招待状「わたしたちの結婚式にログインしてください。IDは・・・」
コートニー・グッディングスさん(33)が昔ながらの友人、ジャクリン・ラスクさんの結婚式に何を着て行くとか、時間通りに到着できるかといったことを心配せずに済んだ。
テキサス州オースティンの自宅で2歳の息子とアイス棒を食べながら、この結婚式のライブビデオを見たのだ。「まるで実際に会場にいるかのように泣けたわ」とグッディングスさん。
http://si.wsj.net/public/resources/images/PJ-BO729_WEDDIN_DV_20130605171949.jpg 今年も結婚式シーズンが到来したが、ますます多くのゲストがオンラインで結婚式に出席するよう招待を受けている。ビデオ中継は遠方の国に住んでいたり、
あるいは健康状態の優れない友人や親せきも出席できる方法として始まった。しかし、最近ではますます、結婚するカップルが自分たちの重要な日をより大きな観衆と分かち合いたいと考えているようだ。
「I Do Stream」や「My Streaming Wedding」といった結婚式のビデオ中継サービスを専門に手掛ける企業の出現により、バーチャル・ゲストを容易に招くことができるようになった。
こうした企業はカップルに対し、ゲストに提供するログイン情報を設定する。時にはカメラやスタッフを提供する場合もある。結婚式当日にはゲストはウェブサイトに行って結婚式を見るためにログインすればいい。
I Do Streamのマネージングパートナー、フィリップ・リー氏は、ますます多くのカップルがフェイスブックの友人たちのために自分たちの結婚式をビデオ中継していると話す。
主としてバーチャルな関係にある友人たちだ。ピークシーズンには週末に約8件から10件の結婚式を扱うというI Do Streamは、2008年の事業開始以来、約2500件の結婚式のビデオ中継を行ったという。
長いから全文はソースで
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323614804578530482909019410.html