★☆★ スレ立て依頼所[130609] ★☆★

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日本が超苦労しても取得できていないTPP情報、僅か数時間の首脳会談でアメリカから中国への提供が決定

米カリフォルニア州で開いた2日間の米中首脳会談でオバマ米大統領は沖縄県・尖閣諸島の問題の対話による解決を求めたが、中国の習近平国家主席は原則論を主張し平行線となった。
環太平洋経済連携協定(TPP)については交渉の進展に合わせて中国側に情報提供をしていくことで合意した。

8日までの首脳会談は夕食などを含めて合計8時間超に及んだ。米側の説明によると、尖閣問題を「かなり長時間」議論。
オバマ大統領は「争いをエスカレートさせるべきではない。行動ではなく、外交的な対話が必要だ」と強調した。

中国側によると、習主席は南シナ海にも言及して「国家の主権と領土を断固として守る」と指摘。対話の必要性に触れつつも日本などの関係国が挑発行動をやめるべきだと訴えた。

TPPを巡り習主席は交渉の進展に合わせた情報提供を米側に要請。両首脳は情報提供のための公式協議の枠組みをつくることを申し合わせた。

http://www.nikkei.com/article/DGXDASGM1000Z_Q3A610C1MM0000/