住友生命、約5万8000人分の顧客情報を紛失

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住友生命 約5万8000人分の顧客情報紛失

生命保険大手の住友生命は、全国56か所の支社などで合わせておよそ5万8000人分の顧客の名前や住所など個人情報が書かれた書類を紛失したと発表しました。

発表によりますと、住友生命が紛失したのは、平成14年度から昨年度までの間に、全国56か所の支社や事業部で保管していたおよそ5万8000人分の顧客の個人情報が書かれた書類です。
これらの書類には、顧客の名前や住所、電話番号、それに保険の証券番号などが書かれていたということです。
紛失した書類は、社内の規定で定められた保存期間を守らずに、誤って廃棄された可能性が高いとしています。
住友生命は、外部への情報の流出は確認されていないとしたうえで、「迷惑と心配をおかけしたことを深くおわびします。文書の管理ルールを徹底し、再発防止に努めます」と陳謝しました。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130614/t10015304711000.html