概念ののどこら辺が術なんだ？

意味を知らない言葉を使うなとは言わないが、少なくとも自分の都合の良いように使っちゃダメだろ〜

黙ってろデブ

>>456
宗教に価値観をもたらしたのは、宗教あるいは無宗教って質問の答えになってねーぞ
結局どんな宗教もあらゆる思想も人間の発明品に過ぎない
俺は宗教というのは社会現象の一種であると思うけど

モノの見方が人によって違うのは当然
だけどどうにかして人類共通の見方を探すのが学問
宗教という領域にも、それを研究する宗教学という学問が一応ある
「宗教」という語をよく分からないまま使っている人はその事を一応知っておいてほしい
とりあえず↓の本がおすすめ
http://www.amazon.co.jp/dp/4061592947

>>459
宗教の定義によるんじゃないかな。
真善美など形而上のものを定義する価値規範、道徳、倫理、ルール。
これがなかったら、獣だよ？
例として、儒教的倫理があるから、礼節があり、上下関係があり、勉学に励むのが尊いとされている。

例えばインカ文明やマヤ文明、エジプト文明、考古学の分野でも
出てくる遺品は宗教的なものばかりでしょう？

互助組合の創価学会はベリーハードモードの人生を少し楽にしてくれる

例えば公務員採用試験の面接で公明議員が口聞いてくれたり

宗教なんて分からない理解できない奴に理屈で何言っても無駄だろ信者に取り込んで金づるにしようってんなら別だが
大体本当に確立してる今の宗教は本人が覚醒して入信する以外勧誘とかしないからな

>>460
宗教が道徳や倫理を規定するっていう考えは、宗教に疎い日本人には理解しにくいのかもね。

>>463
そう。
例えば、孔子が儒教を発明する前は、先輩後輩、上司部下などの上下関係がなかったんだよね。

日本がウホウホ野山で動物追っかけ回してた時にユダヤ教徒はせっせと律法解釈の勉強してました

道理で弁護士も多いわけだ

バグだらけで更新も糞遅いOSみたいなもんだろ

>>464
孔子以前にも同じような価値観は徐々に形成されていただろう
儒教には詳しくないが

仏教やキリスト教、イスラム教はそうだし

歴史的影響力ベスト10
1位ムハンマド
2位ニュートン
3位イエス
4位釈迦
5位孔子
6位パウロ
7位蔡倫
8位グーテンベルク
9位コロンブス
10位アインシュタイン

>>20
チェコの異質具合が際立ってるな
欧州で唯一の無神論国民

豪教ディスってんの？

アンカ間違い>>19だった

仏教は宗教ではなく哲学と言われるけどよくわからん
どのへんが哲学なの

>>7
これだけ見たら仏教の一択じゃね？

宗教の一つの側面として集団の規律があると思うんだけど
これらは現代社会においても通用してるのかな

>>472
例えば、木の箱があったとして、それに座ったなら木の箱は椅子の役割をしているよね。
でも、食事をしたり勉強机として使ったら、木の箱は机だとも言えるよね？
木の箱という存在は、椅子でもあり机でもあり、もしかしたら別のものかもしれない。
こんなのは一例で、とにかく物の存在やら見方やら在り様とかを徹底的に論理解釈しまくってるのが仏教。

>>7
大作「財務しろ。そうすれば（俺が）大勝利」

今時宗教なんて信じてるアホが居る事自体不思議だよ

>>472
仏教思想の中には（西洋）哲学的に興味深いものがある
ということだろうね

あくまで宗教学的にだが
宗教の定義は未だない。というか定義されることはない

しかしながら宗教を構成している最低限の要素はこれだろうというのは考察されていて、
それは「教義」「儀礼（儀式）」「教団」の3つ
これは独断論的なものではなくて、フィールドワークによる比較研究に基づく論
とりあえず言っておきたいことは、宗教の教義面（思想面）だけを取り出して、
宗教全体を論じたり、思想面だけが宗教の本質であるかのような論調で話すのはやめようや


