これまで23冊しか売れていなかった電子書籍、タイムセールで1万3000冊が売れる

ベストセラーを生む「本のグルーポン」

5月のある日曜日、デニス・レへインの犯罪スリラー 『ゴーン、ベイビー、ゴーン』（『Gone、Baby、 Gone』、邦訳題『愛しき者はすべて去りゆく』）の電子書籍の販売数は23冊だった。
このわずかな売上げ数は、1998年に初版本が出版され、今は世間から忘れられた本としては、一般的な数字である。

しかし翌日、販売部数は跳ね上がり、1万3071冊が売れた。

アマゾンが『ゴーン、ベイビー、ゴーン』をキンドル向けに24時間限定でのバーゲンセールの電子書籍に指定、6ドル99セントから1ドル99セントへと値下げし、
数十万の読者に案内メールを送った。このバーゲンセールが休眠中だったこの本に火をつけたのだ。

このようなインスタントセールは今でこそ書籍出版界に定着しているが、もともとはファッションサイトのギルトドットコムが始めたコンセプトだ。
ワン・キングス・レーン（One Kings Lane）のヴィンテージ・ガラス製品や、ズーリリー（Zulily）のベビー服のようなインスタントセールスに、われ先に飛びつくことに慣れた消費者が、
今度は書籍も同じやり方で買うことで、結果的には既刊本がベストセラーリストへと急上昇することに一役買っているワケだ。

「これは本のグルーポンなんです。消費者にとっては、新しく、しかもおもしろい。バーゲンセールだしリスクはあまりない。だから飛びつく」と語るのは、ソースブックス社の社長、ドミニク・ラカ氏だ。

お目当ての本を見つけるために、これまでは書店で書棚をあさり歩いたり、店員に案内してもらったり友人に推薦してもらったりしなければならなかった。
しかし書店数は次第に減少していて、出版社は将来を不安に思っている。リアルな書店がほとんどなくなったら、読者はどうやって読みたい本を見つけるのだろうか？
一日限りの値引きセールが、その答えの一つだ。アマゾンのキンドル・デイリー・ディールや、バーンズ＆ノーブルのヌーク・デイリー・ファインドといったバーゲンプロモーションによって、
電子書籍は桁外れに販売部数が急上昇する。通常このような急上昇は、書評による評判や作家の派手なTV出演の結果として起こるものだ。・・・・・・

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36132

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>>2
だからなんなんだよこいつは！！

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ステマ

まさかとは思うがエリート嫌儲民はこういうセールに踊らされたりはしないよな？

嫌儲Steam部スレだろ

データに正規料金を払う価値など無いってことだよ

>>6
モッフル

Humble eBook Bundleもすごかった
多分、平均額は最高だと思う

電子書籍は結構割り引きするよね
ソニーは定期的にポイント還元もするし、bookwalkerはゲリラセールとかするし
紙にこだわりがなければ安く買える

無料じゃないのかよ

本は安売りしちゃいけないのでは？

ワナビのラノベは？

オレもDMMで10円セールしてたら買っちゃうし

キンドルストアの1巻だけ99円コミック、買って読んでないままのが、随分貯まってきたわw

なんで新本って安くならないんだ
日本の本って値下げしないよな

青空文庫なら無料だは

>>13
作者に同意取ったりしてやるんだよ
で、アプリストアでもあるようにランキング上位にあがることで
探さなくても人目に付くことになりやすくなって売れると

アマゾンもグーグルも日替わりでアプリを無料で配ってるし

グルーポンって誰かのせいでイメージ最悪だな

1ドル99セントのうちいくら作者がもらえるんだ？１０せんとくらいか？

1巻だけセールとかふざけるなよ
1巻買わせれば続きも買ってくれる可能性が上がるんだ！と言うんだろ
ああ、その通りだ
だから1巻は常時半額にすればいいんだよタコ

値段設定が高すぎたってことじゃないのかこれは

>>22
つデアゴスティーニ

>>23
初めから$1.99じゃ見向きもされないよ
70%OFFで、セール広告して、初めて購入対象になる

app storeとか値下げしたアプリが有料ランキングのトップに来る

デニス・ルヘインってシャッターアイランドを書いた人か
少し無理があるトリックだけどなかなか面白かったよ

スチーマー予備軍の育成だなｗ

積ん読が捗るわ

Steamのやり方じゃん

正直電子書籍はどんなのがあるのか探しにくい、作者決め打ちで検索とかはラクなんだけど
だからセールでピックアップされるのは非常に助かる、安いから気軽に買えるし

>>25
通常価格を書いて赤線で消しておくバーゲンのちらしと同じ発想か

ベンアフレックのデビュー作か

プロスチマーならタイムセールでもまず最安かどうか調べる

三割引きだろうが九割引きだろうが必要ないものは買わないのが一番の節約って多胡輝が言ってた

>>21
「誰かに惚れられるたびに5セント貰ってたら、今頃大金持ちだぜ！」

割引されてる本しか買わない

>>23
セール中という名のトップリストに載せる事が重要であって下げた値段は広告料だと思えば良い
最初から100円でも売れないものは売れない

確かに有吉の電子書籍とか無駄にappストアで85円だと買ってしまう
まんまと手のひらの上だわ

価格相応の価値てやつかな？
資本主義やねー　本なだけに(´･ω･｀)

これ読むほど価値あるの？？？

ゴーンベイビーゴーンってモーガンフリーマンの映画になってたよな
いい作品が安くなったから売れたわけで

タブだとワッパすげー悪いからPDFリーダー買っちゃいそうだけど
どれもよさげに見えんのはどういうつもりなの

>>13
再販禁止除外対象だからね。
国によってルール違うからね。
電子版の扱いも国によって違う。

TPPわあいTPPわあい

65000ドルの損害じゃねえか

日本ではグルーポンは完全に終わったけど、海外じゃまだこんな引き合いに出される様な扱いなの？

>>17
日本は安くしてはいけないって取り決めがあるから
その代わりに返本制度があって返本できるので
売れなくても不良在庫にならない

返本制度がないと本屋は売れる本しか入荷しなくなり
元々需要が少ない専門書や学術書は店頭にすら並ばない→出版自体されなくなってしまう

>>47
よくそんな事言うけど、他の返品制度が無い業種だって別に売れ筋の商品しか置いてないわけでは無いじゃない

売れ筋の商品のスペースが大きくなるのは返本出来る今だって同じだし

ついでに返本出来て幾らでも在庫抱えられるはずなのに、他の業種ではあまり無い取り寄せが
一般的な行為になってるよね

>>48
まあ、実際どの程度の効果があるのか知らんが全く無いって訳ではないだろうし
返本制度が凄い害悪を招いてる訳でもないし、良いんじゃねーの

>>47
専門書や学術書は元々専門書店か大学の購買の守備範囲でしょ
一般書店での動向なんてほとんど関係ない

コミックが質量価格ともに充実してるのってどこ？
今はkindleとhonto使ってるんｄなけど

一方、日本の電子書籍は紙と同価格で
閲覧制限付きなのであった

DMMの100円セールで売ってたエロマンガを大量に買いだめしたせいで、
そん時買った本を延々と読み続けてるんだけど、

一体誰がこんなの読むんだ？ってジャンル結構あるね。

>>52
ebookjapanだろうな。
トランクルームが非常に使い勝手悪いので、よほどのことが無いと買わんけど。

>>52
あと、BookWalkerはチェックしてみてもいいかも