★☆★ スレ立て依頼所[130621] ★☆★

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105番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
天河Uの部品はネットワーク機器等ほぼ中国製←米国がファーウェイにビビって保護貿易に走るのも頷けるな



世界最速となった天河二号には、驚くほど多くの中国製部品が使われている。
「もっとも重要なのは、このシステムがテクノロジーへの多額の投資から生まれたということだ」とジャック・ドンガラ教授は述べている。

中国のスパコン「天河二号」は、300万個以上の中央演算処理装置を搭載する世界最速のスパコンだ(日本語版記事)。
このスパコンの計算速度は毎秒3京回以上で、2位につける米オークリッジ国立研究所の「Titan」(毎秒1京7,590兆回)をはるかに上回るものとなっている。

スパコンの世界(日本語版記事)で長年優位に立ってきた米国では、エネルギー省が2016年前後に「Trinity」という天河二号に匹敵する性能のシステムを開発すると見込まれている。
つまり、それまでは天河二号が米国のあらゆるスパコンを打ち負かす状態が続くことになる
。これは米国の威信に関わると同時に、米国がスパコン分野でのリードを保つために十分な研究開発予算を投じているのか、疑問を投げかけるものだ。

「天河二号に関してもっとも重要なのは、処理速度が世界一ということだけでなく、このシステムがテクノロジーへの多額の投資から生まれたということだ」
とテネシー大学でコンピューターサイエンスの教鞭をとるジャック・ドンガラ教授は述べている。

実際、天河二号には驚くほど多くの中国製部品が使われている。
同システムは中国人民解放軍国防科学技術大学が開発した「Kylin(麒麟)」(日本語版記事)と呼ばれる特別製のLinux OSを搭載し、利用されているネットワーク機器も国産のもの。
また、スパコンの管理ツールにも中国製プロセッサが利用されている。このため、米国製の部品は計算処理を行うインテル製のプロセッサのみとなっている。


http://sankei.jp.msn.com/wired/news/130621/wir13062113570000-n1.htm