またこれが宗教の定義であるならば、世界や歴史上のほとんどの組織や機関は宗教と言えてしまうのだが、
まぁある意味ではその通りで、宗教とは人間社会とは切り離せない存在であると言える
身近な存在であるからにして、特別とか尊いとかそういうことは全くない

宗教において大きいのは、「死」定義し扱うこと。
古代エジプトならばピラミッド、中国ならば兵馬俑、日本らなば古墳。
死、死後の世界を定義する必要があるから、現世を定義するが必要になる。
現世を定義するならば現世での生き方（思想）を定義する必要がある。

>>472
西洋では哲学者たちがやってた認識論
（あるってどういうこととか知るってどういうことみたいなあれ）なんかを
日本では坊さんたちが唯識って名前でやってたんだよ

机という認識が可能なのは
役割があるから机という認識ができてはじめて存在化できる
役割がない、相対化できないものは人間には認識できない
絶対事象はそのような対象論理化された人間の言語網では認識できない
このような世界が涅槃の世界、仏の世界

キリスト教は人間の矮小さがよく分かるよね

フッサールやハイデッガー、サルトルなんかも、役割や名前から解き放たれた
ものに襲いかかられ恐怖で震え上がるような体験を何度か書いてるよ

>>472
救世、悟り、仏etc…とか言うある種の目標・到達点が定められてて、
それに対し「それって一体何よ？」「人の身でどうアプローチすべきなんよ？」って問う余地がある点じゃねえかな。
（宗論みたく「キミの所の教義、解釈を聞こうッ！」ってのが各宗派巻き込んでも割と普通に受け入れられてるのは他ではあんま無いと思う）

だもんで、教科書に乗ってる坊主なんかを筆頭に、今の尺度で測ると
明らかに振り切れ過ぎててアレな人扱いされるような坊主が冗談抜きに人生賭けて
「○○とはッ！こう有るものだァッ！！」ってのをぶつけ合ってる様はまんま思想家のやり取りに近い。
その分宗派も多くてイミフな状態にもなってはいるけれど。

ミトラ教は女性を排他していた
つまり人口の半分を排除していたという事だな
そこにキリスト教の付け入る隙があった

>>486
マリアの処女懐胎伝説や聖母子崇敬はミトラ教の影響を受けてるってどこかで見たな

世捨て人みたいになってた仏陀とかローマ帝国から処刑されたキリストに比べて
政治指導者としてもアラビア半島の大半を支配したマホメッドの手腕は凄いな

>>483
聖書読んでると神の度量の小ささも分かるな

>>489
ほんとこれ
そんな神信じるなんてありえん

信じないと最後の審判で裁かれるけどいいの？

完成度なら新しいものが一番今の暮らしの理にかなってるから新興宗教が群を抜いてる
新しくできたハングル文字が矛盾がなくて理にかなってる文字ということと同じ

>>489
人間の尺度で度量がどうとか神を測る行為がおこがましい
人間は神の前ではひざまづいているしかない

神とはなにか

神っていうひとつの人格を想像するところが人間の限界かなあって気がする

日本は荒御霊、幸御霊、奇御霊って神様の相を考えるけどな

海の向こうから私はあなたの和御霊ですってやってくる神様もいる
それを迎えた神様が「ああ、あなたは私なのか」ってなる

てす

神が説明できないところが宗教の限界かなあって気がする

知覚できないものは説明できんだろ
モーセもキリストもムハンマドもラリってただけ。

植民地を洗脳するための兵器として歪められた現在のキリスト教は偽物
本物のキリスト教はそんなものではない

無知な私に三位一体説とはなんなのか教えてください
なんで同じ預言者なのにイエスは信仰の対象になってムハンマドはそうなってないの？

神って人間に理解できるもんなのか
創った世界の内部にいるっておかしいよね

>>501
これが分かりやすい
キーワードはエネルゲイア
ttp://www.kyobunkwan.co.jp/xbook/archives/14255

大乗仏教いいな。
「だいじょうぶ」っ教だからな