スマホは「使ってみたいが買い替えない」ケータイユーザーが多い理由
@DIME 6月16日(日)12時3分配信
パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社は、
スマートフォンに関する意識・実態の把握を目的に、首都圏在住の20代〜40代のケータイユーザーの
男女各600名を対象としたアンケート調査を2013年5月〜6月にかけて実施した。
調査の結果、ケータイユーザーの意識と行動にギャップがあり、
スマホに買い替えたくても替えられないケータイユーザーは約6割におよぶことがわかった。
今回、2015年にケータイとスマホの所持率が逆転し、スマホユーザーが増加する傾向にあると予想されている中で、
ケータイユーザーに対して「ケータイを使用していて不便だと思うことを教えて下さい」という質問をしたところ、
「画面が小さく、PCサイトが閲覧しにくい」(58%)、「調べ物に時間がかかる」(39%)と、
使用しているケータイに何らかの悩みを抱えていることが分かった。
また、「一度はスマホを使ってみたいと思いますか?」と質問したところ、半数近い43%の人が「はい」と回答している。
しかし、スマートフォンを使用したいと思う人に対し、
「具体的にスマートフォンへの買い替えを検討していますか?」と尋ねると、
「具体的に検討はしていない」と回答をした人が約6割もいることが判明。
また、買い替えを予定していない人にその理由を尋ねたところ、「スマホはケータイに比べバッテリーのもちが悪そうだから」(28%)、
「ケータイの機能操作に慣れているから」(25%)、「スマホはケータイに比べ大きくて、片手で操作できないから」(17%)、
「今のケータイに愛着があるから」(21%)など、スマホに対する不安感や、
いま持っているケータイへの慣れや親しみを理由に買い替えをためらっている人が多いことが伺える。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130616-00000302-dime-sci