NHK、暴風警報を「解除」…発令もないのに
NHK札幌放送局は13日、北海道の気象情報を誤って放送したとして、同日午前の番組内で視聴者に対して謝罪した。
同局によると、13日午前10時20分頃、番組の放送中に斜里町、清里町、小清水町で暴風警報が解除されたという内容のテロップを流した。
しかし、実際には暴風警報が発令されたり、解除されたりした事実はなかったといい、同日昼前の番組で誤りだったと謝罪した。
ミスの詳しい原因は調査中としているが、気象情報を伝えるシステムの改修に伴って誤って流れた可能性があるという。同局広報部は「誤った放送をして申し訳ない。
チェック体制を強め、再発防止に努めたい」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130613-OYT1T00839.htm?from=ylist